さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

お年玉

2009-01-15 23:59:45 | Thursday 生活
 今年のある朝、キャベツはお年玉をいただいた。


 土曜の夜、祖母・母・弟妹2名が、キャベツ宅に泊まり、
 日曜の朝、やや足の悪い祖母のため、駅まで皆でタクシーに乗った。
 「お孫さん?」と“タクシーのおばちゃん”が尋ね、話好きな祖母と話す話す。
 そして、武蔵境駅に着く頃、
 「はい。お孫さんたちに」
とお年玉と書かれた小さなかわいい袋を3つくれた。100円玉が入っていた。

 話によると、その“タクシーのおばちゃん”は、毎年15袋お年玉の袋を用意するらしい。
 「私を知っている男の子は、『あのタクシーのおばちゃんの車に乗りたい』って言うのよ。『あのおばちゃんはお年玉をくれるから』って」
 「以前なら、すぐになくなっていたんだけどねぇ・・・」
 今年は、タクシーに乗る子どもがなかなかいなかったらしい。




 そんなわけで、“子ども”料金には、もうなれないキャベツにもおこぼれがまわってきたらしい。
 もうかれこれ…いい年なんですがね。





 (ジャネの法則じゃないが・・・本当に月日のたつのははやい)



          *************




 ほんじつのひとこと。


     『私たちの齢(よわい)は70年。
      健(すこ)やかであっても80年。
      しかも、その誇りとするところは
      労苦とわざわいです。
      それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。』

             (旧約聖書・詩篇90:10)

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