さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

朝の静けさの中で

2012-10-27 05:44:19 | 日々の雑感
 今朝、
 夜のとばりの中、目が覚めた。時は5時。ああ、もうこんなに暗くなっているのか。・・・ふゆがくる。冬が来る。

 ・・・この前まで、鳥や虫たちの合唱で、目が覚めたのは、5時ではなかったか。なぜ、このように静かなのだろう。


        *****************


 私、キャベツはしばしば、得難い経験をさせていただいている、と思う。

 その中のひとつに、この前の某所での研修があった。
 緑の中の、近代的な施設だった。


        


 眠っている豚さん。
 せめて、痛みを感じずにいて、本当によかった。獣医さんは言っていた、「吸入麻酔薬だけで○万円、豚の(値段の)半分くらい、かかる」と。 おかげさまで、勉強、させていただいた。心電図の波形を見て、辛くないだろうか、と、私はどきどきした。最後は、顔が青ざめた人もいた。ごめんよ。ごめんよ。・・・ありがとう。

 ・・・こんなふうに、医学の発展のために、たくさんの豚やラットのいのちをいただいてきているのだ。その上で、わたしたちの生活や医療が成り立っているのだ。・・・

 ふだん、(自分ひとりでは)あまり肉も魚も食べないためか、
 上野のアメ横で ぴちぴちとした鮭の切り身を買ってきたときも、こんなときも、
「わたしたちは、他の動物たちのいのちを頂いて、生きているのだな」と感じさせられる。


 たとえ、「こんな一生いやだな」と、豚が思ったって、最初から、殺されるために生かされている。



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それ 造られたるものは、

切(せつ)に慕(した)ひて 神の子たちの現(あらは)れんことを待つ。

造られたるものの虚無(むなしき)に服(ふく)せしは、己(おの)が願(ねがひ)によるにあらず、

服(ふく)せしめ給(たま)ひしものによるなり。

然(さ)れど なお 造られたるものにも 滅亡(ほろび)の僕(しもべ)たる状(さま)より解(と)かれて、

神の子たちの光栄(こうえい)の自由に 入(い)る望(のぞみ)は 存(のこ)れり。


(新約聖書・ローマ 8章19-21節,文語訳)




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メガネonメガネ

2012-10-27 05:11:37 | Thursday 生活
(10月22日のツイッタ―から)

 外(そと)用の、度の強い眼鏡を外して、家用の眼鏡をかけた。次に、外用の眼鏡をメガネ拭きでふきふきして、そのまま、かけようとした。

 そして、メガネonメガネになりそうなことに気付いた。・・・いかん、健忘症は早すぎだぞ、自分。

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