さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

小諸の旅1(軽井沢・石の教会)

2014-04-29 09:50:31 | ところ変われば
 東京ではすでに桜が散った卯月のある日、キャベツは、軽井沢に途中下車しました。
 用がなければなかなか出歩くことがないため、成人してからは、初の軽井沢です。



 ひんやりとした空気は、まるで、北東北の早春のようでした。







 結婚祝いまでの時間、せっかくだからと途中下車したものの、さりとて特に何かをしたいわけでもなく、ああそうだ、内村鑑三記念館・石の教会があったな(ちょっと遠いけど)と思いつつ、TELしてみたところ、軽井沢駅南口からシャトルバスが出ているとのこと。

 そのシャトルバスが来るまで、朝食とコーヒーでも取ろうと思いきや、スタバとパンケーキのお店以外、まだ開かれておらず愕然とするキャベツ。すでに10時を回っていたのに(たいてい、開店時間11時~)。軽井沢時間は、11時からなのか?と思った瞬間でした。





 石の教会・内村鑑三記念堂は、ホテルブレストンコート敷地内にあり、バスを降り、てくてく歩いたところにありました。

 

 結婚式が執り行われているらしく、見学者はこちらを歩いて行ってくださいと示された石の歩道は、あえて曲がりくねっており、車いすと足の悪い人には、ちょっとしんどい道です。
 向こうに見えるのが、ケンドリック・ケロッグ設計のオーガニック建築『石の教会 内村鑑三記念堂』。




 途中、内村鑑三の石碑がありました。







 結婚式が一組終わるまで、内村鑑三資料室の中で、見学者はごったがえ。
 日本人もいれば、タイや中国、台湾や韓国から来たと思われる方々もいました。

 式場内は撮影不可ですが、資料室から出た階段のところはOkとのことでしたので、少々パチリ。



(内村鑑三記念堂という名もつけられているが、勝手な憶測で言うと、「恐らく、ご本人はこんなの(ex.「キリスト教式結婚式」やら「記念堂」やら)を望んでいなかっただろうなぁ」という感もしつつ…)


 見学者がわっと殺到し、さっと消え去った後、その場は、光の美しさと、石の間から流れる水の音とがあり、少しまったりしたい気分にもなりました。
 ・・・が、休日のためか、次の結婚式の気配がすでにします。・・・滞在時間、正味15分か。
(今度来るとしたら、平日だな




 ちなみに、軽井沢駅北口には、レンタサイクル店が多く、そのうちいくつかは、「(レンタサイクルを利用した方は)手荷物無料預かります」とのこと。
 次回、来ることがあったら、駅のコインロッカーに預けずにレンタサイクルを利用しようと思いつつ、てけてけ歩きをしました。

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小諸の旅2(小諸)

2014-04-29 09:39:30 | ところ変われば
 小諸(こもろ)なる古城のほとり-。

 島崎藤村の歌のその舞台の、小諸の地に足を踏み入れたものの、

 今回、その古城の跡地・懐古園にも、島崎藤村の『藤村記念館』にも、明治時代キリスト教牧師であった木村熊二によって開かれた私塾の資料館『小諸義塾記念館』…当時の小諸義塾では、国語と英語は島崎藤村が教鞭をふるうなど、ちょっとうらやましい気がします…にも行けなかったのは残念ですが、

 その代わり、束の間の間ですが、友人の結婚を皆で祝い、皆で温泉に入ったりできました。

 実を言うと、パリからの招待状が届くのが、他の人たちより二週間ほど遅かったので、少々ひやひやしましたが・・・(忙しいときに、あんなに丁寧な案内・招待状を作って下さって、ありがとうございましたm(_ _)m) カッコイイ花婿さんと美しい花嫁さんに、久しぶりにお会いできて、良かったです



 次の日の朝、浅間山を望みながら、少々早く朝食を頂き、チェックアウト。




 小諸では、ちょうど桜が満開でした。




 向こうに見えるのは、懐古園。春ですね。




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小諸の旅3(宮原)

2014-04-29 08:11:08 | ところ変われば
(一応許可取得済み)

 その後、キャベツは、大宮に40数年間あり、その後、宮原(←大宮駅から一駅のところ)に移転した「宮原キリスト集会」で、パンを裂きました(=聖餐式を行いました)
 本来、自分が属する所でパンを裂くものなので、となると、近場の他の集会(のパン裂き)にお邪魔することはそうそうないため、滅多にない機会でした。
(こちらでも暖かいお交わりを頂きました。ありがとうございます。)





『イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、
 弟子たちに与えて言われた。
 「取って食べなさい。
  これはわたしのからだです。」


 また杯(さかずき)を取り、感謝をささげて後、
 こう行って彼らにお与えになった。
 「みな、この杯から飲みなさい。
  これは、わたしの契約の血です。
  罪を赦すために
多くの人のために流されるものです。」


   (新約聖書・マタイの福音書26:26-28))』



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