さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

良い知らせ(2) 聞く側の話

2011-07-23 08:06:24 | Sunday 集会・生活
ジョン・エヴァレット・ミレイ「放免令、1746年」←ここをクリックすると、大きい画像で見れます)


メモ。

 『良い知らせ(1) 伝える側の話』 ・・・ということがあったが、

 実は、聞いた人々の反応はなかなか凄かった。


           ************

 某若人が最初に伝えた周りの方々は、
「えっ!!? うそ!!? 本当に!!??」
と、驚き、そして、疑った。

 若人がプリントアウトした紙を、じ~~~~~~~~~~~~~~~~っくりと、
小さな間違いや何か変なところはないか、と
小さな小さな文字も、規約も、すべて、
じ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っくりと、
穴が空くかと思うほど、それぞれが細かいところまで見て、読んで、
それでも疑った。
キャベツまでドキドキするほど、その情報は疑われた。

 そして、結局、一緒に行くことになった。

 逆に、その方々の方が、伝えた若人より、その紙面をよく調べたのではないかと
思う。
 彼らから聞かれて、
「え、そんなこと、書いてあったっけ?」と、若人がもう一度
よくよく紙面を見る、そんな場面もあったからだ。


           ************


 そんな風に、真面目に考えているからこそ、「信じられない」、「どうしてそうなるの?」と
思うことがあるのは、フツウだと思う。
(今回の、「取調べ」は少々怖かったけど(苦笑))

 良い知らせを聞いて、ほいほいとついていく人もいるけれど、
あまりに、お得すぎると「何か裏があるんじゃないか」「実は、あとから何かがあるんじゃないか」「それ、本当なんだろうか」と懐疑(かいぎ)心が起こる。


 キャベツも、ウィ○コムを検討したとき、そうだったっけ。


           ************


「1回10分までなら、月500回まで、国内通話が無料!」

・・・キャベツの電話代を知った友人から勧められて、
とりあえず、ウィ○コムショップに行き、
話を聞いてみた。
気乗りしていなかったが、とりあえず、聞いてみようと思った。

 そのまんまだった。

「あまりにお得すぎて、信じがたいんですけど」
と苦笑いしつつ、疑心暗鬼にもなりつつ、聞いたが、店員さんは、無理やりすすめることなく、
聞きたいことを、わかりやすく伝えてくれた


 たぶん、ここでごり押しするような店員さんだったら、
とっても引いただろうなぁ
、と思う。
 絶対、ウラがあるよ、などと感じて。本当にそうかどうかはともかく。

 もし、対応する人がごり押しするような人だったら、
購入する気でいる人でさえも、引いてしまうかもしれない。
(少なくとも、そこではなくて、別のところに行く)

 ただ、淡々と、必要で正確な情報を、きちんと、わかりやすく、忍耐強く
伝えてくれた。


 それが良かった。


 
 もちろん、すぐには購入しなかった。
 ネットでも何度も調べ、店頭でも数回確認してから、結局、ウィ○コムも持った。



             **********

 また、その新幹線の件では、
「それにしても、どうして、こんなに良い話があるんだろうね」
と、他の人々が、お互いがお互いに言い合ったりした。
 そして、結局、
「たぶん、人があまり乗らない時間帯なんじゃない?」
などと理由づけをして、落ち着いた。

納得のいく理由がなければ、人は、
なかなか信じがたい、のかもしれない。


    *
    *
    *


 ちなみに、あることについては、「愛」ゆえ、という理由づけにて、
私たちは理解しているハズ。
ヨハネ1 4:8.
 確かに、こちらは、損得勘定で考える人には、理解しがたいことだ。
 人を愛することを知らなければ、理解しえないことだ。


       ***********


 とりあえず・・・人から聞かれたとき、必要な情報を、きちんとわかりやすく伝えらえるよう(ペテロ1 3:15)、自分が・・・知っているだろうか、ね。とも思ふのです
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 好機逸すべからず | トップ | 良い知らせ(1) 伝える側の話 »
最新の画像もっと見る

Sunday 集会・生活」カテゴリの最新記事