今週の「こんなニュースあった」第2弾。
・不二家のお菓子の行方
・1杯2,840ℓ
・私報
の3点セットでお送りします。
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不二家のお菓子はどこに?
在庫のお菓子を無料で配ります――。ずさんな製造・品質管理が発覚した不二家が、労働組合を通じて、チョコレートやクッキーなどの一般菓子を福祉施設などに送る。
同社の商品は、在庫が大幅に積み上がり、焼却処分される予定だった。不二家の労組も加盟する日本食品関連産業労働組合総連合会(フード連合)が「品質には問題ないのにもったいない」として、無料配布を提案した。不二家も、「捨てるよりは非営利活動に役立ててほしい」と応じた。
問題となった生菓子以外の一般菓子詰め合わせセット(17万円相当)を1000個以上用意。フード連合が加盟する「連合」の地方組織などを通じて社会貢献活動に使ってもらう。個人の申し込みには応じない。問い合わせはフード連合(03・3446・2082)。
by在庫のお菓子無料でどうぞ、不二家が労組通じて社会貢献(朝日新聞) (2007.4.12)
あの不二家(ふじや)さんのお菓子、どうなるかと思っていたらこんな記事がありました。日本は食料自給率30%程度かそれ未満なのに、食べられるものが捨ててあることもしばしば。「もったいない」。不二家さん、ええことしました。
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世界最大量、1杯2840リットルのコーヒー パナマ
中米パナマ 1)の首都パナマシティで1日、巨大なカップに2840リットルのコーヒーがいれられた。地元産コーヒー豆の宣伝キャンペーンの一環だった。イベントを主催したカフェ・デュラン社が近く、世界最大量のコーヒーとして、ギネスブック 2)へ記録を申請する予定。
これまでの記録は、1994年にニューヨークでいれられた1杯2500リットル。
使ったコーヒー豆の量は136キロ。高さ約2.7メートル、直径約1.5メートルのカップに、4時間以上をかけて抽出された。
熱いコーヒーは記録測定後に、集まった人々に配られた。コーヒーを飲んだ近くに住むイルマ・カスティージョさんは、「記録も大きいけれど、味は本当においしい」と話している。(2007年4月2日 CNNより)
で、でかい...
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最後に-
私的なニュース
えー、ごほん。キャベツは本日、生誕第○年目を迎えました。
母の胎(たい)にいるとき、(笑いネタとしては)すでに電車の扉に挟まれていたり、(マジメな話、)生まれる前から人様には言えないことが色々とありましたが、なんとかここまで無事に生きてまいりました。ええ、一時期「キャベツ死亡説」までささやかれたこともありましたが、まだお迎えが来ないため、地上をさすらっている次第。
旧約聖書の詩篇に、
なんと幸いなことでしょう。
その力が、あなた 3)にあり、
その心の中にシオン 4)への大路(おおじ)のある人は。
彼らは涙の谷を過ぎるときも、
そこを泉のわく所 5)とします。
始めの雨もまたそこを祝福でおおいます。
(旧約聖書・詩篇84篇5-6節)
という箇所があります。実際、クリスチャンになったら順風満帆(じゅんぷうまんぱん)なわけではなく、それなりに色々あります。
もちろん、自分の欠点は当たり前ですが…それ以外にも色々と悩みは尽きません。
いや、ほんと、ポイッと投げ出したくなることが多々あります。
ただ、今は涙涙に暮れることがあっても、後になってみれば、実(みの)り豊かな、憩(いこ)いのオアシスにさえ、なるのかもしれません。
また明日も明後日も、さらに1年もまだ生きながらえるならば、その歩みが祝福され、自分自身よく練(ね)られ、他の方々にも益となる者でありますように
【注】
1)パナマ:南米アメリカの境目の細い部分の国。コスタリカとコロンビアに接し、カリブ海と太平洋に面している。公用語はスペイン語。国民の70%がメスチソ(メスティーソ:インディオと白人の混血)。
2)ギネスブック:ギネス・ワールド・レコーズ(ギネス世界記録、Guinness World Records)とは、世界一を収集した本。様々な分野の世界一が何かを認定、掲載している。
≪登録方法≫登録するには、必ずイギリスのロンドン本部に前もって連絡する。
なお、連絡は必ず英語で行い、自分の住所や名前、電話番号(もちろん国際電話番号)、内容や理由などをかく。
しっかりと伝わっていれば、ギネス本部からの注意書きなどの手紙が送られてくる。その後、世界一のものを写真、またはビデオでわかりやすく収め、それを手紙などでイギリスの本部に送る。…
≪記録の認定・登録の基準≫申請された記録内容についての認定・登録は、ギネス・ワールド・レコーズ社の記録認定委員会が決定する。記録の分野が問われることはないが、以下のような基準が満たされる必要がある。
記録達成が証明されること
記録が数量化できること
今後記録が破られる可能性があること
3)あなた:ここでは、神様に対して。「その力が、あなたにあり」…その人の何事かを成す力が、人にではなく神様に基づいている、ということ。
4)シオン:(独:Zion,ツィーオン、英:Zion,ザイオン、ヘブライ:Tziyyon,ツィーヨーン)はエルサレム地方の歴史的地名。
もとダビデの支配下に入ったエブス人の町として登場する地名だが、神殿の丘の別名となり、後にエルサレム全体、さらにイスラエルの地全体への形容詞ともなる。
イスラエル=神の都、聖なる都という象徴的な意味を持っているのと同様に、ここでは「シオン」=「神の都」「天国」ということか。
5)泉のわく所:イスラエルのように乾燥気候のところでは、泉などの湧水により植物が繁茂する地域=オアシスということになる。そういうわけで、「恵み」「祝福された所」という意味合いも持つ。
・不二家のお菓子の行方
・1杯2,840ℓ
・私報
の3点セットでお送りします。
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不二家のお菓子はどこに?
在庫のお菓子を無料で配ります――。ずさんな製造・品質管理が発覚した不二家が、労働組合を通じて、チョコレートやクッキーなどの一般菓子を福祉施設などに送る。
同社の商品は、在庫が大幅に積み上がり、焼却処分される予定だった。不二家の労組も加盟する日本食品関連産業労働組合総連合会(フード連合)が「品質には問題ないのにもったいない」として、無料配布を提案した。不二家も、「捨てるよりは非営利活動に役立ててほしい」と応じた。
問題となった生菓子以外の一般菓子詰め合わせセット(17万円相当)を1000個以上用意。フード連合が加盟する「連合」の地方組織などを通じて社会貢献活動に使ってもらう。個人の申し込みには応じない。問い合わせはフード連合(03・3446・2082)。
by在庫のお菓子無料でどうぞ、不二家が労組通じて社会貢献(朝日新聞) (2007.4.12)
あの不二家(ふじや)さんのお菓子、どうなるかと思っていたらこんな記事がありました。日本は食料自給率30%程度かそれ未満なのに、食べられるものが捨ててあることもしばしば。「もったいない」。不二家さん、ええことしました。
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世界最大量、1杯2840リットルのコーヒー パナマ
中米パナマ 1)の首都パナマシティで1日、巨大なカップに2840リットルのコーヒーがいれられた。地元産コーヒー豆の宣伝キャンペーンの一環だった。イベントを主催したカフェ・デュラン社が近く、世界最大量のコーヒーとして、ギネスブック 2)へ記録を申請する予定。
これまでの記録は、1994年にニューヨークでいれられた1杯2500リットル。
使ったコーヒー豆の量は136キロ。高さ約2.7メートル、直径約1.5メートルのカップに、4時間以上をかけて抽出された。
熱いコーヒーは記録測定後に、集まった人々に配られた。コーヒーを飲んだ近くに住むイルマ・カスティージョさんは、「記録も大きいけれど、味は本当においしい」と話している。(2007年4月2日 CNNより)
で、でかい...
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最後に-
私的なニュース
えー、ごほん。キャベツは本日、生誕第○年目を迎えました。
母の胎(たい)にいるとき、(笑いネタとしては)すでに電車の扉に挟まれていたり、(マジメな話、)生まれる前から人様には言えないことが色々とありましたが、なんとかここまで無事に生きてまいりました。ええ、一時期「キャベツ死亡説」までささやかれたこともありましたが、まだお迎えが来ないため、地上をさすらっている次第。
旧約聖書の詩篇に、
なんと幸いなことでしょう。
その力が、あなた 3)にあり、
その心の中にシオン 4)への大路(おおじ)のある人は。
彼らは涙の谷を過ぎるときも、
そこを泉のわく所 5)とします。
始めの雨もまたそこを祝福でおおいます。
(旧約聖書・詩篇84篇5-6節)
という箇所があります。実際、クリスチャンになったら順風満帆(じゅんぷうまんぱん)なわけではなく、それなりに色々あります。
もちろん、自分の欠点は当たり前ですが…それ以外にも色々と悩みは尽きません。
いや、ほんと、ポイッと投げ出したくなることが多々あります。
ただ、今は涙涙に暮れることがあっても、後になってみれば、実(みの)り豊かな、憩(いこ)いのオアシスにさえ、なるのかもしれません。
また明日も明後日も、さらに1年もまだ生きながらえるならば、その歩みが祝福され、自分自身よく練(ね)られ、他の方々にも益となる者でありますように
【注】
1)パナマ:南米アメリカの境目の細い部分の国。コスタリカとコロンビアに接し、カリブ海と太平洋に面している。公用語はスペイン語。国民の70%がメスチソ(メスティーソ:インディオと白人の混血)。
2)ギネスブック:ギネス・ワールド・レコーズ(ギネス世界記録、Guinness World Records)とは、世界一を収集した本。様々な分野の世界一が何かを認定、掲載している。
≪登録方法≫登録するには、必ずイギリスのロンドン本部に前もって連絡する。
なお、連絡は必ず英語で行い、自分の住所や名前、電話番号(もちろん国際電話番号)、内容や理由などをかく。
しっかりと伝わっていれば、ギネス本部からの注意書きなどの手紙が送られてくる。その後、世界一のものを写真、またはビデオでわかりやすく収め、それを手紙などでイギリスの本部に送る。…
≪記録の認定・登録の基準≫申請された記録内容についての認定・登録は、ギネス・ワールド・レコーズ社の記録認定委員会が決定する。記録の分野が問われることはないが、以下のような基準が満たされる必要がある。
記録達成が証明されること
記録が数量化できること
今後記録が破られる可能性があること
3)あなた:ここでは、神様に対して。「その力が、あなたにあり」…その人の何事かを成す力が、人にではなく神様に基づいている、ということ。
4)シオン:(独:Zion,ツィーオン、英:Zion,ザイオン、ヘブライ:Tziyyon,ツィーヨーン)はエルサレム地方の歴史的地名。
もとダビデの支配下に入ったエブス人の町として登場する地名だが、神殿の丘の別名となり、後にエルサレム全体、さらにイスラエルの地全体への形容詞ともなる。
イスラエル=神の都、聖なる都という象徴的な意味を持っているのと同様に、ここでは「シオン」=「神の都」「天国」ということか。
5)泉のわく所:イスラエルのように乾燥気候のところでは、泉などの湧水により植物が繁茂する地域=オアシスということになる。そういうわけで、「恵み」「祝福された所」という意味合いも持つ。
わたくし、珈琲好きですので、ひとまず
レギュラー珈琲の年間消費量概算値を求めてみました。
過程は省きまして、だいたい、
95~100Lと思われます。
2,840Lを95~100Lで割ると、
28.4~29.9倍になります。
つまり、わたしの28~30年分の消費量ということです。
それだけの量をいっぺんに淹れるというのは、
やっぱり、想像を絶することです......
>わたしの28~30年分の消費量
…と言われると、やはり物凄い量、という感が拭えませんね(苦笑)
ちなみに、そういう私自身は、と言いますと、多いときは1日5杯、少ないときは0杯-こんな半徹のときは3~4杯は確実か?-状況ですがw