<トイレ事情> 2014年
バンコクおよびメソトにて拝見した所、空港や5つ星ホテル、高級デパートなどには、トイレにトイレットペーパーがあったが、たいていのところは、確かに、トイレには紙はなく、このような“水洗”トイレでした。
写真の右にある、幅広のおまるのようなトイレの上にしゃがんで、トイレをすませたあと、その左にある水溜から、ひしゃくなどで水を取り、陰部を洗うそうです(だから、あちらでは「左手は不浄」なのだろうか、と納得)。人によっては、陰部に触れるほどにして使う場合もあるでしょう。 衛生管理上・・・膀胱炎になりそうな・・・(実際、多いとのこと)。
トイレットペーパーとは言わずとも、日本のトイレに慣れた方々は、ティッシュペーパー持参が必要なようです。
ちなみに、日本語の旅行誌の中には、バンコク市内に関しては「おすすめトイレ」と称して、「どこのトイレには、トイレットペーパーがある」というコメントがある雑誌もあります。
<経済事情>
詳しいことはわすれました。
格差が激しいということを、猛烈に叩き込まれたこの夏でした。
タイ国内の一日最低賃金は300バーツ(以下B。=日本円にして、1000円程度)。
難民キャンプの学校の先生や、スタッフは、1か月で500~1,000B程度。
キャンプの外の、NGOのメディックでも、それより少し多い程度。
NGOスタッフも、約10,000B~。
(↑「暮らしていけない!」と、交渉してようやく、この金額まで引き上げてもらったというお話も…)
一方、日本国内で、たとえば月収25万だとしたら、タイバーツ換算にすると、76,000 B程度に。
月収35万円ならば、106,000 Bか。
日系企業の海外赴任の場合は、+海外赴任手当もあるので、とても裕福に見えるかもしれません。
メソトでは、バーツの下のサターンと言う通貨も流通しますが、バンコクでは、サターンは流通しません(日本で言う、「銭」のようなものか?)。
バンコクでの物価は、2011年時点でこのような感じだそうです→ 「物価~バンコクで生活する上で~」
(1か月2万~2万5千Bがあれば、暮らしていける、という試算だそうです)
日本への絵はがきのための郵便切手 20B
セブンイレブンで購入した肉まん 25B
アイス 55B
国境でたっぷりいただいた夕食 150B
国境の市場で購入した石鹸1ダース 100B
セブンイレブンで購入した何かのジュース 12.75B
メソト空港でのインスタントコーヒー 20B
(メソトからドンムアンへ。Nok Airの車窓から)
ドンムアン空港⇔メソト空港(Nok Air)<片道1時間半> 往復 4,200B
メソト→バンコクへのバス <片道8時間> 片道 307~613B
(エアコンの有無、1等・2等の違い等)
ドンムアン空港からホテルまでの、ホテルのタクシー代 260B
空港バスで、バンコク市内まで 30B
空港から、エアコン無しの格安バス(通称:赤バス) 6.5B ときどき無料
空港から、エアコン有りのバス(通称:黄バス) 18B(Mo Chit駅まで)
Mo Chit駅からサラディーン駅まで 42B
ホテルでのポーターへのチップ 20B
<荷物の重さ>
「サワッディー・カップ(カー)!(こんにちは)」 + 笑顔、を忘れずに。
結局、キャベツが利用した際、タイ航空やNok Airは、荷物の大きさが指定範囲以内であれば、重量制限は、比較的やさしかったです。また、機内持ち込みの小さい方の荷物は、特に重量確認もされず。
同じ頃、ヨーロッパ方面に行った方の話を聞くと、機内持ち込みの小さい手荷物もこまかくカウントされたということなので、航空会社によるかと思われます。
とはいえ、キャベツ+キャベツの機内荷物よりも、前に並んでいる方々の一人当たりの重量のほうが多いような気がしたのも確か。
50kg台+10kg程度の荷物と、100kgありそうな方々と・・・。
人間の体重には制限がないのに、なぜ、機内持ち込み重量制限があるのか・・・不思議な感じでした(゜_゜
(続く)
バンコクおよびメソトにて拝見した所、空港や5つ星ホテル、高級デパートなどには、トイレにトイレットペーパーがあったが、たいていのところは、確かに、トイレには紙はなく、このような“水洗”トイレでした。
写真の右にある、幅広のおまるのようなトイレの上にしゃがんで、トイレをすませたあと、その左にある水溜から、ひしゃくなどで水を取り、陰部を洗うそうです(だから、あちらでは「左手は不浄」なのだろうか、と納得)。人によっては、陰部に触れるほどにして使う場合もあるでしょう。 衛生管理上・・・膀胱炎になりそうな・・・(実際、多いとのこと)。
トイレットペーパーとは言わずとも、日本のトイレに慣れた方々は、ティッシュペーパー持参が必要なようです。
ちなみに、日本語の旅行誌の中には、バンコク市内に関しては「おすすめトイレ」と称して、「どこのトイレには、トイレットペーパーがある」というコメントがある雑誌もあります。
「訪タイ記 1) 国境へ」
「訪タイ記 2) 国境の診療所α」
「訪タイ記 2) 国境の診療所β」
「訪タイ記 2) 国境の診療所γ」
「訪タイ記 3) ドリアン」
「訪タイ記 4) 難民キャンプα」 「β」 「γ(学校)」
「δ(カレン族とキリスト者)」 「ε(仕事があること、時間があること)」
「訪タイ記 5)国境にて」
「訪タイ記 6)つれづれなるままに」
「訪タイ記 2) 国境の診療所α」
「訪タイ記 2) 国境の診療所β」
「訪タイ記 2) 国境の診療所γ」
「訪タイ記 3) ドリアン」
「訪タイ記 4) 難民キャンプα」 「β」 「γ(学校)」
「δ(カレン族とキリスト者)」 「ε(仕事があること、時間があること)」
「訪タイ記 5)国境にて」
「訪タイ記 6)つれづれなるままに」
<経済事情>
詳しいことはわすれました。
格差が激しいということを、猛烈に叩き込まれたこの夏でした。
タイ国内の一日最低賃金は300バーツ(以下B。=日本円にして、1000円程度)。
難民キャンプの学校の先生や、スタッフは、1か月で500~1,000B程度。
キャンプの外の、NGOのメディックでも、それより少し多い程度。
NGOスタッフも、約10,000B~。
(↑「暮らしていけない!」と、交渉してようやく、この金額まで引き上げてもらったというお話も…)
一方、日本国内で、たとえば月収25万だとしたら、タイバーツ換算にすると、76,000 B程度に。
月収35万円ならば、106,000 Bか。
日系企業の海外赴任の場合は、+海外赴任手当もあるので、とても裕福に見えるかもしれません。
メソトでは、バーツの下のサターンと言う通貨も流通しますが、バンコクでは、サターンは流通しません(日本で言う、「銭」のようなものか?)。
バンコクでの物価は、2011年時点でこのような感じだそうです→ 「物価~バンコクで生活する上で~」
(1か月2万~2万5千Bがあれば、暮らしていける、という試算だそうです)
日本への絵はがきのための郵便切手 20B
セブンイレブンで購入した肉まん 25B
アイス 55B
国境でたっぷりいただいた夕食 150B
国境の市場で購入した石鹸1ダース 100B
セブンイレブンで購入した何かのジュース 12.75B
メソト空港でのインスタントコーヒー 20B
(メソトからドンムアンへ。Nok Airの車窓から)
ドンムアン空港⇔メソト空港(Nok Air)<片道1時間半> 往復 4,200B
メソト→バンコクへのバス <片道8時間> 片道 307~613B
(エアコンの有無、1等・2等の違い等)
ドンムアン空港からホテルまでの、ホテルのタクシー代 260B
空港バスで、バンコク市内まで 30B
空港から、エアコン無しの格安バス(通称:赤バス) 6.5B ときどき無料
空港から、エアコン有りのバス(通称:黄バス) 18B(Mo Chit駅まで)
Mo Chit駅からサラディーン駅まで 42B
ホテルでのポーターへのチップ 20B
<荷物の重さ>
「サワッディー・カップ(カー)!(こんにちは)」 + 笑顔、を忘れずに。
結局、キャベツが利用した際、タイ航空やNok Airは、荷物の大きさが指定範囲以内であれば、重量制限は、比較的やさしかったです。また、機内持ち込みの小さい方の荷物は、特に重量確認もされず。
同じ頃、ヨーロッパ方面に行った方の話を聞くと、機内持ち込みの小さい手荷物もこまかくカウントされたということなので、航空会社によるかと思われます。
とはいえ、キャベツ+キャベツの機内荷物よりも、前に並んでいる方々の一人当たりの重量のほうが多いような気がしたのも確か。
50kg台+10kg程度の荷物と、100kgありそうな方々と・・・。
人間の体重には制限がないのに、なぜ、機内持ち込み重量制限があるのか・・・不思議な感じでした(゜_゜
(続く)