I have fought the good fight,
I have finished the race,
I have kept the faith.
(2 Timothy 4:7, NKJV)
最近、また、私の知っている方々が何人か、地上から去った。
一人は遠方のため行くことが出来ず、ご家族の配慮で、その葬儀の中継を見ることが出来た。祖父や祖父の友人のときさめざめと泣いたが、あの時と同様に、テモテ第二 4:7の聖句(みことば)が思い浮かんだ。
そして、思う。自分はどうなんだ?と。
もし、今天に召されたら、自分は、走るべき道のりを走り終えた、と言えるのか?と。
memento mori (メメント・モリ)
と、昔の人は言った。
ラテン語で、「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」
「死を想え」という意味である。
それは、言い換えると、「どう生きるか」ということである。
人の死を見て、自らを省みると、
…いやはや、まだまだ、と思わざるを得ない。
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先週の今頃は、入院(付添)、今は特伝、このあと急遽青森となる。
人々との時間も、可愛いミニキャベツとの時間も大事だが、
静かに祈り、静思する時間がもう少し与えられることを願う。