さすらうキャベツの見聞記

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33歳のとき、だったのだろうか

2014-04-15 23:55:19 | Sunday 集会・生活
 先日、私はまた一つ年を取りました。
 「おめでとう」と言ってくださった方々、ありがとうございます


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 昨年あたりから、今後は『永遠の28歳』と言おうと思っているのですが、、、

 実は、その数週間前から、それ(今回の年齢)については こう考えていました。
「とうとう、イエス・キリストが十字架についた年になってしまうのか…」

 そう考えると、なんだか感慨深いです。


      **********


 だが、誕生日を迎える数日前から、実は、こんな疑問が出て来ました。

「あれ? そもそも、33歳に十字架についた、という記載はないよな? あれ、なんで、『公の生涯3年半』って思っていたんだっけ、自分?
 まさか、よくある『キリストの誕生日は12月25日クリスマスの日』とか、『東方の賢者は三人』という誤解と同レベルじゃないよな?」

                            


 イエスが宣教を始めた年、すなわち、いわゆる「公(おおやけ)の生涯」は、30歳。
 それは、ルカ伝3章23節にある。

 では、「公の生涯」が約3年、というのは?

 ある人はこう教えてくれた。
「ヨハネの福音書に、3回『過越(すぎこし)の祭り』が出て来るからだよ」

 確かに、ヨハネ伝には、ユダヤ教のビッグイベント『過越(すぎこし)の祭り』が3回出てくる。

 2章13節 ユダヤ人の過越(すぎこし)の祭りが近づき、イエスはエルサレムに上られた。
 6章 4節 さて、ユダヤ人の祭りである過越(すぎこし)が間近になっていた。
 11章55節 さて、ユダヤ人の過越(すぎこし)の祭りが間近であった。


 ・・・ふむ。一応、約3年と思って良いかもしれない。。。(「3年半」かどうかは、要確認)
 そんなわけで、もうそんな年になってしまったのだな…と思いつつ。
(かつ、永遠の28歳ってことで・・・)





 とりあえず、ユダヤでは、今日から、その『過越(すぎこし)の祭り(Passover,ぺサハ)』ですね。
 私は見逃しましたが、東京では、こんな赤い月が見えたそうです。




『私たちはみな、羊のようにさまよい、
おのおの、自分かってな道に向かって行った。

しかし、主(しゅ)は、私たちのすべての咎(とが)を
彼に負わせた。』

(旧約聖書・イザヤ書 53章6節)


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