(鏑木清方(かぶらききよかた,1878~1972):「春雪」)
2010年の初め、
六本木・サントリー美術館で開催中の
「清方 ノスタルジア展」に行ってきた。
日本画は、とんと良くわからない分野だが、
柔らかで潔い線と、優しく調和した色合いが、
なんとも味わい深く、
素敵なものばかりだった。
鏑木清方さんの挿絵のあった
当時の新聞も展示されており、
絵もさることながら、これがまた興味深かった。
加えて、
正月だからか、場所柄か、
老若問わず素敵な和服姿をちらほらお見かけし、
目の保養、目の保養・・・と思っていたところ、
「和服割引」
なるものがあったことを思い出す。
ユニークでステキな案だなぁ、とほくほくする。
ただ一つ心残りだったのは、ゆっくりする時間がなかったこと。
先に行っていた友人が言うように、この建物(東京ミッドタウン・ガレリア)がまた、いい。
木と緑が爽やかな、広がりのある空間の中、
ソファやベンチで、ぽけっとしたくなる。
いつか、また来たときには、
余韻に浸りつつ、
ゆっくり、
のんびり、
一人静かに味わおう。
2010年の初め、
六本木・サントリー美術館で開催中の
「清方 ノスタルジア展」に行ってきた。
日本画は、とんと良くわからない分野だが、
柔らかで潔い線と、優しく調和した色合いが、
なんとも味わい深く、
素敵なものばかりだった。
鏑木清方さんの挿絵のあった
当時の新聞も展示されており、
絵もさることながら、これがまた興味深かった。
加えて、
正月だからか、場所柄か、
老若問わず素敵な和服姿をちらほらお見かけし、
目の保養、目の保養・・・と思っていたところ、
「和服割引」
なるものがあったことを思い出す。
ユニークでステキな案だなぁ、とほくほくする。
ただ一つ心残りだったのは、ゆっくりする時間がなかったこと。
先に行っていた友人が言うように、この建物(東京ミッドタウン・ガレリア)がまた、いい。
木と緑が爽やかな、広がりのある空間の中、
ソファやベンチで、ぽけっとしたくなる。
いつか、また来たときには、
余韻に浸りつつ、
ゆっくり、
のんびり、
一人静かに味わおう。