ティナ・ターナーが亡くなりました。
83歳。
いろいろと病気を持っていたということですが、まあ天寿を全うしたといえるのではないでしょうか。
ティナ・ターナーといえば、私の世代としては、ブライアン・アダムスとのコラボで初めて知りました。
Bryan Adams and Tina Turner - It's Only Love
後になって、ずいぶん昔から活動している人だということを知りました。
CCRのProud Mary をカバーしていたり……まさに、その時代の人です。
Ike & Tina Turner - Proud Mary (1971) | LIVE
パワー系女性ボーカルとして比類ない存在感をもち、大物アーティストとのコラボも多数。
たとえば、デヴィッド・ボウイ。
Tina Turner - Tonight (with David Bowie) [Live]
そして、ティナ・ターナーのキャリアをたどるうえではずすことができないのは、ライブエイドでしょう。
ミック・ジャガーとの共演は、語り草です。
Mick Jagger / Tina Turner - State Of Shock / It's Only Rock 'n' Roll (Live Aid 1985)
ミック・ジャガーによるスカートはぎとりというセクハラも、現在では炎上案件でしょう。
また一つ星が消える……という感じですが、これも人の世のならい。
冥福を祈りたいと思います。