今朝まで一箇所残っていた手稲山の雪、夕方には完全に消滅していた。雪が消えて新緑になるのではなく新緑に押しつぶされるように雪が消え、手稲の山も夏の装いに成りきりました。
昨日、今日と真夏日の北海道、少し急なのです。じわじわ真夏日に近づくのではなく一気に真夏になる。でもまた、それほどではなくなったりするのでしょう。
昨日のテレビで、アフガニスタンで50度を越える暑さに成り、何人も死んだと報道していた。またアメリカの竜巻の報道も有りました。アメリカでの竜巻もその規模から、回数まで大きく、多くなったという。竜巻の通ったあとの画像も有りましたが、まるで津波に襲われた跡みたい。
温暖化が問題に成り、世界規模で対策の検討がされているけれど、殆ど猶予の許されない状況が迫っているように思われる。日本などは、温暖化の押し寄せるのは緩やかかもしれない、それでも、温暖化の影響だという状況を膚で感じることが多くなっている。恐ろしいことです。