時のたつのは早いもの・・・まだまだ先の話と思っていた全道大会が明後日になった。私の会、碌峭会は、合吟で「春三題」を出すことになっている。
三つの教室ごとに稽古はしてきましたが、総合練習をしなくては、舞台での並びかたなども当日ではどうにも成りませんので、今日、第二教場の稽古に合流して合同練習をしました。
構想として、全員(男20人、女13人)を一度に舞台に上げ、男子の合吟、女子の合吟、そして全員と進める、隊形は男右側、女左側に「ハ」の字型に並べる様に考えていました。マイク1本に、男子は(3・4)の7人構成、女子は4人の割り当てにします。その並びかたで、当日、混乱しないように並ぶ順番を決めたのです。
何せ、狭い会場での手配、なかなか容易ではありません。とにかく、欠席した人の場所も確定しながら、並ぶ稽古から入って、合吟の稽古をしました。
MDに伴奏曲を録音していただきましたので、それに合わせて稽古をして見ました。男は3本でやることにしたのですが、3本で普段からやっている人は少なく、中に、水2本という方もいるのです。低い声は、高い声に消されて聞こえないということにはなかなかならないのです。仕方がありません。女性は6本できれいに揃います。全体は3本でやるのですが、本来なら女性を7本くらいにして、男が裏でとれぱいいのですが、女性の人数が少ないだけでなく、7本を出し切れない人が多いので、この編成にしたのですが、どんなことになるのか心配です。