先日からの咳が収まらない。午前中、本当は北大の定期健診なのですが、先生が不在になるので、薬だけいただくことになっていた。丁度、この咳に効く薬、風邪薬が切れていたので、その薬もいただくことにして出かける。
別の先生の処方で薬一式をいただいてきた。そこまではよかった。午後は福祉センターの詩吟。
吟じたのがいけなかった。静まっていた咳が出始めた。コンダクターの伴奏をしながら、咳き込ん出いました。
後半の途中で、世話役をしてくれている女性の方が、横から来て、机の上に喉飴を置いていってくれる。でも、稽古の途中皆様の前で、飴をしゃぶるのも遠慮され、我慢した。終ったら、皆様に、大丈夫ですか、早く直してくださいと慰められる。
帰宅して、今度は、先日電話を頂き、約束していた日夏さんに会うため、喫茶店に向かった。店の前に日夏さんの姿がある。車をスーパーの駐車場において、行くと、何と、店は今日休日で閉まっている。やむなく、私の車の中で、お話をする。話は、手稲の町の文化活動についてです。1時間くらい、ついつい咳き込みながら話をする。
帰宅して、手稲耳鼻咽喉科クリニックに行って、見てもらうことにした。北大は何だったということなのですが。北大では診察診断までいただかなかったので、ひょっとしていい手当てをいただけるかも知れないと思ったのです。
参りました。クリニックでは1時間以上待たされた挙句、呼吸器検査からレントゲンまで、呼吸器検査は、北大で、ずう・・・とやっているのです。ここのような半端でない検査をしているのだけれど、検査を黙って受けました。 馬鹿みたい・・言えばいいものを、何も言わずに、検査をしてもらった。
レントゲンの結果を見ながらの先生の所見をいただく段階で、私が肺気腫で北大から薬をいただいていることを話しましたら、先生も困っていました。レントゲンでは肺炎の症状は無いとのこと。風邪の咳とも違うみたいな診断なのです。
結局、気管支の薬一種類だけで、即効的な対応はありません。
今も、喉の奥でイライラがあって、時々咳き込んでいます。今晩で収まるのか心配です。
この症状が治まりかけたところでの、詩吟が、症状を悪化させたことは間違いない。静かにするのが一番かもしれない。 参りました。