手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

歳を取る寂しさ・・・・・

2010-03-03 19:28:42 | 身辺雑記

 80歳を迎える。いろいろな感慨がはしる。

 今も週四日詩吟を教え、ブログをほとんど毎日3本書いて、手稲文化協会の事務局長を続けていて、さらに北詩連札幌西支部の総務部長をやっている。そして、飲む機会があれば人一倍楽しんでいる。自分でもよくやっていると感心するくらいなのだけれど、やっぱり歳だ・・・・と思わずにいられないことが多い。

 体力は確実に下がっている。特に持病の肺気腫が静かに、しかし着実に進行していて、運動も歩くことも、不自由になってきている。嫌だ。友達もめっきり少なくなり、互いに誘い合ってのみに出るのも一月一回くらいだ。15年前くらいだと、結構、誘ったり誘われたり一週間に一度くらいは飲みに出ていた。そんな友達が゛いなくなった。詩吟のお弟子さんたちは沢山いるけれど、そういう仲間になってもらうわけには行かない。

 先日実感したことだけれど、一日おきで三日飲んだ。次の日、二日酔いの感じが無かったのに、不整脈がひどくなって、病院にいってみた。疲労だと言われた。休んだら回復したけれど一寸時間がかかった。

 詩吟をやっているので、声を出すことは全く問題ないみたいで、カラオケだっていくらでも歌える。

 だけど、忍び寄る老化はどうしようもない。まだ、顔も皺だらけとはなっていない。まだ50代ですといっても、本気にしてくれる人がいると思う。肺気腫でなければまだきっと飛び跳ねているのかもしれません。それが出来ない情けなさ。それと物忘れの進行。なんとも言いようのない寂しさが心の片隅にこびりついています。/font>
コメント
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