手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

郵政民営化見直し・・・・・亀井さんの得意顔・・・・民主の顔?

2010-03-13 20:13:27 | 無題

 今日の国会の質疑の中で、郵政民営化が見直しの名の下に元に戻ろうとしている状況を捉えて、自民党の方が「世論では圧倒的に民営化で郵政は良くなっていると出ている」と亀井さんに噛み付いた。すると亀井さんは、私の調査では圧倒的に民営化は批判されていると応えた。

 亀井さんは、将に郵政族の方からの声を聞いているのですから、其のとおりでしょう。自民党の方は一般市民の声を聞いているのです。

 私は、民営化で郵便局は変わった、とても良くなったと感じている。民営化のお陰です。日曜でも用は足りますし、サービスも格段に良くなった。元の役所的な感じはなくなり、将に民間会社のように良くなっていた。お客もずっと多くなっていて、見直さなければならない理由はほとんど感じられない。確かに、小さな特定郵便局などが廃止されていることはあると思いますが、郵便、為替はコンビニでもできるようになり便利になっています。

 亀井さんは、郵政民営化に反対で自民党を追われたのだから、其の怨念を今晴らそうとしているのでしょう。しかし、民主党の勝利は郵政民営化反対で出来たものでないのです。無党派層の多くは民営化賛成だったのです。民主に投票した人もこんな逆戻りを期待していなかったはずです。

 この次の参議院選挙、小沢・鳩山・亀井の顔がくっきり浮かぶことが、民主の票を伸ばすことにプラスになると思いますか。

 自民党の時代とどこが変わったのと、目を疑うようなことが次々出てきて、普天間5月決着できなければ、もう見放されるかもしれない。しかし、今の自民党もまとまっていない。むしろ渡辺さんを中心とした「みんなの党」あたりと組み、再編成して、新自由党でも作ったほうがいいかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする