今日の報道を見ると、民主党に支持率が30%をきったと言う。それでも、小沢さん鳩山さんはまだまだ元気で、参議院選挙も勝てると踏んでいるみたい。政治と金で汚れた二人が看板になっていては誰も見たくもないし、おまけに国民新党のあの亀井さんの大きな顔、我が物顔を民主党はなんの抵抗も出来ずすべて受け入れている。これじゃ、自民党の昔よりまだ悪い印象でしょう。
第三の党として、「立ち上がれ日本の党」が旗揚げされたが、あのメンバーだと、何のフレッシュさもなく、反民主の受け皿になりにくい感じだ。今回の支持率の中で「みんなの党」が5%と伸びている。私も前に、この党を中心に反民主連合が出来ると良いということをこのブログで書いた事がある。渡辺さんが自民を見限ったあの行動は立派だった。今反民主の中心は「みんなの党」に傾きつつあるように思う。
多分、今度の参議院選は、民主が過半数を取るのは無理だと思う。この連立を維持しなくちゃならないのでしょうが、とても無理な連立だと思う。社民党もまもなく見向きもされなくなるでしょう。
普天間問題、まだ鳩山さん5月中にと言っているけれど、どれだけ自信があるのでしょうか。票稼ぎに、言った言葉が、今は自分を締め付けている。それどころか、内閣総辞職しても、問題の解決は先延ばしになってゆくこと間違いなしの状況を作り上げている。民主党の運命を決する問題かも知れない。