手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

健幸くらぶ 詩吟 Sさん欠席

2016-03-02 18:57:51 | 詩吟関係
  今日は体調を崩していた菊池さんが出席。代わりにSさんが欠席。5人での稽古でした。

 今日は最初は初めに「京の雨」をやりました。次に「日本刀 大鳥圭介」をやりました。二題終わって休憩。休憩の折、栗山さんが亡くなったということを知らされました。亡くなったけれど新聞にも出さず町内にも連絡なく葬儀はされたそうです。彼は私が町内会の副会長の時、一緒に仕事をした仲間でした。あの時の会長若林さん、副会長岩隈さん、総務部長だったのが栗山さん、三人とも亡くなってしまった。そういえば、町内会活動で世話になった星野さん、野呂田さんも今はなき人になっている。わずかに久木さんが健在なだけ。

 休憩を終えて、先週もやった「磧中の作」を今日もやってみました。そして最後俳句二題をやって終わりました。この次から俳句別のものに変えます。

 素読と朗読の違いについて考えてもらいましたが、期待した答えをしてくれる人はいませんでした。私がやらせている素読は詩吟での素読です。ですから「素読は詩吟で吟に節調をつけないで読む読み方、単に朗読という場合は文学作品を声を出して読むこと」になるのですが、自分たちがやっている詩吟は芸能の領域に入るという認識がないのです。

 先ほどSTBのテレビに詩吟で全国優勝したという女性の報道がありました。沢山のトロフイも飾ってました。ただ、びっくりしたことがありました。レホーター二人に富士山の起句を稽古させたのですが詩文が「・・・・雲外の巓」と普通はなっているのですが、その方の教本は「…雲外のミネ」となっているのです。(ミネと読まれていた漢字を忘れました)それだと富士山の詩文の押韻が崩れるはずですがどうなのでしょう。私の知っている限りの流派で、こんな読みをしているところはりません。驚き!
コメント
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