手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

ひな祭り   老二人祭りにちなんで寿司を食う   

2016-03-03 19:25:49 | 身辺雑記
 3月3日、ひな祭り  女の子二人を育てた・・子供のいたときはひな人形も飾ってそれなりの楽しみ方をしていました。今は老い二人。雛はもちろん飾るわけもない。

 それでもせめてお寿司をとスーパーで購入してきて味わった。特別のことはありません。珍しいことでないのだけれど、毎日の食事と違って家内が手を焼くこともなく終われたのが良かったということになりましょうか。

 今日も昼頃から雪になりました。どうやら明日から気温か上がり春めいてくるようです。毎年待ち焦がれる立春が何の喜びにもつながらないで2月が終わった。一月遅れで春めくものを感じることになるのでしょう。

 これから春です。心弾ませて良いのです。でも何に向かって心を躍らせば良いのでしょう。何もない・・・そんな気がする。詩吟があるじゃない!!!といわれそうだけれど、とてつもない壁で跳ね返される。歳相応に体力は減退し、気力も落ちている。

 85年の間には思い返せばとても懐かしい挑戦の局面も蘇る。よくやったと思えることも多い。今はそんな昔を振り返ることしかできない。

 残されているのは、まだ周りに人がいる。詩吟にカラオケに老人クラブに・・・。詩吟だけはついてゆくだけでなくお弟子さんを連れている。それだけに普通の方より体も頭も現実的に働いている。新しいものを求めることはできないけれど、現状を維持し、みんなに楽しんでもらう努力だけはできるでしょう。みんなに喜ばれる努力が今一番大切なのか。とにかくかなりの人との絆があると思えるのは嬉しいことだ。
コメント
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