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岩見沢神宮講のこの大会は毎年開催されていて、私の会は例年招待されています。今年も平和教場のお弟子さん八名を連れて参加させていただきました。終了後懇親会もあり楽しいお酒をいただいてきました。
葛西先生、昨年の暮れに大変な手術をされて、その病後最初の行事だったそうです。本人も大丈夫か心配だったようです。もしも途中で倒れたらという、最悪のことも考えその手配までしていたようです。でも挨拶も立派になさり、二度の吟も立派に吟じ切りました。更に懇親会でも軽くですがお酒も召し上がられました。今朝早々にお礼の電話をいただきました。大丈夫だったのです。少し自信をつけられたのではと思います。
今回の参加には、小田桐さんと塚本さんが車を出してくださり、塚本さんは懇親会に参加しない方と四名で先に帰宅し、懇親会に出た五名はお酒は口にしないけれど懇親会に出席してくれた小田桐さんの車で帰ることができました。本当に助かりました。
岩見沢神宮講の会員も少し減少しているように思われました。これは詩吟の会員減少、高齢化によるもので仕方のないことです。時間を埋めるために、講員は二度吟ずる編成になっていました。また長詩をやられる方も多かった。懐かしい顔の方が何人もいられ、暖かく迎えてくださったことに心から感謝いたします。