紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキ・2021定植スタート

2021-05-22 19:24:11 | 日記
「雨の後に定植スタート」
5/16,17 とたっぷりの雨となった。翌日から定植作業中に入る。

定植場所に苗ポットを置いてみる。3個・3個を25cm間隔で並べ置く。
その間にチドリで4個を入れ、3個・4個、3個・4個を並べる。


秋苗をとりあえず定植する。新芽が大きくなり始め昨年からの本葉は傷み始める。
早めに古い葉は切り落とす必要がある。


秋苗の根の状態、春苗と比べて見ると太さがかなり異なる。

春苗は本葉5枚を数えても根は絹糸の様に細く、長さは10cm前後。

秋苗も12月に発芽した苗は、根の太さ・長さが全く様相が異なる。長さは15cm

春苗で深い所からの発芽で、根が切れてしまった苗である。
その後細い根が出て何とか生育を続けている。

雨後の定植は初めてで、例年明日は雨の予報で曇り日に行っていた。
天気予報ばかりが気になって仕方がない。
5/18,19 と続けて好天で遮光ネットを掛けながらの作業となった。
No.1 ブロックの定植を終えて、翌日からNo.2ブロックへ移ったが雨の日となる。
定植作業は腰を屈しての長時間作業で・・・もう無理と翌日の雨の日は横になたままであった。


コメント
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