昨年投稿した記事が配信されて来た
記憶が曖昧で、大分以前の事の様な気がするが、昨年の事だった。
紫草発芽検証2015.10~11(続報8)紫草、発芽出揃う 各ポットには発根日のマーカーと発芽日を記録したメモが入っている。50粒の内4粒が発根しなかった。発根率は92%であった。発根粒の内4個が水分......
「日本ムラサキの秋苗の育苗」
昨年から紫草の秋苗を育苗して、春苗と同じ時期に移植している。
紫根の収穫は、これからである。その差の結果は、どうなのだろうと落ち着かない。
5月に移植する際、秋苗の太さは春苗の比では無かった。
春苗の発芽は3月であったから5ヶ月間の育苗の違いは明らかであった。
今年の秋苗の育苗状況である。
1ポットに3個の発根種を伏せて、発芽を待つ。3日程で発芽してくる。
発根ポットには昨年の残り種、未発芽の回収種、色々とセットしてある。
それ故か、発根数はマチマチで育苗ポットの苗も発芽日が異なる。
育苗で厄介なのは温度管理である。日差しがあると室温は急上昇。
20℃を越える日が続くと苗も生育が進んでマチマチの生育状況となる。
10月の苗は春先に新芽になる事もある。
秋苗はロゼット状で育苗期間を保てれば最高だと考えているが
それを実現出来る設備は無い。
「あきなえを そだててすごす ふゆまじか」
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