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甥の子の結婚式に参列し。

2013-06-22 17:47:12 | 日記

 思いがけず、年金生活の老夫婦に甥の子の結婚式の招待状が届いた。

 今日はお祝いの日。昨日までの台風4号は温帯低気圧に変わり、小雨は降っているがまあまあ落ち着いたよい日和。式場で心からのお祝いを申し上げた。

 披露宴。昔に比べ随分と派手になったものだ。目が舞うような派手な演出に驚く。その日の出席者は老いも若きもキリスト教信者となりアーメン。今日の出席者の方々がもし葬儀となれば多分お寺さん頼りとなることだろう。

 すべてが式場のプログラムで進行する。開始から終了まで、係員だろうかカメラマン6人が会場を飛び回っている。
その費用は大変だろうと思わぬ心配をする。

 料理も飲み物も素晴らしかった。おいしかった。長生きしこのような式に参列できてよかったの一言に尽きる。

 今はサラリーマン生活を終えすべて年金頼りの生活。あらかじめ退職後の費用は考えていたものの、予期できぬものとしては病気の費用、それと冠婚葬祭費だと先輩が話していた。

 マスコミや町の評論家はお祝いの費用はいくら、病気見舞いはいくら、お見舞などのお返しは半返しなど額を示して豪華さをはやし立てる。先月も姪の結婚式があり式に参列した。いまだお祝いできたことはすばらしいこと。

 しかしお祝い金の捻出には頭を痛める。思わぬ出費にこれからの長い老後の生活どのようになるのだろうかと。心配は尽きない。

 アベノミクスも低所得者には効果なし。住宅ローンの金利は上昇し、円安で徐々に物価も上がっている。復興増税など税金も上がった。来年度からは消費税も上がる。

 その反面、過去の物価下落率を年金に反映していなかったと、年金が引き下げられることとなっている。それも大幅2.5%という。介護保険、健康保険なども改定のたびに増額されている。

 今もらっている年金の額で十分に満ち足りた生活を送っている人が何人いることだろうか。年金生活者のほとんどの人が精いっぱいの努力で今を乗り切っている。これ以上の負担。背負わさないでほしいとの気持ちで一杯になる。
 
 本音です。安倍総理、低所得者、年金生活者にも配慮をいただけないものでしょうか。