毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

古い写真とご面会

2013-06-29 15:10:16 | 日記

   古い写真を見るのは楽しいものだ。写真には思い出がいっぱい詰まっている。

   東日本大震災の福島で水に浸かった被災者の古い写真を、1枚1枚水で洗い手渡しているボランティアの活動がある。テレビにはそれを受け取る被災者の明るい笑顔が写っている。

  わが家にもその古い写真が、家の中処々方々に隠れていることを知った。生を受けて80年、その間、手元にある写真は数え切らないほどだ。思い出があふれるほど詰まったものだ。

  産湯を使っているわたし。7.5.3の宮参り。お祭りやお祝い。入学式や卒業式。修学旅行の写真もそこにある。亡き父と一緒に撮った小学校時代の写真や家族とのだんらん写真。東京オリンピックの年に“うちの奥さま”と一緒になった。初々しい奥さまの花嫁姿がそこにある。新婚旅行は九州一周。えびの、宮崎、別府の各地を回った。その写真に私の歴史のすべてが残されている。

  ところが、それらの写真、一部は者慎重に整理されているものの、役割を終えほぼ忘れられている写真も数多くある。机の引き出し、本棚の中、いくつもの封筒や空き箱、本にはさまれ栞になったものもある。小さい額に入れられた幸せものもいるが、見てもらうこともなくひっそりと隅におかれた多くの写真たち。

  毎日が日曜日。どれどれ、写真を整理してみようと思い立たったが、すると出るわ出るわ、いたるところから沢山の写真が出てきた。

  80年にわたる歴史を伝える沢山の写真。最初は懐かしく1枚1枚を熱心に楽しく眺めていたが1日目の作業はそれで終わり。次の日は古い順に並べる作業。だが写した日付けが分からない。写した場所もまた分からない。悪戦苦闘の連続となった。1日を費やしやっと順よくならべることができたもののその数の多いこと、部屋いっぱいに並べたが足の踏み場もない。

  保存するファイルもない。あわててファイルを買いに走る。必要なファイルは何冊。その計算にも時間がかかった。

  作業は遅々として進まず。予想した日程で整理は無理だとやっと気づいた。“うちの奥さま”バラバラに広げた沢山の写真が邪魔になり掃除もできないと不平満々、早く整理してくださいとわたしをつつく。

  すべての整理が終わったのは約1週間後。出来上がったファイルは75冊。これで一安心。あとでゆっくり整理された写真を眺めることにしよう。
 
  それよりもでき上ったファイルの保管場所探しが一苦労。すべての写真を即座に取り出すことができるよう、たまに訪れるお客さまにも見ていただくよう。最後にその作業も楽しく出来た。

  それぞれの写真にはいろんな思い出がいっぱい詰まっている。この作業大変だったが、これからは撮影の都度、間をおかずに整理することを心掛けることにしよう。