あわてて眼科クリニックを探した。朝起きて鏡を見てびっくりだ。左の白眼の半分近くが真っ赤に充血している。いつも近視と老眼のメガネは使っているが、随分と長い間、眼医者さんとのお付き合いはご無礼している。
朝いちばんの開院をまって、近くの眼科クリニックに飛び込んだ。クリニックでは、何種類もの検査を受けたが、こわごわの連続だ。不安でならない。
「視力はまずまずです。軽い白内障の症状はみられますが、手術するほどのことはありません。毛細血管の1つが破れたのでしょう。このままにしておけば、自然と良くなるでしょう。」とドクターが診断結果を説明された。
それをお聞きしてもまだ不安。「何も手当てしないでよいのでしょうか」とおたずねると「何もしなくて大丈夫です」と笑っておっしゃった。
年を取るごとに、元気、元気と思っていても、いろいろな病気とのお付き合いはだんだんと増えてくる。毎日服用するクスリもしかり。最初は十二指腸潰瘍予防のための胃薬が一つだけだったが、痛風がでてからは、尿酸値を抑える薬が、先日受けた不静脈の診察では、血液サラサラの薬が増えた。今度は目の薬が増えるのではと心配だったが、よかった。よかった。ほっと胸をなでおろした。