朝の散歩コースに大きなモクレンの木がたっている。このモクレン1本の木だが、毎年春になると朱と白の花を一斉に咲かせる。まるで同じ時期満開となるサクラの花と競うかのようだ。
19日の参議院予算委員会で、やっと財務省が認めた森友疑惑の公文書改ざんについて集中審議が行われた。だが、誰が改ざんを指示したかは全く闇の中。総理や財務大臣の説明は自分は関与していない、知らなかったとの一点張り。与党議員の質問も総理に忖度したものか、全く疑惑の解明につながらない。
公文書の改ざんは、日本の政治史上ありえないこと。国会を欺き、国民を欺くこの罪は本当に重い。公文書の改ざんは幾重もの意味で、民主主義の根幹を揺るがすもの。これが佐川元理財局長の指示で理財局だけで行ったものであったとしても、管轄する財務大臣、政府の最高責任者である安倍総理の責任が問われる。森友学園土地売買について、明恵夫人がかかわったかどうかは横においたとしても、公文書改ざんの事実だけで安倍総理の退陣と内閣総辞職は当然のこと。退陣を強く求める。
27日に佐川元理財局長の証人喚問を行うことがやっと決まった。そこで佐川元理財局長にお願いしたい。
麻生財務大臣も与党も、改ざんの責任をトカゲのしっぽ切りではないが、すべての責任はあなたにあるとしようとしている。国会の議論を見ても見え見え。あなた一人で改ざんできるものでないことを国民は知っている。先日行われた世論調査の結果が如実にそのことを物語っている。局長を解任されたあなたは民間人となられた。あなたの発言は制限されるものではない。ぜひ、証人喚問の場で真実を話していただきたい。より良い政治と民主主義の根幹を整えるためにも、国民の1人として切にお願いします。