毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

敬老の日

2016-09-20 11:56:19 | 日記

  19日は敬老の日、町内自治会からお祝いの〝お茶”をいただいた。超高齢化社会。嬉しくもあり、これからの老後の生活を考えるとさびしくもなってくる。

 敬老の日の前に発表された100歳以上の高齢者は全国で65,692人。熊本県では1,378人という。男女比では女性が全体の約88%を占めている。今年7月81歳の誕生日を迎えることができた。おかげさまでどうやら日本人男子の平均寿命78.79歳を超えたが、100歳の仲間入りいするにはまではまだまだだ。

 100歳まで生きることはあるまいが、もしこれから20年近く生きるとすれば、これからの人生設計を見直せねばなるまい。

 非常に強い台風16号が近づいている。九州直撃も予想され怖くてならない。テレビでは築地中央市場の豊洲移転問題がにぎやか。リオのパランリンピック今たけなわ。アメリカでは連続してのテロ事件。北朝鮮のロケット発射と核実験も恐怖の一コマ。あまりにもニュースが多くてにぎやかな精か、例年になく敬老の日のニュースが少ない。

 老人夫婦2人、我が家で静かにワインを傾け、敬老の日を祝った。 


秋の風物詩、藤崎宮の随兵(ずいびょう)行列

2016-09-18 20:50:25 | 日記

  多くの熊本市民が待ちに待った熊本の秋の風物詩、藤崎宮の「随兵」雨の中で始まった。

 朝6時に出発の花火が打ち上げられた。自宅からは約5㌔離れたところにある神社から、勇ましい太鼓や笛の音が聞こえてきた。

  午後2時には「夕随兵」がお旅所を発つ。「夕随兵」を見物するため娘夫婦が昼過ぎに迎えにきた。随兵は娘夫婦の住むマンションのすぐ下を通る。

 あいにくの雨で沢山の見物人が傘をさして、通りを埋めている。その人込みにもまれながら、豪勢で豪華な「随兵」を心ゆくまで堪能することができた。  

                    

               

                

      ※馬上の「随兵頭」は大西熊本市長                                                                                                                       ※娘夫婦の部屋の窓からの風景

 

 

 

 


熊本市民に愛されつづける「随兵(ずいびょう)」

2016-09-17 14:22:56 | 日記

 千年以上の長い歴史をもつ熊本の総社、藤崎八幡宮の秋季例大祭が始まった。大祭の呼び物「神幸行列」は明日18日に行われる。

 熊本市民に最も親しまれてきた「御神幸行列」は、熊本の年中行事中最大ともいわれ、長い歴史を通じ、「随兵(ずいびょう)」などと呼ばれ、たくさんの市民に親しまれている。

 「御神幸行列」は卯の刻(午前6時)に、御発輦(ごはつれん)。藤崎台球場そばのお旅所へ向かわれる朝随兵とお帰りになる夕随兵。

 行列は四基の御神輿(ごしんよ)を中心に粛々と進む神職や総代と白丁達、更に百騎の随兵と長柄の武者の列、この後に400年近く受け継がれている新町の獅子舞が、独特の楽を奏しながら伝統の舞を披露して進み、最後尾が呼び物の飾り馬である。

 今年は飾り馬を奉納する団体が、昨年の65団体からほぼ半減し35団体にとどまる。熊本地震の被災者へ配慮したものとみられるそうだ。

 飾り馬とともに街を練り歩く勢子は例年だと2万人ほどだが、奉納団体の大幅減で、明日の行列は8千人程度だとある。

 気になるのは当日の天気。台風16号が近づいている。このまま進めば熊本直撃も考えられる。

  例年よりも少し寂しい「御神幸行列」だが、無事に終えることを祈っている。

 

   (参考) 随兵と称されるのは、御神(ごしんこう)にお供をする列の中に、大鎧を着用し鍬形の兜を戴き馬上豊かに采配を振る随兵頭と、これに従う百騎の甲冑(かっちゅう)武者、

          更に長柄 (ながえ)と称する槍を持った陣笠・陣羽織の士50人を指揮する裃(かみしも)・一文字笠の長柄頭、神幸奉行(みゆきぶぎょう)等の威風堂々とした武者行列の壮観を   

      指したものである。 

 


仲秋の名月

2016-09-15 20:39:23 | 日記

 8月後半頃から9月頃にかけて寒冷前線が停滞し秋の長雨がしばらく続く。秋霖(シュウリン)の季節。雨の日が続いている。今朝も雨の音で目が覚めた。

 今日は十五夜、仲秋の名月。

 今夜の天気、果たして兎さんが餅を搗く、明るい萬月がみられるだろうか。少し心配になってきた。午後になって、お月さまにお供えすえるためのススキを取ろうと、夫婦揃って散歩に出かけた。坪井川の周辺や遊水公園を回ったが、その近くでススキにお目にかかることができなかった。川岸や付近にあるのは刈萱(かるかや)ばかり。

 家の近くで穂のないススキをやっと見つけて、居間の花瓶に入れた。

 

 昨年もススキを探してまわった記憶がある。十五夜の満月にすすきと白玉団子は欠かせない。ススキがなくて残念としか言いようがない。ふと思った。ススキも絶滅危惧種になるのではと。

 夜になった。雨は降っていないものの天気は悪い。待ちに待った仲秋の名月。ほんの一瞬だったがお月さまが、明るいお顔を見せてくれた。


住宅地に広がる緑の稲穂

2016-09-13 11:01:09 | 日記

  曇り空の下、久しぶりに〝うちの奥さま”と朝の散歩に出かけた。いつもの散歩コース、水の湧く八景水谷公園近くの住宅に囲まれた一角に田んぼが広がっている。

 

 朝露に濡れ、たわわに実った稲の穂の緑が美しい。気も心もすがすがしくはればれとなる。爽快、爽快。

 台風16号が近づいている。収穫の日まではあとわずか。無事に収穫の時期を迎えてほしいものだ。

      

 北海道各地や岩手県岩泉町の10号なと4つ台風による被害は痛ましい限りだ。河川の氾濫による多数の犠牲者の方々のご冥福を願い、1日も早い復旧を祈っている。