北海道警察 ロシア課 ホルムスク市・ロケ進行中

ロシア・テレビドラマ　「北海道警察　ロシア課」の北海道ロケは、8月に終了して現在　サハリン州ホルムスク市で撮影を行っている。

ロシア国産テレビ映画「北海道警察－ロシア課」の撮影はホルムスク港で行われる。既に知られているように、シロフスキー監督は撮影グループと俳優は、ともに北海道とユジノサハリンスク市で映画を撮影していた。
美術担当演出家によると、いくつかの理由で日本で撮影できなかったシーンがサハリンで撮影される。
例えば、銃器の使用する場面など。
ホルムスク港は、日本の自動車修理所や自動車部品販売店、補助的な建物に仮装させなければならない。(ロケ・セット)
このため、日本から何百ものポスターや食器、オートバイ、洋服、雑誌などが運び込まれた。
また、撮影の日には同港の上に日本国旗までもがかけられた。
ここの格納庫で映画の特殊撮影が行われるとのこと。

サハリン→北海道
写真・撮影が行われているホルムスク港

秋刀魚漁 調整期間

秋の味覚は、秋刀魚が代表されます。
北海道では、この秋秋刀魚の水揚げに調整期間を設けました。
理由は、豊漁で秋刀魚の価格が下降している、船舶用の燃料価格の高騰　等漁業に取っては厳しい経営です。
そこで、全国の秋刀魚を取り扱う漁業組合が申し合わせて「秋刀魚漁の調整期間」を設けました。
全船の出漁は、今後なくして水揚げ漁船の減船で対処するとの事です。

新鮮な・安くて・美味しい・秋刀魚も生産者の事を考えると消費者も複雑な心境です。
北海道→サハリン
写真・水揚げした秋刀魚