n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

サハリン州事務所開設

2006-09-22 08:15:54 | 情報
サハリン州政府の代表部の事務所が北海道に開設されました。
昨日行われた開所式には、サハリン州副知事のノビコワ氏をはじめ政府関係者や北海道庁関係者が集いました。
文化・産業・観光などの事業の情報交換の窓口となる事を期待されています。
「代表部の開所で友好交流が大きく発展する事と考える。」とノビコワ副知事は挨拶を述べていました。
代表部には、二名のサハリン州職員が常駐する。

北海道庁は、2001年にすでにサハリン州ユジノサハリンスク市に常駐事務所を開設している。
双方の事務所開設でサハリン州と北海道の交流事業に弾みがつく事を期待しています。
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日本の札幌市(北海道)でサハリン州の代表部が開設される。
これは日本で代表部を開設する2回目の試みである。
一回目は1年間半前、釧路市で開設されたが、合意文類の形成が困難であったためその存在は長くなかった。
メリニコフ国際・対外経済関係・地域間交流委員会副委員長によると新代表部の開設は日本法務省及び両国の外務省と調整されたものなので問題が発生することはない。開所式のためノヴィコワ副知事をはじめサハリン州代表団が日本に到着した。
9月21日の晩行われるレセプションにロシア総領事館、北海道庁、銀行界の代表者が招請された。代表部の事務所は札幌の中心地、ビジネスエリアに位置している。
クトヴォイ氏が代表になる。彼は釧路市の最初の代表部に勤めていた。
彼の他にもう2人、経理担当者と通訳が勤めることになる。
将来スタッフが増える予定である。
改めて開設された代表部が解決する主な課題は、経済関係ではない。
すなわち、コンサルタントサービス、パートナーの探索、両国の非営利交流の発展である。
ASTV NEWSより
北海道→サハリン

コメント (3)
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