n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

R ロシア語を習いませんか

2006-09-28 08:05:11 | 学ぶ
北海道から僅か40kmの隣国ロシア・サハリン州。
ロシア語を習得して民間外交に磨きを付けませんか。
北海道日本・ロシア協会が10月~来年3月の間、ロシア語勉強会を開催します。
ロシア人講師によるものです。
内容
場所 かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)
入門クラス 毎週・木曜日 中級クラス 火曜日 時間午後6時から90分
受講料 一般 22000円 学生 10000円

問い合わせ先
北海道日本・ロシア協会 電話011-261-8887

半年間の語学習得です。途中で挫折しないで頑張って下さい。
北海道→サハリン

На Хоккайдо с октября по март открываются дни русского языка.
Будут преподавать язык русские учителя. Каждую неделю в четверг и во вторник с 6 вечера. Курсы стоят для всех 22000 йен, а для студентов 10000 йен. Старайтесь.
Хоккайдо-Сахалин.
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米の収穫

2006-09-28 07:51:36 | 食べる・飲む
北海道では、米の収穫が始まりました。
本州では、早米は一ケ月前に取り入れが終わっています。
水田には、大型のコンバイン(米を自動で刈り取る機械)が活躍しています。
この機械は、自動で米の刈り取りを行い収納もする便利な機械です。
人件費が掛からないので収穫は、経費も安く済みます。しかし、この機械の値段は高額です。大型コンバインは数千万円もします。
米作農家の悩みは、高額の機械の償却期間です。
毎年・新しい便利な機械の登場に農家の人々も頭の痛い問題です。

日本人の主食である米の収穫量は、国民も政府も非常に関心の高い話題です。
北海道→サハリン
写真・北海道・当別町の収穫風景
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サハリン報告 パイプラインの中止波及

2006-09-28 07:08:35 | 情報
ロシア政府の「サハリン2」パイプラインの工事差し止めは、サハリン州政府にも大きな影響を与えている。

ジャーナリストの依頼によりマラホフ知事は、「サハリン2」プロジェクトの現状に対して自分の意見を述べた。
「あらゆる生活分野では我々は、決められている規則や関係の連続性を大切にしている。
それはサハリンの原油天然ガス鉱区の開発の枠内においても同じである。
サハリンプロジェクトのオペレーター企業が我々の意見に対応していないとは言えない。
そういうことは一度も無かった。ビジネスの関係は正常であった。
会社は自ら問題のある区域において建設作業を停止し、現在、技術研究機関とともに打開策を探している。
他の全ての問題は正常な対話によって業務的に解決している。」。
マラホフ知事の意見では、本日時点で「サハリン2」のオペレーター企業宛に述べられた全ての批評は、プロジェクトを停止する根拠ではない。
「同企業はこの意見に対応しなければならないが、この周囲でショーを作るのはナンセンスである。我々の国際石油・天然ガス開発プロジェクトでは生産物分与協定のプラス点とマイナス点が見られる。今後、同様な間違えを許さないようにこの経験を蓄積した方が合理的である。生産物分与協定から別々の部分を抜き出すのは良くないことである。それはこのプロセスの参加者にオーソライズされない。」とのこと。

*ロシアの公人は、発言内容を私的なものと公的な発言を区別してコメントする。
「公人でも個人の意見もありますよ!しかし、公共的な発言内容は別にあります」
日本的には、オフレコ・私の個人の考えとして、になるでしょう。
日本のマスメデァも、この点を(理解して)報道しなければならない。

日本の「三井物産」と「三菱商事」は、「サハリン2」プロジェクトの株の一部をロシアの「ガスプロム」社に売却する可能性がある。
しかし、日本の同企業は、「ガスプロム」社と「シェル」社の間の交渉が終了した後だけ、この問題を検討する意向があるとのこと。
これについては、「三井物産」と「三菱商事」が「ガスプロム」社への5%の株の売却に関する問題の調整を開始したという本日の「読売」紙の記事の関連で、日本企業の代表者が「イタルタス」に発表したものである。
同紙によれば、「サハリン2」の25%を有する「三井物産」は3%の株、20%を有する「三菱商事」は2%の株を売却する見込みである。
「シェル」社は、「ガスプロム」社との間で「サハリン2」の20%の株を他のロシアのプロジェクトの出資と交換することについての交渉を行っている。
この計画が実行されれば、「ガスプロム」社は合計で25%の株を取得することが可能である。
しかし、「読売」紙によると、プロジェクトが停止された原因は環境規準の違反に対する訴訟であった。
この関連で、株の配分により、「サハリン2」の活動が再開されるかということは明らかではないとのこと。
前日、東京での記者会見で在日本ロシア大使は、「サハリン2」の出資者になる「ガスプロム」社の希望と生じたプロジェクトの環境問題との相互関係を否定した。
1ヶ月前に、外国の株主は、政治的支持のための「ガスプロム」社の同プロジェクトへの加入の利益について述べていた。
ASTV NEWSより
解説
ユジノサハリンスク市で開催中の「サハリン石油ガス2006年」の講演でロシア・ラブロフ外相は、「今回のパイプライン工事中止は、法律に基づいて調べているだけで、事業免許の取り消しを意味するものでは無い。
サハリンの開発計画はエネルギー市場の安定に貢献する。」と発言した。
開発の継続と重要性を強調した。
ロシア・トルトネフ天然資源相は、「違法なパイプライン建設工事に伴い、土砂流失の危険が生じた区域は20kmに及ぶ」と開発側を批判している。
環境監査の結果次第では事業中止の回避可能とも見方を示した。
又同相は、27日にプーチン大統領との会談で「開発条件を遂行しない企業には、しかるべき措置を取る」と合意している。

サハリン→北海道
写真・昨年のパイプラインの工事


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