n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

サハリン便り 日本庭園

2006-09-17 07:38:38 | 情報
ユジノサハリンスク市内のガガーリン公園に日本庭園が再現されました。

ガガーリン公園で日本のあずま屋の開場式が開催された。
ロプキン市長は、この日本のコーナーが両国住民間の友好の強化を促進することを期待していると述べた。
樺太時代に作られたあずま屋は公園の飾りとなっていたが、新世紀の初めに壊れはじめるようなった。
3年前、公園のジュク社長は日本のあずま屋の復旧を行うことにした。
個人事業主であるバジェノフ夫婦の支援により、あずま屋の修復が可能になった。
あずま屋までの踏み固めて作られた二つの小道は隣に住んでいる両国の住民を象徴しているとのこと。
同開場式に参加した北海道サハリン事務所の松村所長は、「日本の休憩所には必ずこのようなあずま屋がある。
このあずま屋ができたことにより、ユジノサハリンスクの住民は日本の文化を深く理解できるようになる」と語った。
専門家により、大規模な修復作業が行われた。以前にあったあずま屋は基礎しか残されていない。
新たな屋根が日本でカラフトマツから作られ、格子がサハリンで作られた。
あずま屋の下にツツジと桜が植栽された。

ガガーリン公園には、今年4月に桜が100本植樹されました。
桜並木と日本庭園のあずまやの完成で日本文化の薫りが公園を漂う事です。
公園は、ロシア・日本の絆を一層深めてくれるでしょう。
サハリン→北海道

写真・ガガーリン公園
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能登半島紀行 稲作の収穫

2006-09-17 07:25:13 | 食べる・飲む
能登半島・珠洲市では稲作の収穫が終わりました。
今年は、昨年同様に豊作に恵まれました。
珠洲米は、ミネラルが含んだ土と新鮮な水が生み出したタンパク質豊富な絶品米です。
(珠洲を飲み干す)銘酒は、(酒の国)と呼ばれている日本酒は、二千年の歴史ある日本文化の結晶です。
石川県は、杜氏の数も25と日本一です。
能登流の杜氏は、匠の技術を何百年も培ってきたものです。
珠洲市には、二社の蔵元があります。
北海道の稲の収穫は、今月末の予定です。

能登半島→北海道→サハリン
写真・刈り取られた稲
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