n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

サハリン情報 サハリン1 パイプライン完成

2006-09-13 07:18:16 | 情報
サハリン1のパイプラインが完成。

サハリンでは「サハリン1」プロジェクトの枠内における原油輸出システムが操業開始された。
オホーツク海の油井からハバロフスク地方のデカストリ原油出荷ターミナルに流れる長さ225キロのパイプラインの建設が完了された。
パイプラインはチャイヴォ鉱区からサハリンの北方とタタール海峡海底で敷設されている。
「サハリン1」のオペレーター企業である「エクソン」社のプレスセンターによると、デカストリでの最初のタンカーへの積載は近い日に実施される予定である。
2006年末までに、チャイヴォ鉱区での原油の採掘量は一日3万トンとなる。
225キロのパイプラインの建設作業には日本の会社「新日本製鉄」、ロシアの企業「グローバル・ストロイ・エンジニアリング」、「SMU-4」が参加した。
50%以上のパイプはロシアのヴィクシンスキー冶金工場により供給されていた。
「サハリン1」プロジェクトでは40年に亘って、毎年1250万トンの原油の採掘が見込まれている。「エクソン」社の以外、日本の「SODECO」社、インドの「ONGC」とロシアの「ロスネフチ」社は同プロジェクトの出資者である。
サハリン→北海道

完成を記念してパイプラインの空撮を担当した。
ハバロスクから間宮海峡を得てオホーック海までの230km途中でヘリコプターの給油で立ち寄っただけの三時間余りの空の旅。
長い・長い・・・パイプライン  金が毎日流れていると考えると不思議と勇気が湧いてくる。油も湧いてくる。「笑い」
疲れました。
担当・サハリン7

写真・パイプライン埋設工事
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能登半島紀行 きりこ祭り

2006-09-13 07:17:04 | 旅行・観光・買い物
石川県能登半島には、昔から伝わるキリコ祭りがあります。
キリコ祭りは、200年前から伝わる地域の伝統祭りです。
高さ7m・重さ4トンの山車「ダシ」を若者中心に街中を引きます。
この山車は、能登半島では150余りあります。
祭りは、7月から9月まで各地で開催されます。
伝統文化の継続を地域住民は願っています。これから観光資源に活用したい方針です。

日本の祭りは、徳島阿波踊り・高知よさこい踊り・山形花笠まつり・青森ねぷた祭りと四大祭りがあります。
能登のキリコ祭りもそれに加わる事で地域の活性化に繋がる事を期待してます。

能登半島→北海道→サハリン
写真・今年のキリコ祭りの山車
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