今週もバァバのめまい治療・続編になってしまった。
現在通院中のめまい外来の主治医が信用できないらしく、
あの先生の処方する薬は怖くて飲めない、病院に行きたくない等、
青白い顔に涙さえ浮かばせかねない、という感じで訴えるので、
仕方なく、本人が望むTJ大学病院に転医させて貰うことにした。
昨日、TJ病院の神経内科を訪れ、若くて親切な女性医師、N先生
の診察を受けた。冒頭に私が認知症の疑いを口にしたら、早速、質問紙
検査、道具を使用してのテスト、動作テスト等、立て続けに行い、
めまいについての、対面での種々の確認検査をし、本人への問診、過去
の病歴、エピソード等、じっくり小一時間も診察して下さった。
(この間、待っている患者さんたちは、長過ぎる診察に苛立ってただろ
うかと思うと、済まない気がする。)
彼女の意見では、原因は、①心因性 ②糖尿病による末梢神経障害、
③パーキンソン病への予兆としてのめまい症状、というものであった。
②については、この場での採血検査で否定され、③については、検査
は可能だがかなりカネが掛かるし、現時点する検査ではないともいう。
神経内科上の所見としては異状なし、認知症も問題なし、うつ病での
掛かりつけの精神科と相談して下さい、という結論だった。
めまいについては、これで診察は終了となったが、バァバは静脈血栓症
でワーファリン治療を受けている他、高血圧・糖尿という持病もあるが
これらについて、大学病院は治療の引継ぎは受け入れられないという話
であった。前医からの引継ぎの書類が全てTJ大病院宛てになっており
N先生は、次の病院を患者さん側で探して貰えれば、紹介状を書いてく
れるとは言ってくれた。(ワーファリン治療等はN先生の専門外である)
帰宅してから、ジィジの主治医でTJ大病院とも繋がりのある町医者に
電話をしてみた。
先生がすぐに対応に出てくれて、ワーファリン治療可能という返事で、
すぐに、TJ大病院に電話をしてN先生に繋いで貰い、先生もご存知の
Cクリニックで引き受けて貰えましたと告げた。
「わぁ~~、よかったじゃな~い!」と「おんなのこ」言葉で喜んで
くれた。彼女、カワイイ、センセーである。
今日これから、紹介状を取りに伺ってよろしいですか?というと、
「え、今日?、これからぁ~、、、午後の患者さんが、とっても多くて
ダメなのぉ。明日の午前中に、内科外来の受付に来てぇ」って、
なんだか、オレたちは「友達」かよ?という調子のN先生である。
来週は、またバァバと病院に付き添い、これまでの経緯なりを医師に
説明せねばならない。本人には自分のことを説明する能力がないので
ある。ワーファリンとは相性が合わない三環系抗うつ薬(アナフラニ
ール)を服用していること、MRIで微細な脳梗塞や脳出血の跡が無数
あることが判ったこと等、医師に取扱注意を促すため補足説明が必要
である。
バァバは食事の支度等の家事もしないし、病院の付き添いも私に求め
るし、体よりも、脳ミソがクタクタである。
N先生のような知的でカワイらしく、患者に親身で仕事に一生懸命な
ステキなる女性と出会えたことが、少しばかりの救いかな。
現在通院中のめまい外来の主治医が信用できないらしく、
あの先生の処方する薬は怖くて飲めない、病院に行きたくない等、
青白い顔に涙さえ浮かばせかねない、という感じで訴えるので、
仕方なく、本人が望むTJ大学病院に転医させて貰うことにした。
昨日、TJ病院の神経内科を訪れ、若くて親切な女性医師、N先生
の診察を受けた。冒頭に私が認知症の疑いを口にしたら、早速、質問紙
検査、道具を使用してのテスト、動作テスト等、立て続けに行い、
めまいについての、対面での種々の確認検査をし、本人への問診、過去
の病歴、エピソード等、じっくり小一時間も診察して下さった。
(この間、待っている患者さんたちは、長過ぎる診察に苛立ってただろ
うかと思うと、済まない気がする。)
彼女の意見では、原因は、①心因性 ②糖尿病による末梢神経障害、
③パーキンソン病への予兆としてのめまい症状、というものであった。
②については、この場での採血検査で否定され、③については、検査
は可能だがかなりカネが掛かるし、現時点する検査ではないともいう。
神経内科上の所見としては異状なし、認知症も問題なし、うつ病での
掛かりつけの精神科と相談して下さい、という結論だった。
めまいについては、これで診察は終了となったが、バァバは静脈血栓症
でワーファリン治療を受けている他、高血圧・糖尿という持病もあるが
これらについて、大学病院は治療の引継ぎは受け入れられないという話
であった。前医からの引継ぎの書類が全てTJ大病院宛てになっており
N先生は、次の病院を患者さん側で探して貰えれば、紹介状を書いてく
れるとは言ってくれた。(ワーファリン治療等はN先生の専門外である)
帰宅してから、ジィジの主治医でTJ大病院とも繋がりのある町医者に
電話をしてみた。
先生がすぐに対応に出てくれて、ワーファリン治療可能という返事で、
すぐに、TJ大病院に電話をしてN先生に繋いで貰い、先生もご存知の
Cクリニックで引き受けて貰えましたと告げた。
「わぁ~~、よかったじゃな~い!」と「おんなのこ」言葉で喜んで
くれた。彼女、カワイイ、センセーである。
今日これから、紹介状を取りに伺ってよろしいですか?というと、
「え、今日?、これからぁ~、、、午後の患者さんが、とっても多くて
ダメなのぉ。明日の午前中に、内科外来の受付に来てぇ」って、
なんだか、オレたちは「友達」かよ?という調子のN先生である。
来週は、またバァバと病院に付き添い、これまでの経緯なりを医師に
説明せねばならない。本人には自分のことを説明する能力がないので
ある。ワーファリンとは相性が合わない三環系抗うつ薬(アナフラニ
ール)を服用していること、MRIで微細な脳梗塞や脳出血の跡が無数
あることが判ったこと等、医師に取扱注意を促すため補足説明が必要
である。
バァバは食事の支度等の家事もしないし、病院の付き添いも私に求め
るし、体よりも、脳ミソがクタクタである。
N先生のような知的でカワイらしく、患者に親身で仕事に一生懸命な
ステキなる女性と出会えたことが、少しばかりの救いかな。