脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

今週の私事・家事

2009年08月22日 10時43分48秒 | 近況
今週は、亡くなった大学時代の友人のために、沖縄の平和祈念公園
に彼の御魂の鎮魂を願い、5本のオオゴマダラの苗木を植樹したと
いう連絡が、この企画・実行を引き受けてくれた友人から入った。

植樹の画像を見て、彼のためになることが出来て良かったと思った。
彼の死にやっとケリが付いた気がしている。沖縄の風土は死んだ彼
の人柄にも良く似合っている。いつか現地を訪れてみたいとも思う
が、いまのところ沖縄まで行く余裕がない。


昨日は、バァバが朝からめまいがひどく、ジィジに救急車を呼んで
入院させてくれなどと騒いでいる。ジィジはめまいがする程度で、
そんなもの呼べるかと冷ややかである。

仕方がないので、朝の9時頃、近所の大学病院へタクシーで私が付き
添い、紹介状も予約もなしで内科を訪れた。待つこと実に5時間。
最初の1時間半が経過した頃、処置室へお越し下さいというアナウン
スがあり、診察前の検診かと思ったら、診察は午後の一時になりそう
なので、今の内に昼食を済ましておいて下さいという話だった。

病院の隣に社会福祉施設があるので、そこでパンとコーヒーを採りな
がら時間潰しをして、午後の1時に待合室に戻り、さらに1時間20分
待たされて、ようやく診察の順番が回って来た。

40代半ば程の男性医師は、紹介状や診察の引継書等もなく、今までの
治療経緯も分からずただめまいがする、原因究明のために診察をと言
われてもと困惑気味である。手指や眼球の動作を簡単にテストし、採
血・心電図・CTの検査を受け、結果は特に異状なし、だった。

私が本人は入院したいというのですがと告げると、これで入院なら待
合室にいる患者さんは全員入院ですよ、とおっしゃる。とにかく、現
在の掛かりつけの医師の処置に従ってください、であった。


今朝、バァバが病気の原因が、ようやく分かったとお悟りでも開いた
が如く言い出した。何を言うのかと思えば、自分は「うつ病」なのだ、
だからこれからは何もしないので、二人(私と父)で宜しくやってく
れだのいう。


このヒトは普段からたいした家事もやらないので、今更驚きもしない
が、心因性のめまいだということにようやく気付いてくれたようで、
少し安堵したが、これまで以上にグータラになりそうで困ったもんで
はある。

バァバは、20数年来うつ病で抗うつ剤を服用してきているのである。
今更「うつ病」だからって、ナンだってのか?
(オレだって、精神障害2級の統合失調症だぞ!)
うつ病 → 何もしない、寝転がってる→ 脚の静脈血栓症 という
悪循環なのである。悪くすれば、肺血栓症で突然死である。

こんなイキモノに人生、付き合っていられない、付かず離れず、
そんな距離感を基本にしないと、ババアの泥沼に嵌まり込んだら
こっちがどうなるか分からない。

ここ数年、認知症の兆候も感じるし、
将来どうなることやら、、、施設送りか、
カネないし、どうしたもんかなぁ。。。



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