脳辺雑記帖 (Nohhen-zahts)

脳病と心筋梗塞を患っての独り暮し、Rondo-Nth の生活・世相雑記。気まぐれ更新ですが、気長にお付合い下さい。

ストレス性眼瞼下垂(がんけんかすい)?

2008年09月05日 10時27分38秒 | 精神障害
一週間程前から、右目のまぶたが重たく、眼が開きにくくなった。
右眼の下にはくっきりとシワの線が入り乱れてもいる。
また両方の目の周囲の皮膚が赤くなり、額や首、腕に蕁麻疹がでた。
とにかく顔の右半分が垂れ下がる面相になり、右半分は険相という
雰囲気で、体も時折カーッと熱くなり、やたら汗が噴出すのである。

ネットで調べると、右目の症状は「眼瞼下垂」という状態らしい。
一般的には、加齢によりまぶたを司る筋力が劣化した症状だが、
ストレスや過度の緊張の持続、自律神経失調症等でも起こるらしい。
生まれつきという人もいるようだが、治療法は手術のみらしい。

この半年、家庭事情にストレスや緊張が高く、睡眠障害も続いていた。
音楽好きの私が、音楽にリラックス出来ず、鬱陶しく感じる程だった。
自分のストレス因子(心配事等)に心当たりがあるので、
自分の心とストレスの切り離し(忘却)を意識的に心掛けてみた。

すると、症状が出てから三日目に眼瞼下垂や顔の赤化が改善し出した。
専門医にかかることも無く、一週間でほぼ元通りの顔に戻った。

昨日、精神科の診察日だったので、主治医にこの話をしてみたら、
何とも判断出来ないので、今度その症状が出たら来るように言われた。
また、やや怒りの衝動が強いと告げたら、リーマスを追加された。
リーマスは抗躁剤だが、感情の起伏を抑える作用があると言われた。

昨夕、食後にリーマスを飲んだら、すぐにリラックス状態に入った。
今朝、鏡を見たら、目の下、目の周辺のしわがすっきりと消えていた。
主治医の先生の適切なる判断と処方に感謝したい気分である。
それにしても、顔半分が歪む程の、感情の高ぶりに毒されていたとは、
我が心の未熟ぶりをガツンと思い知らされた気がする。

眼瞼下垂というのは初めて経験したが、「目は心の窓」とは本当だ。
このブログも、タイトに走り過ぎかな。
何があろうと「気楽」を忘れずにやりましょうね‥、読者の皆様も。






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