今の時期、年末調整用の保険料控除証明書が届くが、郵便局の簡保のそ
れを見ていて、あ、入院したら保険がおりるよな、請求しなきゃと思い
出した。母親がどうした訳か、私に保険を掛けていて月々保険料を支払
ってくれているのである。
保険料の支払者は母親、被保険者は子である私、保険金の受取人は母親
という訳である。入院一日に付き3000円保険がおりるように書いて
ある。私は今年、心臓カテーテルの治療で、1月に2週間、3月に5日
位だか入院している。
請求手続きの仕方を聞こうと、日本郵政のフリーダイヤルに電話したら、
機械音声で要件別に番号を押すようなアナウンスがあったが、保険金の
請求という該当番号がなかった。「その他」かなと思いつつ、電話をか
け直したら、今度は混んでて繋がらない状態だった。
地元の郵便局(本局)に電話してみた。入院保険金の申請をしたいので、
書類一式を郵送して欲しいと告げた。すると、そういう手続きの流れで
はないのだそうで、保険証書と入院証明書を持参の上、最寄り郵便局に
出向き、簡保窓口で申請書に必要事項を記入するよう言われた。
その申請書を郵送してくれと言いたいのだが、まあ仕方ない、電話で簡
保の担当者に、私は今年、心臓カテーテル治療を2度やり、2回入院し
ているのでというと、心臓カテーテル治療が「手術」に該当するか医療
の点数明細を見てみないと判らないだのと、何だか応対がグズグズして
てヘタである。
入院一日に付き3000円出ると記してあるのだから、「手術」に該当
するとか関係ないでしょ、と反論すると、「手術」に該当する場合は、
別の給付金も支給されるのだという。そんな保証内容はどこにも記され
てないのだけど。また、保険金の受取人が母親なら、被保険者が保険金
の申請手続きをするには、委任状が必要ですとも言われた。何でこんな
に面倒臭いんだ。
とにかく、入院した病院から証明書を貰うことが最初ですからみたいな
話で電話を切る。申請窓口はどこの郵便局でも可ですというので、自転
車で最寄りの郵便局に行き、窓口でもう一度話を訊いてみた。
すると、簡保仕様の入院証明書の書類をくれて、病院でこれに証明を貰
い証書と一緒に窓口に持ってきて欲しいとの事。委任状の件は、被保険
者の入院保険金の請求は、被保険者自身で行い保険金の受取人も被保険
者になるので、母親からの委任状は不要なのだそうだ。
(母親が受取人になるのは、満期保険金の受取りの場合だけらしい。)
‥‥ということだったが、簡保の保険金申請って、どうしてこう手間が
多いのだろうか。客商売でなく自分本位に仕事を廻している感じである。
保険金の申請手続きで、客が窓口に出向かないと受け付けない仕組みな
んて、役所体質そのものである。
民間の保険だったら、電話で書類一式をすぐに送ってくれる。電話応対
も顧客とのやりとりに無駄や誤解のないようスムーズに組まれているも
のである。が、郵便局ってのは、切手を買う窓口や配送業務はそうでも
なさそうだが、保険業務の方は、手前勝手な公務員の仕事体質・風土が
旧態依然なままなのでは?
たしか簡保も来月、「株式会社かんぽ生命保険」という民営会社で株式
上場するはずだが、今後郵政事業(特にかんぽ)は、民営化した国鉄等を
よく見習って欲しいと思う。
れを見ていて、あ、入院したら保険がおりるよな、請求しなきゃと思い
出した。母親がどうした訳か、私に保険を掛けていて月々保険料を支払
ってくれているのである。
保険料の支払者は母親、被保険者は子である私、保険金の受取人は母親
という訳である。入院一日に付き3000円保険がおりるように書いて
ある。私は今年、心臓カテーテルの治療で、1月に2週間、3月に5日
位だか入院している。
請求手続きの仕方を聞こうと、日本郵政のフリーダイヤルに電話したら、
機械音声で要件別に番号を押すようなアナウンスがあったが、保険金の
請求という該当番号がなかった。「その他」かなと思いつつ、電話をか
け直したら、今度は混んでて繋がらない状態だった。
地元の郵便局(本局)に電話してみた。入院保険金の申請をしたいので、
書類一式を郵送して欲しいと告げた。すると、そういう手続きの流れで
はないのだそうで、保険証書と入院証明書を持参の上、最寄り郵便局に
出向き、簡保窓口で申請書に必要事項を記入するよう言われた。
その申請書を郵送してくれと言いたいのだが、まあ仕方ない、電話で簡
保の担当者に、私は今年、心臓カテーテル治療を2度やり、2回入院し
ているのでというと、心臓カテーテル治療が「手術」に該当するか医療
の点数明細を見てみないと判らないだのと、何だか応対がグズグズして
てヘタである。
入院一日に付き3000円出ると記してあるのだから、「手術」に該当
するとか関係ないでしょ、と反論すると、「手術」に該当する場合は、
別の給付金も支給されるのだという。そんな保証内容はどこにも記され
てないのだけど。また、保険金の受取人が母親なら、被保険者が保険金
の申請手続きをするには、委任状が必要ですとも言われた。何でこんな
に面倒臭いんだ。
とにかく、入院した病院から証明書を貰うことが最初ですからみたいな
話で電話を切る。申請窓口はどこの郵便局でも可ですというので、自転
車で最寄りの郵便局に行き、窓口でもう一度話を訊いてみた。
すると、簡保仕様の入院証明書の書類をくれて、病院でこれに証明を貰
い証書と一緒に窓口に持ってきて欲しいとの事。委任状の件は、被保険
者の入院保険金の請求は、被保険者自身で行い保険金の受取人も被保険
者になるので、母親からの委任状は不要なのだそうだ。
(母親が受取人になるのは、満期保険金の受取りの場合だけらしい。)
‥‥ということだったが、簡保の保険金申請って、どうしてこう手間が
多いのだろうか。客商売でなく自分本位に仕事を廻している感じである。
保険金の申請手続きで、客が窓口に出向かないと受け付けない仕組みな
んて、役所体質そのものである。
民間の保険だったら、電話で書類一式をすぐに送ってくれる。電話応対
も顧客とのやりとりに無駄や誤解のないようスムーズに組まれているも
のである。が、郵便局ってのは、切手を買う窓口や配送業務はそうでも
なさそうだが、保険業務の方は、手前勝手な公務員の仕事体質・風土が
旧態依然なままなのでは?
たしか簡保も来月、「株式会社かんぽ生命保険」という民営会社で株式
上場するはずだが、今後郵政事業(特にかんぽ)は、民営化した国鉄等を
よく見習って欲しいと思う。