witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

Nan finished!!

2010-11-24 14:25:39 | FO KimHargreaves_FW
Nan_f1
Pattern ; Nan from Thrown Together by Kim Hargreaves

size ; XS
yarn ;
1 strand of superchunky handspun / about 850g
1 strand of pink/gray mohair / about 83g
needle ; 12mm circular
tension ; 8 sts x 13 rows
date ; from October 18th to November 2nd, 2010

Thrown TogetherThrown Together価格:¥ 1,785(税込)発売日:2008-08-04


ボタンを付けて、完成致しました。
 
 
Nan_f2変更点をまとめると、
1、模様編み、表でk1,p1のところを、ktbl(ねじり目), p1に変える。これより後の本では、ねじり目使いが殆どなんですよね…
2、斜めポケット追加
3、着丈を伸ばす
4、襟を両面ねじりゴム編みに変更(ゴム編みが綺麗に編めないため…)
5、前後身頃を一体化、ヨークも一体化してシームレスに編んだ
です。

ボタンは、大1個と中2個と書いてあって、具体的な指示が無いので迷いました。大きさ違いで同じ種類のボタンはさすがに買い置きしていないし。大きい方は34mm、小さい方は23mmを付けました。
小さい方をもう一回り大きくてもよかったかな?てところですが、まぁいいや…


Nan_f3ボタン穴、「中2個」については、無理穴なんですよね…
ボタン穴の処理については記述が無いのですが、ボタンに対応する位置の上下を、そこら辺に有った毛糸でかがって、着る度に編地の色んな部分に穴をあける、という事がないようにしました。
 
 
 
Nan_w1ボタンを閉めて着た所。
 
ちょっと、右前身頃の端が、左側より緩かったかな(汗)てところなのですが…トップの写真でも明らかです…
ポケット口も緩み気味なので、その辺引き抜き編みを足してもいいかもしれません。


ボタンを閉めると、マフラー要らないかな?というぐらい、襟元が暖かいです。
ボタンが上半分にしか無いのが心もとないような気もしていたのですが、そういうデザインだし…どうしても留めたかったらショールピンを使おうと思います。

元ネタは割とショート丈なので、私のは着丈を伸ばした分、もこもこ感が増してるかな~(糸のもこもこのせいもある、淡色だし…)とも思うのですが、暖かいし着やすい丈なので、これはこれで。


101120_1で、ついでに、チビズのこれ一昨年編んだヤツなのですが…
今、ちょうどいい大きさだったりします…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Nan_w2で、下半分が閉まらない→お腹が寒いかも?てことで、3年前?に編んだMoorを合わせてみました。
フェアアイル、今年は流行っているようですが、私は在庫糸消費優先で、多分編み込みまで手が回らないでしょう…
とりあえず、あるもの着て満足しようと思います…
 
 


Nan_w3ポケットも、電話とか、チビズがくれる飴の包み紙とか入れておくのに便利です…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Nan_wb後ろ姿。

深めラグラン、よい感じです。
ヨークを一体化して編んだので、すっきり仕上がったし、着易いです。
 
袖が短いのも、その分軽く着られるし、長手袋も使えるし、でなかなか気に入りました。
 
 


Cherished価格:¥ 2,336(税込)発売日:2010-10-18


データはあるものの、またも取り扱い無し…

Cherished本の表紙は、またボタンで悩みそうだな~てことで、とりあえずまだ編み始めていません。
 
 
PreciousPrecious価格:¥ 2,336(税込)発売日:2009-08-12

 
去年の本から、Natを編もうかな~と去年から思っているので、まだ雪も(初雪以来)降らないし、編み始めようかどうしようかという所…
 
 
 
Amber: A Winter GatheringAmber: A Winter Gathering価格:¥ 2,336(税込)発売日:2008-10-24

 
とか言って、実はBethのキット、てのも持ってるんですよね…
でも、今年も編みそうじゃなかったり…(汗)
いいんだ、どうしても、kimの指定ホーンボタンが欲しかったんです…hiiragi様がね、やはりキットで編まれてますんで。
本に入る前から激ツボだったのに、ダメダメですね~でも、いづれは編みますよ。
そう言えば、去年インチキ臭く短くしたのは編みましたよね?
アレをほどいて、eico様が編まれた葉っぱのはおりものにしてやろうかとも思っているのでした…
 
 

Touching Elgance価格:¥ 2,336(税込)発売日:2010-08-26

 
 
これもデータのみあり…
アウター祭りが終わったら、EleanorかNellieか、何か編みたいんですが。
今年はケープ型のコートを買ったので、ドルマンもボリューム袖もどんと来い!なのです。


そして妄想は尽きません…

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Mae finished!!!!!

2010-09-13 23:55:20 | FO KimHargreaves_FW
Mae_f1Pattern ; Mae from Touching Elegance by Kim Hargreaves

size ; S
yarn ; Filatura Di Crosa Baby Kid Extra / 245m/25g / 80% super kid mohair 20% nylon
/ 411 / about 2.5 balls
needle ; 3.3mm (japanese no.4)
tension ; 25 sts x 34rows
date ; from August 28th to September 8th, 2010
 

今年のkim本Touching Eleganceより、Maeを編みました。

いやぁ~、今回は、販売形態がアレでしたよね~
本家サイトのプレビューよりも、UK各毛糸屋さんの方が内容アップ早いんだもの…
てことですみません、入荷も早めで送料のお得な所から購入致しました…
今なら、ユさんかるーむあみさんにも入荷しているかな??
アマゾンは…検索したけど無かった。どうせマーケットプレイス用か?だもんね…
 

Mae_1今回も色々編みたいものがあるのですが、とりあえずすぐ編めそうなMaeを編む事にしました。
どうも、6月にBudを編んでからkimものとちょっと距離を置いていたので、kimものに飢えていたらしい。(いや、アリエールのボーダーを編み終えてはいたはず…でも拾い目をしてないんです…)

糸は、ユさんで買った廃番色青ヘイズを使おうと思ったのに、見つけられない…(汗)
でもまぁ、長袖着分を崩すよりは、他にも青いモヘアあるし、って、フィルクロサのbaby kid extraを使う事にしました。2006年の9月の日記に写真あがってます。三ツ葉屋で購入したもの。4年近く寝かした模様ですが、出番は早いほうですよ。
 

Mae_0ヘイズよりはねぇ~芯糸が細いので、代替糸としてどうなんだろう?とぐぐると、みどり様も毛糸だま様も、引き揃えで使われたようで(汗)でも、ラベではもうちょっと太い針で1本どりで着るものを編んだ方も見られたので、まぁ行けるだろうと。
細くて編みづらいのは編みづらいですが、ヘイズより編みづらいという訳でもない。両方編みづらいのだ。ラベのフォーラムでは、竹針を使った方がよいという声もありました。私も4号の竹輪針持ってないので、買おうかな~と思っているところです(編み終わってるけど…)
 
編んでしまえば、モヘアのふわふわ毛足で、編地が頼りないとかそういうことはありませんでした。
 
 
Mae_2と、また前フリが長いのですが、↑輪編みで前後身頃を繋げて編んでいました。もちろん本では往復編みで書かれています。
作り目の数が倍なので、スタートで萎えましたが、その後の労力の差を考えると、ここは耐えるしか無いと。

去年tenderを編んだ時も、編地の粗が気になったので、裏編みの編み方を真面目にやる事に(真面目じゃない話はこれ)今シーズン(夏物)は、リネンやらシルクやら私にとって目の揃いづらいものが多かったので、正しい裏編みをだいぶマスターしたように思います。
 
あ、でも、去年のtenderと同じで引き上げ目はいつの間にか出来まくりで。やはりながら編みすると、針の先が毛足と絡まりつつ下の目に入っていたりするようでした。たいして目立たないのかもですが、気になったので見つけるとストッキング伝線作戦で修正しました。何回直したんだか…
それと、編み目も、やはり毛足の多い所少ない所で、目の引き出し具合が変わってしまい、ぴったり揃った感じにはできませんでした。毛足の多い部分は目を引き出しにくいから、真面目にぐいっと針先で引けばいいのかな?しかしそうすると、編地全体が緩くなっちゃう気もするし、では毛足の少ない所の糸があまり引き出されないように糸をきつく引いておけばいいのかな…どちらにしろ、そういう気を使うとすれば、ながら編みには向かないでしょう…
 
そんなわけで、写真のように、前身頃のVネックを分割してからは、往復編みにしました。
ここで覚え書きを書いておくと、編み始めのシームは、右脇に持ってきています。以前は何となく左脇に持ってきていたのですが、途中で引き返し等の往復編みが入る場合は特に、右脇にもってくる方が、段数のずれが少ないはずです。ラグランや丸ヨークのパターンを一体化して編む時もいつもそうしています。ただ、右前身頃のパターンで表のはずの段がWSになり、パターンで裏の段がRSになるので、そこ注意が必要です。
 
 
Mae_f3袖ぐりは、身頃の目を増目して、フレンチスリーブを作っています。
パターンを読んでいると、編み進んでいると、どうなんだろう??という形ですが、着てみるとなかなかよかったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
Mae_f4Vネックと袖ぐりは編みっぱなしで、滑り目を応用したエッジ処理になっています。
よくローワンの編みっぱなしのパターンに出てくるやり方なのですが、モヘアでは~Geneva cardiganの前立てで見た位かな?てことで私のdeepVcardiのパターンにも使わせていただいております…
 
 
 

Mae_f2裾の感じ。
kimのヘイズもの、裾ひらひらものによく使われている形。
実はこれにやられてMaeも編みたくなったという…

 
 
 
 

Mae_w7着たところ。

サイズはSを編んだのですが、綴じ代を引かずに、かつサイドシームを1目ずつ足したので、1周で6目多い事になるのでしょう…ちょっと余裕のある仕上がりになってるかもしれません。
 
平置きを見るとわかるのですが、結構ウエストシェイプは効いていて、裾のひらひらもよい感じです。
 
 
Mae_w3本ではアップの写真が無いので、袖は具体的にはどうだろう…?と思っていたのですが、ピチピチではなく、着やすい感じだと思います。
 
薄手~な感じがよいです。
 
 
 
 

 
 
Mae_w5重ね着は出来るのか??と思って、合いそうなものを発掘してきたのですが…
薄手のものなら大丈夫そうでした。
実際には、薄手カットソーと合わせて着るかな?とも思います。それか、おでかけ仕様で長手袋用意するか??
 
 
そんなところで、新しい本から早速完成できて大変満足しております。
糸はヘイズではなかったけど、baby kid extraもふわふわで、むしろ素肌に着るにはナイトさんの方がラメがちくっと感じる気がします。
色も大好きなブルーを久々に完成させて、これまた満足。
 
次は同じ本からEleanorを編もうと思っており、更に数点考えているのですが、あと前の本からも各1個位どうだろう?って、前の本は一体何冊あるんだ??冬本だけで6冊??プッ。どうしよう。
キューで優先順位を整理しつつ、でもまたkim本はもう一冊出るし、今言える事は、極力家にある糸で編もう、ということだけです…

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Calm finished!!

2010-03-04 10:36:52 | FO KimHargreaves_FW
Calm_f1pattern ; Calm from Heartfelt by Kim Hargreaves
size ; S
yarn ;
unknown ribbon mohair / pinkish dusty white / about 100g
1/12 silk mohair / white / about 35g
2 strands held together
needle ; 8mm, 7mm, 6mm circular
tension ; 11 stitches and 15 rows
date ; 3rd to 9th February, 2010

ラベリンピック前に仕上がっておりましたが、記事にするのを忘れていました…

本↓

HeartfeltHeartfelt価格:¥ 2,495(税込)発売日:2007-10


一昨年のfaith、年末のamoryに続く3作目になりますね。
今シーズンの春夏向けにelizabethを編もうと思っています。
 
 
Calm_1コーンで買ったモヘア、太めな化繊と思われる芯に光沢があってなかなか素敵な糸なのですが、この微妙な色着るか??てところだったのです。しかしこのまま処分するよりはcalmにいいかも、と思いついて編んでみる事に。
白系、amory編もうと思ってからは、それほど敷居が高くなくなったので。

 

Calm_2といいつつ12月にこの糸のみ2本どりで少し編み始めてみたのですが、なんか透け感が足りなかった…なので年明け仕切り直しとなりました。
かといって1本で8mm針で編むには少し頼りない気がしたので、白のシルクモヘアを合わせました。写真のように、色がバッチリ合っているとは言いがたいのですが、編んでみると悪くなかったので続行。
 
 
Calm_3ゲージも、伸ばして着るというフィット感もよくわからなかったので、袖から平編みで編み始めました。しかしこれまたXSでは袖がキツそうで。なのでSで仕切り直しました。パターンをよく読むと、XSとSの差は身頃幅で4目、SとMの差は2目なので、XSはSよりぐぐっと小さい感がありますので、これから編む方は注意が必要かもです。


 
Calm_f2calmは裏メリヤスが表になるってkimの得意のやつなわけで。それを私はいつものごとく輪針で裏を見ながら表メリヤスで編んでいきました。途中袖も繋ぎ、ラグランのヨークを編み、パターン通りのカウントで引き返し編みの前後差を付けました。襟ぐりは、kimは「後襟は伏せ目しっかりするように」って事なのですが今回は面倒なので省略…そのまま拾い目して襟ぐりのレース模様をこれまた裏から裏メリヤスで編みました。
 
 

Calm_f3襟ぐりは針の号数を下げていくのですが、最後の伏せ目だけ針サイズを再度上げて伏せました。先輩で、襟ぐりがパターンのようにならない、と書かれていた方が何名かおられたので…
 
 
 
 
 
着たところ。
 

Calm_w1まだ首のあき具合とか外に着ていくには寒かったので、家撮りです。

そう言えば着丈は少し伸ばしたような(汗)Mの目数で始めて減らし目1回多くして、でも着丈あんま伸ばさない方がいいかもって先輩に注意されて、でウエストシェイプのところで段数調整した気がします。
 
 
 

Calm_w2襟ぐりのあき具合がきれいです。
そうそう、年末にibe様がhannahを編まれたのを見せて頂き、襟ぐりいいなぁと思っていたのでした。
パターンを比較すると、縞縞の柄合わせがあるかないかぐらいで、形はほぼ一緒です。
 
 
Calm_w3薄手タートルと合わせた様子。
そろそろこんな感じでなら着られるかなってところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Calm_w4襟ぐり拡大。
レース模様が結構効いていて、よいなと思います。
糸さえ丁度いいのがあればすぐ編めるのもいいし。
 
そんなわけでこのコーン巻きどうしよ?てところだったのですが、お友達に使ってもらえる事になりました。
とか言いつつ、同じ本のaislinにもいいかも?ってその分取っておきました。色々糸は持っているのに、どんだけ強欲なんだか…(汗)

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Amory and Rebecca @ asakusa

2010-01-28 00:34:48 | FO KimHargreaves_FW
年末にerico様とibe様とお会いする事ができました。
場所は浅草…松屋のパピーショップに掘り出し物があると聞きましたのでね。
それほど広くないお店でしたが、サンプルも豊富だったし、気になるローワンの糸は一通り置いてあるので、見応えがありました。もうすぐ閉店だなんて、残念過ぎます。今度からローワンの糸を手に取って見るなら、日本橋三越かな~?三ツ葉屋は、品揃えに偏りがありますよね。魅力的ですが(セール糸含む…)
 
そんな約束もありましたので、その時にどうしても新しく仕上がった物を着ていこう!てのでボタン付けやらkim新刊からやら頑張っておりました…
以下、写真はerico様が撮影して下さったんですよ。どうもありがとうございます!
 
まずばAmoryです。

Amory_w2編み終わった時点で、決して水通しで縮めてはならない感じの横幅だったのです。なので、ぬるま湯で、洗いとすすぎの温度が変わらないように気をつけながら洗いました。
編み中の記事で「目の不揃いは…」とかつぶやいておりましたが、引き揃えなので馴染んでそれなりになったと思います。
でもって、水通しの水の重みで逆に伸びたかな?と干してる間は思ったのですが、乾くと大丈夫でした。
 
 

Amory_w4前後身頃に入ったレース模様に結構伸縮性があるので、ジャストサイズで編んだ方がよいと思います。
 
襟ぐりのあき具合もなかなかよいなと思いました。インナー見せてもよいと思うし。ネックレスとかアクセサリーが映える感じ。



 
 

Amory_w3カフと裾のボタンが同時に見えるように撮ってもらうのが難しかったです。

ibe様に洗脳されて白で編んで、自分に着こなせるかどうなのかな~と思っていましたが、合わせる服の色を選ばないのでとても使いやすいものになりました。身頃のレース模様と袖裾のギザギザで、ニットですがエレガントに見えるし。非常におすすめのパターンです!!

それから、私のは糸が謎のカシミヤ混?のせいか、割と軽めに仕上がったのもよかったです。指定糸だと10玉?ウチのは計ったら300gでした。つーてもibe家のタスマニアンメリノアルパカはもっと少なかったようですが(身頃の細さもあるけど…しつこい…)
 
 
続いてRebeccaです。
 

Rebe_w1Amoryの上に着ちゃうってのが、ネタ的にはやばい人ですよね~いや、しかしamoryは編みものしない人には手編みに見えない系のデザインだと思います。

ビッグウールって、太糸好きにはたまらん糸(パターンも色数も豊富)だと思うのですが、使い勝手はどうなんだろう?風が吹いたら寒いのでは?と思っておりました。
編地はそれほどみっちり詰まった感じではないのですが、大丈夫、糸がふんわり空気を含んでいるせいか、風が吹いても結構暖かいです。実家の関東平野吹きっさらしの庭に長時間いても大丈夫でした。
 
 

Rebe_w2Rebeccaは全体に(袖だけでなく)割とタイトなパターンだと思いますが、ビッグウールの伸縮性のある編地を生かして、ぴちっと着たらよいと思います。大きめだと気太りする系というか…

パターン通りにピコット無しだと、もうちょっとクールな感じなのかな~と思いますが、私はビッグウールのピコット付き気に入りました。
にしても、よく考えるとGlee(あ、完成記事がない…)とどこが違うんだ?ってところですよね…kimの繰り返しにやられ策略にはまる人…
 
 

Rebe_w3ガーター編みのペプラムに引き返しでサイドシェイプが入っているので、きれいに広がっています。
 
先輩で「太って見える」と書いておられた方が居たので、どうかな~と思っていたのですが、結果大変満足です。
これの上にさらなるアウターは着られないというのが北海道在住者には少々厳しいのですが、とてもお洒落に着られると思います。
首周りは結構開いているので、素敵な巻きもの合わせるとよいなと思いました。
(私はこの日、更に例のベリー色のカウルをかぶるという、編みネタ的に怪しい人でした…)
 
 
 
 
そんな訳で、人通りも多い中、何枚も撮影して下さったerico様、付き合って下さったibe様、どうもありがとうございました!!
 

Asakus1Asakus2Asakus3ついでに小さい写真でね、とご了承頂けましたので、記念写真も公開。
 
erico様は、これまた今回の会合のために頑張って仕上げて下さったdeepVcardiganを着てきて下さいましたよ。ヘイズ/スプレイのふわふわ感と色合いとがあいまってとてもかわいかったです。お似合いでした。
ibe様はやはり出来立てほやほやのhannahを着てきて下さって、これまた襟のあき具合やらフィッテングも完璧で追っかけ必須な感じでした。
またご都合のよろしいときに作品見せて下さいませ。

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Amory finished!!

2010-01-26 23:18:46 | FO KimHargreaves_FW
Amory_f1
pattern ; Amory from Heartfelt by Kim Hargreaves

size ; S
yarn ; 15 strands of unknown cashmere wool in ecru
total weight ; 300 gram
needle ; 3.6mm and 3.3mm (Japanese no.5 & no.4)
tension ; 23 stitches and 30 rows
date ; from February 14th to December 30th, 2009

前の記事から順調に編み進み、無事帰省の荷物をまとめる前に編み終えました。(水通しも終わってたらしい)


Amory_f4シームレスで編み進んだ袖ぐりはこんな感じ。(
ただこの写真とすぐ下の写真は水通し前なので、あまり編地が落ち着いていません)
faithwhisperでは、このそで山側のところがもこっと膨らむのがもうちょっと気になったかなと。でも、思ったほどフラットにはなりませんでした。裏メリヤスのせいか。
ということで、そこまでしてシームレスで編む必要があったか、と言われると、ないかも、て結論です。


Amory_f3肩の辺りを拡大した様子。

bondの時の方がうまくいったよな~と思いますが、まぁ仕方ないですよね。
次回からの裏メリヤスものはどうするか、ちょっと考えるところです。
 
 
 
Amory_f2ボタンは、足付きの貝ボタンにしました。
薄紫に染めてある物で、大きさ違い(多分9mmと10mm)を持っていたので、小さい方をカフに使いました。
(なんかあまり同じ色に写っていませんが…)
にしても、ボタン20個を縫いつけるのは、面倒でした。
くどいかな?と思いつつ、結構満足。
 
 
 
 
で、一番気になる着たところなのですが、他の物と一緒に撮影したので、また今度にします。
一枚はflickrにあがってますけどね…

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Tender finished!!!

2009-10-20 23:02:31 | FO KimHargreaves_FW
Tend_f1
pattern ; Tender from Nectar by Kim Hargreaves

size ; XS (S for sleeve)
yarn ; Rowan Kidsilk Night / 208m/25g / 67% super kid mohair, 18% silk, 10% polyester, 5% nylon
613 Oberon about 113g
needle ; 3.3mm (Japanese no.4)
tension ; 25 stitches and 34 rows
date ; from August 21th to October 17th, 2009

Nectar価格:¥ 2,547(税込)発売日:2008-04-24





↑去年の春夏のkim本から、tenderを編みました。
9/18の投稿で編み始めた経緯なんかはもぞもぞ言ったので省略。他に夏の編みかけ始末やらなんやらで中だるみしましたが、やっぱ編み始めて1ヶ月過ぎると「やばい…」って思うんですよね。で、真面目に編みました。
 

Tend_f2変更した所。ペプラムの長さが、予想(みんなの完成画像からの)よりも少し短かい指定だったので少し多めに編みました。
それから、袖。胸囲寸法よりXSを選んで編んでいたのですが、後身頃を編んでいるうちに、「この袖ぐりの18cmって小さくない?」と思ったので、袖ぐりを19cm、Sサイズの寸法に変更して、袖は作り目からSサイズの目数でパターン通りに編みました。


Tend_f3あとは、ボタンの数。指定では黒っぽい貝ボタンを5個、のようなのですが、手持ちの黒い系貝をあたったら、割と厚みがあって重そうなものが多く。なので、少し小さいかな?てところでしたが、この写真の薄めの模様付きの貝ボタンに決めました。それが6個買ってあったので、6個に変更して使い切り。
にしても、元ネタの写真を見ても、ボタンの大きさに対して妙に前立ての幅が広いんですよ。なので、大きめの薄くて白っぽいのつけようかなとも思ったのですが、kidsilk nightのエレガントな雰囲気にあわなくなるかな、と思ってやめました。
それから、前身頃も袖と同様左右同時編みにしたのですが、これだとボタンの位置を後身頃から推測して決めないといけないんですよね。で、一応26段ごとって決めたのですが、首の所まで編んでから、「やっぱこの位置ちょっと気に入らない…」っていうんで、また前立てのボタン穴に絡む目を縦にごっそりほどいて、気に入るように修正しました。ま、ボタン穴も指定通りの3目では自分の選んだボタンに対して大き過ぎたので、ついでに2目のボタン穴に修正したかったのもあるのですが。
おかげでボタン側の前立ての目がぐじゅぐじゅでしたが、寄せ目しまくったので少しましになっているはず…
 
 
Tend_f4薄くて軽めのボタンを選んだとは思うのですが、着込むうちにボタンが編地ごとべろーんと飛び出てくるのが予測されるので(実際今パターンを書いている、はず、のロングカーディガンのボタン、だれまくり。しかし修正面倒くさい)あらかじめグログランリボンをつけて補強しました。dollyで懲りているので、ボタンホール側のペプラムより上だけにしました。
 
 
Tend_f5そうそう、ブロッキングは相変わらず手抜きで、普通にアイロン台の上でピン打ちなぞせずにスチームをあてただけなのですが、袖と裾の作り目の所を伸ばしてスチームをあてたら、いい感じに波打ってくれました。

まぁ、そのひらひらの出具合で仕上げへのモチベは上がったのですが、モヘアでゲージが細かい上にラメがちらちらしてどのラインを綴じているのかよくわからなくなったりで、とじはぎはちょっと厳しかったです…それで、モヘアの時はいつもなのですが、似たような色の(手持ちの安げな)モヘアで、脇も袖もすべてかぎ針で引き抜きとじにしています。すくいとじとか半返し縫いは、糸を引く時にケモが絡んで糸が痩せたり切れたり、本体にダメージを及ぼしそうで全然よくないのでやらないです。って、袖は何の糸で編もうと引き抜き綴じにしてますけどね(やり直しが楽だから)
 
 
 
出かける予定がなかったので、家でセルフタイマーに挑戦しました。
 

Tend_w1す、すいません暗いです。

でもま~電球色の電気を点けて撮るのも嘘色になるし、フラッシュも基本的に嫌いなので、曇りモードで撮影続行しています。
 
 
 
 
Tend_w2窓に合わせてかがめばもうちょっとましかなぁ~と、えらい無理のある中腰になってみたりとか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tend_w3後も大事ですよね~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tend_w4ペプラムの具合を表現したくて、横からも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Tend_w5前を開けるとまたちょっと違う感じだと思うのですが。
 
ラメ入りナイト様で編んだので、何と着て撮ろうか悩んでいたはずなのですが、あっさりその日着ていたボーダーTですいません…、ってところです。
 
 
 
 
 

Tend_w6袖口と裾のふわふわ感を表現したかったのですが、私の手が大きいのが目立つだけのポーズかも…
 
 
そんなわけで、暗い写りなのですが、多分明るい所で撮るとラメのきらきらが写らないと思うので、とりあえず今回はこれで。
また明るい所で撮れたら写真追加しようと思います。(そして普段着はやめたい)
 
着てみた感想は、
ペプラムが予想よりもかわいくてよかった。袖口のちょい広がりもいい感じ。
袖をサイズアップしておいて私にはよかった。パターン通りだと、この写真のように長袖の上から着るにはキツかったかも。
ラメが派手になるかと思ったけれど、こうして普段着にも合わせる事可能。
あんがいdollyに似ている(ペプラムのボリューム、前立ての太さ、襟ぐりの形、全体のシルエット)

そんなわけで、本に入る前から気になっていたデザインだったので、こうして完成出来てなんだかとても嬉しいです。そしてkimものは年齢層を選ばず、ずーっと長く着られそうな所がいいです。

kimもの、今度は編みかけで更新しますね。




追記;
左のぐるぐる回るヤフオクバーへの感想もお待ちしています…

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FAYE finished!!

2009-04-12 01:02:49 | FO KimHargreaves_FW
Faye_f1wPattern ; FAYE from VINTAGE STYLE by Kim Hargreaves

size ; smallest
yarn ;
2 strands of 1/10 kid mohair CAMEROT from lineapiu s.p.a. / about 170g
needle ; 3.3mm (japannese no.4)
tension ; 22 sts x 32 rows in lace pattern
date ; from October 2006 to 25th March, 2009

長男が体操教室に通っていた頃、持ち歩き用にいいかな、と編み始めたカーディガンを完成させました。


Vintage Style: 30 Knitting Designs from RowanVintage Style: 30 Knitting Designs from Rowan価格:¥ 2,224(税込)発売日:2004-10-28


編みたいものが色々載っている本です。
その時は、ウエストシェイプがなくてまっすぐだし、モヘアなのでかさばらないかなとこちらを選択。
しかし、次男の出産がらみですっかり忘却の彼方へ行っていました。

後身頃の袖ぐりまであと少し、というところまで編んであったので、続けて後身頃を完成させました。そこで「なんだか大きい…」6号針で編んでいたのですが、ゲージが大幅にずれていたようです。せめてリスタートする前に計っておかなきゃ駄目ですよね。
しかも、幅もなんだか大きかった。当時はまだサイジングに対する認識が甘かったらしい、Sの目数で編んでいたようです。しかし今となってはSの寸法では困るので、XSで編み直す事に決定。
にしても、全ボツは勿体なくて出来ず、裾のリブだけ目数が違いながらも誤摩化して使いました。ははは…
単純な模様とか言いつつも、当時は裏から操作のあるレース模様って今にも増して苦手。掛目の間違いを次段で修正したりした為、編地も良くありませんでした。編み直して結局は正解でした…
ええ、ほどくのは少々難でしたが。

他には変更したところは特にないのですが、面倒なので前立ては前身頃と一緒に編みました。パターンではあとで別に編んで綴じるようになっています。端目は、いつものようにすべり目の少し応用したやつで。

Faye_f2パターンの通りだと、前は紐を付ける以外の指定がありません。それだと、紐を結んだとしても前身頃がずれてきて開いてしまうので、内側に隠れるようにボタンを付けました。応力集中しないように、周囲の目が多くかぶるようにボタンを付けて、糸始末も周辺の編地が丈夫になるように処理しました。
 

Faye_f3Faye_f1

編地のアップと水通し前の写真。
編地のアップの方は水通し後です。
目がいくらか揃ったし、編地もふんわりすっきりしたかなと。
 
 


Faye_w2せっかく女性らしいデザインのカーディガンなので、スカートと合わせたいな、と発掘して参りました。
実生活では、こういう風に着る事はあまりなかったりするのですが…
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Faye_w1大きい写真って必要ですよね。
こちらは紐を緩めに結んでいます。
前を開けても普通のカーディガンとして着られるんじゃないかな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Faye_wb1後ろ姿。
縦が強調されて、いいような気がします…
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Faye_w3前の写真とあんまり変わらないですが、紐をきつめに結んでブラウジングしたのがこちらの写真。
本では、そんな風に着てるんですよね。
私もよさげなワンピースがあれば真似っこしたかったのですが、なさげでした…
 
 
 
 
ウエストシェイプがあるデザインが大好きな私は、リスタート時に「まっすぐでいいのかなぁ…」と疑問を持ちながら編みましたが、レース模様で馴染みがいいせいか、特に気になる事はありませんでした。長いリブにブラウジングも、自分にはどうなんだろう?と思っていましたが、なかなかおしゃれで気に入りました。
あーでも、思い出すと、きつめのリブが苦手なので、少し緩く編んである気がします。というか編み始めた当時はナチュラルに手が緩かったので、後から編んだ前身頃と袖のリブは5号針にしました。本体は4号なのですが。

VINTAGE STYLEといえば、まずはDEMIを思い出してしまうと思うのですが、こちらFAYEもおすすめですよ~
(3projectsって寂し過ぎですよね…)

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seamless bond in seafarer FINISHED!!!

2009-03-19 15:47:28 | FO KimHargreaves_FW
Bond_f1Pattern ; bond from ROWAN 28 by Kim Hargreaves
but now free here!!
size ; XS
yarn ; ROWAN FELTED TWEED / 170 seafarer / 50% Merino wool, 25% Alpaca, 25% Viscose/rayon / 260g
needle ; 3.6mm (japanese no.5)
tension ; 23 sts x 32 rows
date ; from February 11th to March 7th, 2009

さくっと上げる予定がまた遅れてしまいました。

Bond_w1早速着てみた感想。
すごーくシンプルなセーターですが、とても着やすく仕上がって満足です。
やっぱり糸の感じが素敵だからでしょうか?
フエルテッドでの完成品って実は初めてなのです。糸を初めて買ったのは5年ほど前になりますが、眺めるだけで放置、先シーズンFYNEを編もうとしてUGH、みたいな…
薄手に仕上がるのにアルパカ混で暖かいのですね。ネップの具合もとっても味わいがあっていいです。
 
Bond_w2_2パターンはXSを編みました。少し前のデザインなので、フィッティングはどうなんだろう?と、パターンの最後の寸法図を見て、まぁXSだろうなと。これが最近のkimのデザインだとほぼSを編んでいるのですが。
変えたところは、こっそり袖丈と着丈を伸ばしました。ちょっと暖かく着たかったので袖丈を長めに3cmほど伸ばし、着丈は安心感が欲しくてやっぱり同じ位伸ばしたかな。で、腰回りの安心感も欲しかったので、Sサイズの作り目で編み始めて、ウエストから上をXSで編みました。
ちょっと着丈は伸ばしすぎたかなという感じ…この写真では、かなーりローウエストのジーンズと合わせていますので…他のジーンズだったら、うーん、裾を中に入れるか?
 

Bond_w3一応後ろ姿も。
丈長めにするのって、背中が見えたくないから、ついいつもそうしてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 

Bond_w4ボートネックって初めて編んだかも知れないのですが、とっても綺麗なネックラインだと思いました。
そこも気に入ったポイント。
 
 
 

Bond_w5気になるシームレス処理の肩はどうでしょう?
言われなければわからないですよね…
 
今は結構お店で売ってるニットにもホールガーメントって縫い目無しのがありますよね?
なので、形が決まるように綴じ代があったほうがいい、というのもあるのかも知れないのですが、フィットがタイト目なものでは、綴じ代がなくても、糸の重さというか、編み目の密度というの?によっては大丈夫なのでは?と思いました。
あとは取り扱いにも寄りますよね?
洗濯のときとか、保管(ハンガーに掛けっ放しとか)によって大きく違いそうなので。

ともあれ、肩口までほとんど表編みでラクーに仕上げられたので、また何かの時にはこのやり方使ってしまうかもです。

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angora whisper finished!!!

2009-02-05 22:41:50 | FO KimHargreaves_FW
Whisp_f1Pattern ; whisper from Amber by Kim Hargreaves

yarn ; 90% angora/ made in italy / 280g
needle ; 4.25mm & 4.5mm (japanese no.7 & no.8)
tension ; 21 sts x 27 rows
date ; from December 19th, 2008 to January 23th, 2009

あったかくてベーシックなプルオーバーが欲しかったので編みました。
デザインも、本が出る前のコレクションの時から、裾のひらっと具合が気になっていたし。
といっても、全体の印象がシンプルすぎて、キットで買うに至らない、というところでしょうか。
パターンに合いそうな糸が手元にあったのと、帰省に持って行くのにちょうどいいな、という事で優先順位が上がり、編み始めました。
 
Whisp_1手間省略のため、ボディと袖下は輪にして編みました。
裏メリヤスが表になるデザインなのですが、shopping tunicの時と同様、ずっと裏を見ながら表メリヤスで編んでいきました。
ゲージは取ったはずなのですが、8号でスタートして、フリフリが終わりそうなところで確認したら、思いっきり緩くなっていました。なので、ヘムから上は7号針で。
どうも、この20-22目のゲージって苦手のようです。ローデニとかも…指定が出にくい…
 
これは、水通し前の、表メリヤスの方をみた写真。
 
 
Whisp_2早く編めるかな?と袖はマジックループの2本同時編みにしたのですが、コードが出る位置の編み目が伸びてしまい、あまり綺麗にできませんでした。2本同時編みだと、コードの出る目の位置をあまり変えられないですよね?それに加えて、私の持ってるクロバー金属輪針のコードが固くて余計に広がってしまった感じ。addiだったら違ったかも。しかし全サイズは持ってない訳で。
こんな風になるなら、平編みにするのとたいして手間は変わらないのかも?と思いました。

 
Whisp_3糸は、得意の←黄色いところで入手した、アンゴラ糸。
italy製ということで、すごくいい糸でした。何が良かったか?うーん、撚りもしっかりしていて、編みやすかった、肌触りが良い、うーん全部。黄色いところでは色々苦戦もしていますが、そのおかげでいいものも手に入ったな、という感じ…
そうそう、このアンゴラのふわふわと、whisperの裏メリヤスが絶対に合うだろうと思ったのです。
といっても、こちらは水通し前の写真なので、それほどけもけもではありません。
 
 
Whisp_f2こちらが水通し後の写真。
縮揉は意識しませんでしたが、汚れを取るために割としっかり手洗いして、柔軟剤に浸けました。
で、今思えば着丈袖丈少し縮んでるかも?という感じです。

脇と袖下は、裏メリヤスベースなので、表目のシームを入れました。
  
 
 
 
Whisp_f3襟ぐりは、前後同形のボトルネックというのでしょうか。
最後は、裏メリヤスのまま伏せ止めで、内側にくるっと丸まります。これはrosaの襟ぐりと同じ処理なのですが、好みが分かれるかもしれません。
私はどっちもパターンのまんまです。
 
 
 
 
Whisp_w1本当にシンプルな裏メリヤスなので、こうやってなんもなしで着るのは物足りない感じなのですが、全体図がわからないと良くないので、こちら採用。
 
で、裾のひらひらなのですが、最初の方に書きましたが、輪編みトランス状態で手が緩くなってしまっています。指定よりひらひら具合が大きくなってしまったと思います。でも、これはこれでもいいかなと。
 
 
 
 
 

Whisp_w3裾と手首の感じがとっても好みです~

糸も水通し後はふわふわで。色も気に入ってるんですよ。カシミヤ色っていうんでしょうか。ナチュラルな薄茶色です。
水通しで縮みが出るのをすっかり忘れていた事はちょっと間抜けでしたが、仕上がりに影響が出る程でもなかったので、よかったです。満足。デイリーにあったかく着られそう。

計ってみたら、重さ280gでした。軽!!
 
 
 
Whisp_w4で、前の記事で控えめに済ませた、trinketの巻いたところ。
首に2回巻いてこんな長さでした。
kimっぽくしたくて、シルバーのロケットと合わせています。
 
 
 
  
 
 
 
 
Whisp_w5といっても、こんなフリフリもん同士を合わせるとくどいかなって感じなのですが。
ええ、単に小物完成が続いているので、着用画像をまとめて撮っているだけなのです…
 
trinketの感想をあんまり書いていませんでした。
指定糸でないので、ヘイズで編むよりは全然ボリュームが少ないと思うのですが、フリルも結構綺麗に出たし、ビーズ使いも好みの感じで気に入りました。
札幌では、防寒性に欠けるとは思うのですが、普通に暖かいし、アクセサリーとしてかなりいい感じです。
幅を広くしたりして、また編んでみたい気はするのですが、あの2号針のガータ編みは当分いいやというところです。
 

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ROSA finished!!! take 2

2008-10-22 20:58:34 | FO KimHargreaves_FW
昨日の続きです。
 

Trose_5右側が、袖山のみを編んだ状態。
最初の伏せ目の分を抜かして編んでいます。
 
そして、左半分のフリルは、手で作り目の所をぐいぐい伸ばして形を整えたもので、右半分はつけっぱなしの糸始末無しの気合いが入らない状態。
 
 
Trose_6袖は、 普通の七分袖にしようかと思って、肘までは絞っていったのですが、その辺りで「せっかくだからブラウスみたいにしようか?」ってことで少し膨らませました。
それにしても、ちょっとの膨らませ具合では私の腕には全然合わなくて、1本編み直しました。この写真の下に写ってるのがボツ袖です。見た目はこんぐらいでかわいいので普通の人だったら(以下略)
 
 
 
Trose_7右袖がボツ袖で、左袖が決定袖。
(だと思う)
カフスに開きをつくったので、開いた状態だし写真だとあまり違いがわからないですね。
明らかにボツ袖はぱつぱつだったのですが。。。
 
一応nunaに撮影してもらったので、左右は逆転していません。
 
 
 
 
Trose_8こんな感じでほぼ完成。
ボタンは足付きで、水色の貝ボタン。ちょうどモヘアの色と合うのが調達出来て、今回は一発で決まりました。
 
しかしね、水通しがあるんでしたよ、工業用糸。
 
 
 
 
 
 
Trose_9もう~予想以上にフリルがぺっしゃんこ!

左側が水通ししてそのままの状態で、右側が手でがっつり伸ばして形を整えた状態です。
陶芸でいうところの「手びねり」みたいな感じで、くねくねと整えて乾かしました。

つーか、この洗濯かごの上にのっけて乾かしてる、気合いが入らない私っておいしくない… 
 
 
 
 
Trose_f2完成の全体図は昨日のところにあるので。

フリルは乾かしたらこの状態をキープできてました。でも雨の日危ない?って天然パーマかよ…
 
 
 
 
Trose_f3違う角度でもどうぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Trose_f4ボタン付けですが、編地が薄手なので、以前リネンのカーディガンの時にやったように、補強の意味で裏にリネンテープをあてました。でも、あてただけでまつってません。どうせ見えないかなと思ったのだけど………
 
 
 
 

Trose_f5袖口の開きはこんな感じ。

でも、ボタンは開け閉めしなくても着脱に問題なかったです。
 
 
 
 
Trose_f6この裾の引き返しカーブがたまりません。

(時々肌色の物体が写っていますが、maccunに邪魔されながら撮影しています…)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、どんな感じに出来上がったかというと、これが着用写真が屋内なもんでいまひとつでして…
 
 

Trose_w1アングルがいいのはこれなんだけど、色とピントが全然

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Trose_w2ウエストのフィット具合を見せたくって、こんなポーズでも撮ってみたんですが、ちょっと恥ずかしい…
 
あとね、余裕で前立て裏のテープが見えちゃうの。でももうやり直すの面倒だしな~真面目に縫いつけた方がいいかな。
こんなだったらいつものように真面目にグログランテープにすれば良かったのだけど、丁度いい色&幅のがなかったもので。。。多分やりなおしはしないと思います… 
 
 
 
Trose_w3後ろ姿って重要ですよね…

この裾の引き返しにかなーりツボっています。勢いでAMORYも編んじゃいたいなって位。

 
そんな訳で、「真剣に編めば1ヶ月ぐらいで完成出来るのでは?」と思っていたのですが、アルパカソフトのやつのパターン書いてたり(で、息子用のファスナー付いてないやつ編んでたり)したんで無理でした。ま、そんなもんですよね。

でも、「飽きたな~」っていうところで、先に編んだHinakyo様やSakura様とメッセージ交換したりしてモチベーションを上げられたり、同じ時に編んでいたsaori様とも情報交換して無事完成まで持って行けました。おつきあい下さった皆様、どうもありがとう~

にしても、どうですか、このROSA.jp軍団は!
編み掛けで終わっている方も多い中、真面目に完成させてるってすごいですよ。
&真っ先に仕上げたchirurun様の功績&影響力はかなり大きいです。あれがなかったら海外組もキットは買ってなかったんじゃないかな~と。もちろん私も去年(先シーズン?)のエントリーは何度も読ませて頂きました。flickrも拡大しまくり。どうもありがとうございます!

そうそう、 先シーズンFLOを編まれたyuu-kou様とerico様のエントリーも何度も見させて頂きました。ありがとうございます。

ROSAを編んでみて思ったのは、1度これに手をつけると、他の方のROSAももの凄く気になって、まるで虜になってしまうという事。
私は同じパターンを2度編むことを殆どしませんが(編みたいものが沢山あるので)ROSAだけはもう一回色の組み合わせを変えたりしてまた編んでみたいと思いました。
フリルの指でかける作り目が正解かどうか、確かめてみたいし。。。

そんなところで、もうちょっといい着用写真が撮れたら、また出現するかも知れません。(手間かかってるんで)
 
 

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ROSA finished!!!

2008-10-21 23:32:05 | FO KimHargreaves_FW
Trose_f1
pattern ;
ROSA from Thrown Together Collection by Kim Hargreaves

yarn ;
6 strands of cashmere silk yarn 2/58 70% CASHMERE 30% SILK
/ LANIFICIO Loro Piana made in italy
/ greeen tea / about 200g
silk mohair 1/12 / silk 40% mohair 60% / about 15g
needle ;
addi bamboo circular 3mm 60cm for body
addi turbo circular 3mm 30cm for sleeve
2.7mm (japannese no.2) for edgings
tension ; 28 sts x 38 rows
date ; from 29th August to 13th October, 2008


ROSA、いきなり完成です!!
いや、ravelryには暫く前から存在してましたが。

Thrown Together価格:¥ 2,573(税込)発売日:2008-08-04


本は、前から編みたかったVICTORIAが予期せず収録されたもので、発売のお知らせメールを見た後、本家サイトで即決。
他のデザインもほぼ全キューでどれから…と思っていたのですが、気が変わって「これはない」と思っていたROSAを編む事にしました。

去年から、FLOを編もうと思っていたのですよ、どちらかといえば。カーディガンだし、着回しもきくかなって。
しかし、ROSAにすれば、下の方を少しだけど輪で編めるし、早く仕上げられるのでは??と考えを改めました。そう、4plyって結構鬼門なので、いかに省力化して編むかを考えて進めました。

糸は当然在庫から編むとして、faithの時とたまたま同じ混率のシルクカシミアも持っていたのでそれを。プルオーバーだし、kimの写真のように着るとすると絶対にチクチクしない糸で編みたくて。これまた渋い抹茶色で、使いようによってはあれなのですが、甘めのデザインにだったらかえって合うかなと。

Trose_1こんな状態で、輪にして進めました。
といっても輪で編めたのは本当に少しで、あとは前の開きがあるので往復編み。それでも、裏返す手間がだいぶ省けたし、糸を持ち替える手間も省けたと思います。糸を持ち替えないで編み続けるのは、テンション(ゲージ)を保つためにも有効でした。結果、編み目の乱れが少なかったと思います。
 
 

Trose_2そして、そでぐりに到達する前の「ちょっとメリヤス飽きた…」という時に、フリルに着手。
フリルの色は、無難に白系にするつもりだったのですが、先に編んだ方とやり取りしている間に「せっかくキットじゃないんだから、ちょっと違う事がしたい」と思い始め、水色を選択。これは、先シーズンロングカーディガンを編むのに使ったものです(段染めじゃない方)
 
 

Trose_3こんな感じでボディを編み終わり。
何も考えずに楽するために前後身頃をつなげて編んだのですが、トホホ、フリルを縫いつけるのは楽ではありませんでした。既に筒になってるんで。でもまぁ、そのために別々に編むよりは、自分的には早かったはず。
 
 


 

Trose_4フリルが付いた状態…
で、この段階でやっと気づいたんですよ。フリルは、「指でかける作り目」で始めた方が、きれいに波打つんじゃないかって…

私は、先のgleeのエントリーでkimに問い合わせメールを送ってから、「kimの標準仕様はcable cast on」という認識になっていたのですよ。
それに、cable cast onだと、一気に目を作らなくても、適当に作って途中で放置しても大丈夫だから、最近よく使っていたのです。伸縮性も結構あるし。なので、ちょっと時間のある時に作って、後から数えて(100目ごとに)安全ピン押し込む、とかそういう事をやってたんですよこのフリルでは。

でもねー、cable cast onって縮みたがるんですよ。私の使った糸のせいもあると思いますが、フリルを本体に縫いつけても、作り目の所がきれいに広がってくれない。でもやりなおすにはあまりにも苦しい作業だし、ブロッキングで引っ張ればフリルにはなりそうだったので、そのまま進めました。


それから、袖。
そもそも「これはない」と思っていたのは、半袖着ないよ、ってところでもあったので、最初から伸ばす事に決めていました。でも、全体のバランスを見て袖丈を決めたかったので(半袖を捨てきっていた訳ではない)袖は後から編む事にしました。具体的には、「あとからほどける作り目で、袖山だけを編み、本体に付ける。その後、作り目をほどいて、袖下の伏せ目(休み目にした)を足して拾い、袖口に向かって編む」という具合です。
 
 





てことで、長過ぎるし眠いんで、続き明日でもいいですか?
やっぱり途中であげとくべきだったよ…
 

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faith - really - finished !!

2008-03-10 22:43:43 | FO KimHargreaves_FW
さて、詳細は前の記事にあるわけなので、いきなり着用写真というのはかなり緊張しますが…
 
 

Faith_w1スカートと合わせました…
 
サイズ…2番目のサイズで編んだはずなのですが、ゲージを取る時の編みがゆるかったようで(実際はきつめに編んでしまい)1番目のサイズのような寸法で仕上がっています。

ジャストな仕上がりですよ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Faith_w2この後身頃の模様がね…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Faith_w3例のグログランテープが見えるかというと、やはり見えるような見えないような感じでついてます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Faith_w4パターンの説明のところに「ブラウスよ」と書いてあったと思うのですが…こうしてジャケットと合わせてもなかなかいいなぁと…
 
ただ、袖がね、糸によってはもたつくと思うのですよ。私のは300gで、指定糸だと10-11玉なのに比べると、かなり薄手に仕上がっていると思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もちろん、こんな格好はあんまりしないので…
 
 

Faith_w5タートル&デニムと合わせて着てみました。
 
ジャストサイズとはいえ、薄手のものなら重ね着も出来そうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 

Faith_w6袖の膨らみ具合はどうでしょう。
 
この袖の模様も、また、ね~。。。
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなわけで、結構いい感じに仕上がったと思います。
透かしのところがひっかかりそうなので、気をつけて着ないといけませんね。

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faith got buttons!

2008-03-08 22:35:20 | FO KimHargreaves_FW
いやはや、ほぼ完成の投稿から1ヶ月過ぎてますって~

着用写真どうした?ってメッセージをもらったり、幻聴が聞こえたり…いよいよやりましたよ前立ての修正。
 
 
Faithb_1何が時間かかっていたのかというと、「やっぱり、ボタンを選び直したい…」てことで、ボタン探しをしてたのですずーっと。
本体は好みの感じに仕上がったので、ここでボタンを適当にしないで何かいいのをつけてあげたいなって。

多分kimのキットでは、足付きのガラスボタン、なのでしょうが…お店で合わせてみたけどなかなか気に入ったものが見つからなくて。私にとっては「禁断の領域」だった、シートに縫い付けてあるフランスのアンティークボタンに手を出してしまいました…
 
 
 
 
 

Faithb_2おそるおそるシートから外しました。

1穴のシェルに、金属のピンを通してボタンにしてあります。うーん、かわいい…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Faithrf_1こうして写真に撮ってしまうとちょっと小さめだな、とも思うのですが…

 
 
 
 
 
 
 

Faithrf_2貝の光沢がなかなか綺麗です~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  

Faithrf_3それで、本当に問題だった、前立てのよれよれの修正後写真。
 
buttonhole bandの裏と、button bandの表にグログランテープを縫い付けています。この伸ばし具合が左右で違っちゃいそうになってかなりkill meって感じでしたが。。。
 
スナップは、シルクスナップというのが最寄で色も大きさも豊富だったので、それにしました。
 
そうそう、テープの色もね、上の写真では紺(他の物にも使えるしって)で考えていたのですが、気分はすっかり春になってピンクにしました。本当はもう少しスモーキーなローズ色なのです…
 
 
 
Faithrf_4スナップを留めて、わざと見えるように撮るとこんな感じ。

スナップの位置は、表のボタンの位置を無視しました。8個も付けたくないのと、表のボタンと重なると縫い付けづらいというのもあって。
 
はー、スナップ縫い付けるのって難しいですね。最後まで綺麗に付けられませんでした。
 
 
 
 
 

Faithrf_5普通に閉めるとこうなります。テープは見えるような見えないような、雰囲気ですわな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それで、着用写真は次回ってことで…(まだこのネタで引っ張るつもり…だって結構私にしては真面目に編んだ物なのでいいですよね?)


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faith -almost- finished

2008-02-04 00:35:12 | FO KimHargreaves_FW
Faith_f1
pattern ; faith from HEARTFELT - the dark house collection by Kim Hargreaves
yarn ;
8 strands of CASHSILK 2/48 70% CASHMERE 30% SILK
/ Zegna baruffa - Lane Borgosesia s.p.a. made in italy
/ deep sand baige / about 300g
needle ; 3.6mm (japanese no.5)
tension ; 25 sts x 32 rows
date ; from 21th December, 2007 to 3rd February, 2008

いや~感無量です。
待望のkim本から↓
Heartfelt価格:¥ 3,738(税込)発売日:2007-10


内容はこちらで確認出来ます。
と、言っても私はkimのサイトから購入…(それにアマゾンさんも、ここで書かれている値段とリンクのページの値段が違うのはなんでだ?)

本当は、yuu-kou様とerico様の編まれたfloに滅茶苦茶関心があったのですが、糸(細い)、色(暗い?)、など思うところあってキットにはダイブできず、とりあえず似たようなデザインのこちらfaithを編んでみる事にしました。

Faith_f2後にもピンタック風?な模様があるんですよ~って、これ、既に春物よね、、、七分袖だし。
 
 
  
 
 
 
 
 
 

Faith_f3袖にも模様ありです~いいでしょう~?
 
糸。指定はRYCのBAMBOO SOFTですが、使用量が多い(11玉)し、せっかく本を買ったのだから在庫から編むでしょうよ、と、気に入っていたカシミアシルクの糸を使ってみました。ちょっとどうなのこの色は~?間違えるとおばさんだよな~みたいな感じなのですが、素材はもうばっちりなんで。気に入ったデザインに使ってみたいと思っていました。

ゲージは確認したつもりだったのですが、編み進めていったら指定のゲージより段が足りなかったので、足して補正しながら編みました。目数方向も微妙に小さかったようで、Sサイズで編んだつもりがXS的な仕上がりになっています。
 
 
Faith_f6途中の写真を撮っていないのですが、この裾のボーダーが結構くせ者で。いわゆる「スペルミス?」みたいなちょっとした間違いが後身頃分にも前身頃分にもありました、というかあったと思います(私の勘違いでなければ…)
 
この前身頃のボーダーは、単体ではものすごく変な形(カーブが付いているところ)で、拾い目をして前立てのところが綺麗に仕上がるのかすごく不安でした(パターンの写真はこの部分がベルトで隠れていて、「わざと隠してるのでは?」とか疑心暗鬼になっていた)しかし進めていったら普通におさまりました。よかった。。。

それから、Sサイズは、後身頃の、袖ぐり以降のパターンの目数に間違いがあったようで。前身頃と増減目が合いません。
前身頃を編んでいて気がついたし、今更やり直すほど大幅に違う訳でもないので、そのまま進めてしまったんですけどね。(噂のkimのお母様と英語メールでやりとりする気力もないし)
 
 
 
Faith_f5もーこのバルーンな袖がすんごいかわいくて。

ええ、早く着たいのです。本当は。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかし、


Faith_f7私の選択した糸、やわらかすぎて張りやコシはないため、前立てがこんなかんじでぶにょんぶにょんなのです…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Faith_f4button bandの方は、ボタンの重みでどうしようもなくなるだろうとわかっていたので、claudeの時と同じようにテープ(と言っても家にあったサテンのリボン…)を縫い付けたんですけど。
 
なので、buttonhole bandの方にもテープを付けて、スナップ留め&飾りボタンに変更しようと思います。ついでに、ボタンももう一回見に行こうかなあ…

Comments (8)
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ISLAとbeaded top完成

2006-01-30 19:06:35 | FO KimHargreaves_FW
まずこちらから。
Isla_finpattern ; A SEASON'S TALE / ISLA size S
yarn ;6strands of strech cashmere/wool 2/80 230g
(deep orange mohair for contrast)
needle;3.3mm (japanese no.4)
date ; 29 January 2006
 
 
 
 
 
 
まず糸。ここまでは詳しく書いていませんでしたが、オークションで購入したカシミヤ入りのほっそーいストレッチ糸です。こんな細い物どうするんだい、と思いましたがなんとかこうして着られる物になりました。色は、この写真では暗すぎますが、下の方に着たところがありますがそちらが近いです。
問題の縮みの件。あまり縮むと困るので結局スチーム無しの中温のアイロンを当てて完成としました。結局chest84cm,length54cm,sleeve54cmの仕上がりになりました。多分、多分なんですが、ストレッチ糸の中でも見た目がチリチリしていかにもストレッチな物は縮まないのかも知れません。手編み糸でストレッチの入っている物が半昔前ぐらいによく売られていましたが、これらが20%も縮んだらたまったもんじゃありませんからね。ウチにも昨年買ったイエガーの廃番ストレッチがあります。(スーツケースに入っているので在庫写真にはありません…)
パターンの件。袖の太さが気になっていましたが洗って着てみたら多少縦に伸びたのかそれ程気にならなくなりました。でもまだ太め…ていうか細いの着ないと中身が余計太く見える気がするんだってば…
気に入り度。カシミア入りでとっても柔らかく着心地はいいです。ただ、このラグランが似合っているのかどうか微妙…

次にこちら。
Bvest_fipattern ; ORIGINAL
yarn ;5strands of strech cashmere/wool 2/27 170g
beads ; 8/0 toho beads (bronze) about 20g
needle;3.3mm (japanese no.4)
date ; 29 January 2006
 
 
 
 
 
 
 
まず糸。上と同じカシミア入りのストレッチ糸なのですが、こちらは元々ストレートに見える糸なんです。仕上げてみて思いましたがニット生地を作る糸なんでしょうね。多分…。ストレッチらしい弾力があってモチモチしています。写真ではわからないと思うのですが茶色のラメ糸を引き揃えてキラキラ感を出しました。しかし、このラメ糸、もう使いたくないカモ…(すんごい絡まるし、1本ではまきまきで巻けないし、とにかく扱いづらかった~)縮みの件は、洗った後chest84cm,length54cmになりました。こちらももう縮まないように中温のスチーム無しアイロンをかけて終わりにしました。
次にパターン。夏に編んだpaganのシルエットがとても気に入ったので、この袖の形で何か違う物を編んでみようと思いました。ビーズはグラデーションになるように配置してみました。
気に入り度。ゲージ取りにデザインにビーズにと手間取った分バッチリです。しかし今日は着用写真はありません。後日撮りますね。

Isla_wて事でこんな感じです。今までラグランを編んでこれはいい!!と思ったのはJENNY(9/5の記事)だけかも…あ、先日のBARRAもまぁまぁだったか。似合うラグラン探し、まだまだ続く…
 
 
 
 
 
 


進捗状況は、浮気をせず主人のカーディガンを黙々と編んでいます。毛糸足りない疑惑もありましたが測りながら左前身頃と袖を編み終え、なんとか足りそうです。今は右前身頃を編んでいて、袖前立て襟などが残りです。早く終わらせたいな。妄想が私を呼んでいる~


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