やっと圏内に戻ってきましたよ。。。
pattern ; original ???
yarn ; 4 strands of linen yarn / linen 100% / 290g
needle ; 3.9mm & 3.75mm (japanese no.6 & no.5)
tension ; about 25 sts x 33 rows
date ; from 25th August
to 14th September 2006
パターンは、オリジナルと書いてありますが、RYC CLASSIC CAFEのWHITNEYをベースにしました。ゲージが合わないので、確かMサイズの目数で編んでそれなりの仕上がり寸法になるようにしました(既に記憶が曖昧なのが危険ですが、出先だからということにしてください…)
そして、ラグランの減目を暫く前にローワンのパターンで流行っていた、裏目2目立てる方法で行いました。あとは、元のデザインは襟周りが少々詰まったものっぽかったので、襟開きを大きめに変更しました。
裾と袖口には、コントラストとして5月にフリスカさんで購入した麻糸を使いました。
前立ては、先のvoyageの記事で書いたように、表から見ると前身頃の上に前立てを重ね、裏でまつり縫いしてあります。実際には、デニムのほうよりこちらのを先にやってみたんですけどね…
糸のせいなのか、voyageほど段差は目立たないでつけられた感じです。
編みあがった時は、「なんだかまた袖が特にピチピチだなぁ…」と思っていたのですが、洗ったら少し柔らかくなり、着るとまたてろんと伸びて馴染んで丁度いい感じになりました。
着心地もちょうど私が求めていたもの。シンプルな普通のカーディガンになりましたが、あわせるものを選ばずいろいろな時に着られそうです。
糸もとても気に入っているし、コーン巻きでまだどどんとあるので、おそろいで着られそうなインナーとか、その他、また時間ができたら編んでみたいと思います。
ついでに…
編みかけ中間報告としては、voyageの袖が終わりました。本当は、襟も終わる勢いだったのですが、襟に通すビーズを1段分少なくカウントして通してきてしまったので、そこで止まってしまったのです…しょぼしょぼ。あと少しなのにな。しかしあれはまだ糸始末とか洗濯とか色々やることがあるので、なんだかんだ完成は10月中旬でしょう。しかし目処がついたので本当に良かった…
それから今日病院の待ち時間にピンクのアルパカ半袖の前身頃が終わり、袖を編み始めたところ。
他にもいくつか毛糸を持ってきてしまいましたが、編むか編まないかわからないので、形になるまで秘密にしておきましょ…