一昨年のkim本から、Jenを編みました。
糸は、指定のbamboo softを買ってあったので、それ使う事にしました。今年から廃番になったのかな。
伸びる伸びると悪評高い糸だったのですが、kimがよく使っていた糸なので、kimは好きな糸なのかな~と思うと魔物にも手を出したくなったというかそんな感じで。
でも、ラベリの皆様のコメントを読むにつれ、やっぱ着るものに使うのは厳しいかな?と思いつつ、しかし、結構かっちり編んでいる方からは苦情(?)無いみたいなんですよね~
Precious本が出た一昨年、じゃあ指定糸持っているしJen編もうか?と思ったのですが、例のごとく札幌はお盆開けにすうっと寒くなるので、半袖じゃなぁ~とトーンダウン。
去年の春、Misty本のAnaisに使ってみようか?と試し編みしたのがこちらの写真。
もっちりして模様編みも綺麗に出るな、ってところだったのですが、編むならこっちの水色、しかし水色は12玉あるので、Anais編んで中途半端に残ってもな、てことで断念。
問題の伸びは、確かにスチームあてると伸びるのですが、どこまでも伸びるって感じでも無く。洗ったりもしてみましたが。
そんな中、ラベリのfriendの方で、Jenを編まれた方が、「きつーく編んで、子供用か?て大きさに仕上がったのを、ブロッキングで伸ばせるだけ伸ばしたら、もうそれ以上は伸びなかった」てな事をブログで書かれていたので、そうね、ゴムでもあるまいし、どこまでもは伸びないよね、ではそのうち使おうって。
そのAnaisの方も、kuhko様やgenkichi様がとても可愛く編まれているし、私も続きたい気持ち沸騰!!だったのですが、このbamboo softよりももうちょっと綺麗な色で編みたいしなぁ、でもこれも使っちゃわないとな、てことで、Anaisをぐぐっと飲み込んで、Jenを編み始めました。
chibitora様は指定糸4玉!で編まれているし、かなりコンパクトなカーディガンなので、ラベの皆様も前後身頃は一体化して編んだと書いてる方多かったです。
その後、袖部分をいつものようにあとからほどける作り目で足して、ラグラン部分も一体化して編む事にしました。
kimのデザインで、身頃と袖のラグランの段数が違うものは、これまでの経験からは皆無です。
日本の本だと、段数違うのよくありますけどね…ま、製図ありきの世界では、そうなって当たり前なのでしょうが。
そんなわけで、襟ぐりも前身頃はパターン通り、袖部分の傾斜は引き返し編みでパターン通りに、しかしここでそのまま襟ぐりのリブを編む事はせず、一度伏目しました。
デザインに寄っては、糸に寄っては引き続きリブを編んでしまう事もあるのですが、今回一番心配なのは伸びだったので、ここで伸び止めを。そしてそこからパターン通りに襟リブを拾い目して編みました。
襟ぐりを編んだ後、袖の作り目をほどいて、袖下分を編みました。
リブの方向が上下逆になりますが、そういう事は気にしません…。
あとからほどける作り目にせずに、袖下をパターン通りに編んでそこから拾い目するのが普通でしょうが、今回袖のパーツが小さ過ぎて、なんだか無駄に糸を切る回数が多くなるような気がしたんです。
それで、ここで片袖編んで試着してみたら、「なんだか二の腕やばくね?」といつもの事なのですが、思いました。
袖下を後から編む作戦だったのもあり、袖下を伸ばしたほうがいいかも?と思いました。
右腕がパターン通りで、左腕が伸ばした方。
二の腕があれなのはしょうがないとして、kimものとしてはこの短い袖が売りなんだろうな~と伸ばしてみてから思いました。
結局、そのkim短袖ものとしては、BlossomとかPetalとかObsessionとか編んでるので、今回は伸ばした方で仕上げる事に。
平置きで比べるとこんな感じ。
今年のWhisper本のBelよりも更に長い感じ。Belはリブの長さの分、Jenよりも袖が長いようでした。
↑の試着写真では、結構ピタピタな感じですが、やはりスチームかけたら横にぐわっと広がって丁度良くなりました。
スチーム前のゲージや寸法、測っておくの忘れたな…
てことで、次回完成記事を。
Precious 価格:¥ 2,235(税込) 発売日:2009-08-12 |
糸は、指定のbamboo softを買ってあったので、それ使う事にしました。今年から廃番になったのかな。
伸びる伸びると悪評高い糸だったのですが、kimがよく使っていた糸なので、kimは好きな糸なのかな~と思うと魔物にも手を出したくなったというかそんな感じで。
でも、ラベリの皆様のコメントを読むにつれ、やっぱ着るものに使うのは厳しいかな?と思いつつ、しかし、結構かっちり編んでいる方からは苦情(?)無いみたいなんですよね~
Precious本が出た一昨年、じゃあ指定糸持っているしJen編もうか?と思ったのですが、例のごとく札幌はお盆開けにすうっと寒くなるので、半袖じゃなぁ~とトーンダウン。
去年の春、Misty本のAnaisに使ってみようか?と試し編みしたのがこちらの写真。
Misty: In Light and Shade 価格:¥ 2,235(税込) 発売日:2010-04-05 |
もっちりして模様編みも綺麗に出るな、ってところだったのですが、編むならこっちの水色、しかし水色は12玉あるので、Anais編んで中途半端に残ってもな、てことで断念。
問題の伸びは、確かにスチームあてると伸びるのですが、どこまでも伸びるって感じでも無く。洗ったりもしてみましたが。
そんな中、ラベリのfriendの方で、Jenを編まれた方が、「きつーく編んで、子供用か?て大きさに仕上がったのを、ブロッキングで伸ばせるだけ伸ばしたら、もうそれ以上は伸びなかった」てな事をブログで書かれていたので、そうね、ゴムでもあるまいし、どこまでもは伸びないよね、ではそのうち使おうって。
そのAnaisの方も、kuhko様やgenkichi様がとても可愛く編まれているし、私も続きたい気持ち沸騰!!だったのですが、このbamboo softよりももうちょっと綺麗な色で編みたいしなぁ、でもこれも使っちゃわないとな、てことで、Anaisをぐぐっと飲み込んで、Jenを編み始めました。
chibitora様は指定糸4玉!で編まれているし、かなりコンパクトなカーディガンなので、ラベの皆様も前後身頃は一体化して編んだと書いてる方多かったです。
その後、袖部分をいつものようにあとからほどける作り目で足して、ラグラン部分も一体化して編む事にしました。
kimのデザインで、身頃と袖のラグランの段数が違うものは、これまでの経験からは皆無です。
日本の本だと、段数違うのよくありますけどね…ま、製図ありきの世界では、そうなって当たり前なのでしょうが。
そんなわけで、襟ぐりも前身頃はパターン通り、袖部分の傾斜は引き返し編みでパターン通りに、しかしここでそのまま襟ぐりのリブを編む事はせず、一度伏目しました。
デザインに寄っては、糸に寄っては引き続きリブを編んでしまう事もあるのですが、今回一番心配なのは伸びだったので、ここで伸び止めを。そしてそこからパターン通りに襟リブを拾い目して編みました。
襟ぐりを編んだ後、袖の作り目をほどいて、袖下分を編みました。
リブの方向が上下逆になりますが、そういう事は気にしません…。
あとからほどける作り目にせずに、袖下をパターン通りに編んでそこから拾い目するのが普通でしょうが、今回袖のパーツが小さ過ぎて、なんだか無駄に糸を切る回数が多くなるような気がしたんです。
それで、ここで片袖編んで試着してみたら、「なんだか二の腕やばくね?」といつもの事なのですが、思いました。
袖下を後から編む作戦だったのもあり、袖下を伸ばしたほうがいいかも?と思いました。
右腕がパターン通りで、左腕が伸ばした方。
二の腕があれなのはしょうがないとして、kimものとしてはこの短い袖が売りなんだろうな~と伸ばしてみてから思いました。
結局、そのkim短袖ものとしては、BlossomとかPetalとかObsessionとか編んでるので、今回は伸ばした方で仕上げる事に。
平置きで比べるとこんな感じ。
今年のWhisper本のBelよりも更に長い感じ。Belはリブの長さの分、Jenよりも袖が長いようでした。
Whisper 価格:¥ 2,300(税込) 発売日:2011-04-15 |
↑の試着写真では、結構ピタピタな感じですが、やはりスチームかけたら横にぐわっと広がって丁度良くなりました。
スチーム前のゲージや寸法、測っておくの忘れたな…
てことで、次回完成記事を。