前回の更新10月(^^;)二ヶ月サボってしまいました。
浅草橋のKeitoにて開催された「ヒトハコ毛糸店」にて、お得な価格で出ていた茶色い毛糸が目に留まりました。
手紡ぎ糸を出品されている方の品物だったのですが、手紡ぎにしては均一な気もするし、なんつっても価格が低すぎる(^^;)
作家様に聞いてくればよかったですよね。
他にもご家庭の古めの在庫糸も出されていて、ちょうど欲しかったものがあり(^^;)連れ帰りましたよ…(インスタ未公開)
でっかいかせで2つあって、アウターに良さげな色と風合い。おまけで小巻も付けてくれたので全部で576g。過去の太糸ネタと色々見比べてみて、何かは編めるよね?と。
糸長が書いてあったので、なんとかこれで着るものに、あわよくば上着、無理ならケープかベストにでもできないかと、トップダウンでパターンを作りながら編んでいきました。
針はさくっと編める7mm針でゲージを取って、狙った12目17段で編むことにしました。
襟ぐりはガーター編みを編んだ後、引き返し編みで前後差をつけています。
丸ヨークを編み終えた後に後ろ身頃だけ多く編んでつけるのも簡単でよいのですが、製図的に「袖の中心ってどこになるんだろう?」と考えてしまうとなんだかスッキリしなくて、首のところで付ける方が自然かな?と思っています。
今年始め、年越しkcalでロピー を編んだ時は、ボトムアップで身頃と袖をつないだ後、丸ヨークに入る手前で引き返し編みで前後差をつけたんですが。
そうそう、近年はよく見るようになった、トップダウンのパターンで編み始めに引き返し編みで襟ぐりに前後差をつけているもの。
10数年前はそんなパターンはありませんでした。トップダウンで、というと、ラグラン袖で、前後同型。リブやガーターで編み始めてもそれってスクエアネックだよね?なパターンばかりでした。
引き返し編みで前後差をつけているのは、個人のアレンジの範囲で、なさっていた方は私以外にも複数おられましたがね。
パターン化したのは私が最初ではないか?と思います。
という経緯があり私が初めてパターンを作ったのがTop Down Garter Stitch Yoke Vestになります。
ちょうどラベリーが始まった頃で、パターンを出しているデザイナーさんが多くはない頃。
今までになかった、いうこともあり、あのVeera様(これ)とあのイザベル様(これ)にも編んでいただけました。お二方ともまだご自身のデザインを出す前ですね。
こんな幸運なラベラーは多分私しかいないでしょう(^^;)まぁ時代の流れからいうと私がやらんでも他のだれかが始めたであろう事ですが、パターンを作った当初の目的は果たせたのだと思います。
て事でラグランのトップダウンで前後差のあるものはそのTDGY、Top-down Gilet英語版日本語版 、LInen Cardiganと3つ出しておりますが、丸ヨークはこれが最初ですね。
編み進んでみると糸はそこそこあったので、ポケットもつける事にしました。
ショートジャケットにしたので、ちょこっとハンカチとかSuicaとか入れるぐらいの感じですが。
自称ポケット魔(ラベリー)(ブログ記事-2016までの)なので、今までの経験を生かして、なるべく簡単に&ポケットで失速しないで付けられるように工夫しました。
袖の長さを短め、七部ぐらいでで仕上げようかな?と思っていたのですが、もう少し長めでボリュームがあるのも良い感じだったので、自分用にはそれでまとめる事にしました。
最終的には470g使用で、ラベルに手書きされていた182m/200gと照らしあわせると約430m。ちょっとm数少ないよね?てことはラベルのm数が正確でない?つまり、工業製品ではなく手作り糸だった?という気もしてきます…
↑編みサークルの皆様がモデルOKして下さったので、着ていただきました。(写真の切り取りの関係で2投稿に^^;)
パターンはワンサイズにしましたが、オーバーサイズでも可愛く着られますし、トップダウンなのでサイズ調整はしやすいと思います。パターンにも盛り込んであります。
インスタで写真を見てくれた恩義ある友人が欲しいと言ってくれたので、これは自分用なんですが在庫糸で、糸長も確認したいし、いう事でもう一枚編みました。
次の記事で更新しようと思います。
浅草橋のKeitoにて開催された「ヒトハコ毛糸店」にて、お得な価格で出ていた茶色い毛糸が目に留まりました。
手紡ぎ糸を出品されている方の品物だったのですが、手紡ぎにしては均一な気もするし、なんつっても価格が低すぎる(^^;)
作家様に聞いてくればよかったですよね。
他にもご家庭の古めの在庫糸も出されていて、ちょうど欲しかったものがあり(^^;)連れ帰りましたよ…(インスタ未公開)
でっかいかせで2つあって、アウターに良さげな色と風合い。おまけで小巻も付けてくれたので全部で576g。過去の太糸ネタと色々見比べてみて、何かは編めるよね?と。
糸長が書いてあったので、なんとかこれで着るものに、あわよくば上着、無理ならケープかベストにでもできないかと、トップダウンでパターンを作りながら編んでいきました。
針はさくっと編める7mm針でゲージを取って、狙った12目17段で編むことにしました。
襟ぐりはガーター編みを編んだ後、引き返し編みで前後差をつけています。
丸ヨークを編み終えた後に後ろ身頃だけ多く編んでつけるのも簡単でよいのですが、製図的に「袖の中心ってどこになるんだろう?」と考えてしまうとなんだかスッキリしなくて、首のところで付ける方が自然かな?と思っています。
今年始め、年越しkcalでロピー を編んだ時は、ボトムアップで身頃と袖をつないだ後、丸ヨークに入る手前で引き返し編みで前後差をつけたんですが。
そうそう、近年はよく見るようになった、トップダウンのパターンで編み始めに引き返し編みで襟ぐりに前後差をつけているもの。
10数年前はそんなパターンはありませんでした。トップダウンで、というと、ラグラン袖で、前後同型。リブやガーターで編み始めてもそれってスクエアネックだよね?なパターンばかりでした。
引き返し編みで前後差をつけているのは、個人のアレンジの範囲で、なさっていた方は私以外にも複数おられましたがね。
パターン化したのは私が最初ではないか?と思います。
という経緯があり私が初めてパターンを作ったのがTop Down Garter Stitch Yoke Vestになります。
ちょうどラベリーが始まった頃で、パターンを出しているデザイナーさんが多くはない頃。
今までになかった、いうこともあり、あのVeera様(これ)とあのイザベル様(これ)にも編んでいただけました。お二方ともまだご自身のデザインを出す前ですね。
こんな幸運なラベラーは多分私しかいないでしょう(^^;)まぁ時代の流れからいうと私がやらんでも他のだれかが始めたであろう事ですが、パターンを作った当初の目的は果たせたのだと思います。
て事でラグランのトップダウンで前後差のあるものはそのTDGY、Top-down Gilet英語版日本語版 、LInen Cardiganと3つ出しておりますが、丸ヨークはこれが最初ですね。
編み進んでみると糸はそこそこあったので、ポケットもつける事にしました。
ショートジャケットにしたので、ちょこっとハンカチとかSuicaとか入れるぐらいの感じですが。
自称ポケット魔(ラベリー)(ブログ記事-2016までの)なので、今までの経験を生かして、なるべく簡単に&ポケットで失速しないで付けられるように工夫しました。
袖の長さを短め、七部ぐらいでで仕上げようかな?と思っていたのですが、もう少し長めでボリュームがあるのも良い感じだったので、自分用にはそれでまとめる事にしました。
最終的には470g使用で、ラベルに手書きされていた182m/200gと照らしあわせると約430m。ちょっとm数少ないよね?てことはラベルのm数が正確でない?つまり、工業製品ではなく手作り糸だった?という気もしてきます…
↑編みサークルの皆様がモデルOKして下さったので、着ていただきました。(写真の切り取りの関係で2投稿に^^;)
パターンはワンサイズにしましたが、オーバーサイズでも可愛く着られますし、トップダウンなのでサイズ調整はしやすいと思います。パターンにも盛り込んであります。
インスタで写真を見てくれた恩義ある友人が欲しいと言ってくれたので、これは自分用なんですが在庫糸で、糸長も確認したいし、いう事でもう一枚編みました。
次の記事で更新しようと思います。