一部に続き、二部はタイガースのヒット曲集です
1982年の同窓会の曲もちゃんと入っていて、私としては意外な気がしたが
これはトッポへの配慮だろうか。「落ち葉の物語」は私の思い出曲です。
http://town.zaq.ne.jp/u/0224sao/nz1py1gjg3feen
枯葉の舞う中、黒いマントを羽織ったメンバーのチョコレートのCMは、
今も鮮やかに目に浮かぶ。子供心にも、素敵な5人のお兄さんたちがチョコを
持って目の前に現れてくれたらどれほど嬉しいか、と思っていたわ~
タイガースって、ヨーロッパの少し湿り気のあるような落ち着いた情景が良く似合う。
なんといっても私が嬉しかったのは「ヒューマンルネッサンス」からの楽曲です。
ほんとは全曲やって欲しいと思っていたくらいだ。
60年代後半の世界情勢を加味したアルバムだけど、今聴いてもちっとも
その世界観は失われていないと思う。 あきらかに不穏な空気を感じているいま、
決して忘れたくはないアルバムだ。
このアルバム曲を演奏するためにはやっぱりトッポの声がなくては・・・
私は初めてトッポの声を「花の首飾り」で聞いた時、天に向かって突き抜けるような、
伸びやかで硬質の洗練された、初めて聞く声だと かなりの衝撃的だった。
ジュリーの甘い声とは違う種類の声・・・・大好きなジュリーの次に、トッポが私の
お気に入りになった。今のトッポの声は、往年ほどの伸びやかさは感じられないが
でもトッポが歌うと、やっぱりタイガースだなー!としみじみ思った。
武道館でのジュリーはどういう気持で聴いていたのだろうか。
しかし、やっぱりタイガースはジュリーのボーカルだからこそ素晴らしいのだ!と
つくづく実感させたのが、ジュリーのこの日の声の素晴らしさ、美しさ・・・
タイガース時代の甘く頼りなく儚げな声に、46年分のジュリーの人生の重みを加え
さらに声に美しい深みが湛えられていた。
小学生の私が19歳のジュリーにすっかり夢中になった時のように、66歳の
ジュリーの声にまさに心を鷲づかみにされた気分。
見た目は19歳の時とはすっかり変わっちゃったけど、今も歌を聴いて切ない
気分になるのは、まさにジュリーだけです・・・
今も胸が思い出すだけで、小女の時のようにキュンキュン はああぁ~~~
スポ-ツニッポン 「不滅!!」の文字が嬉しい
ジャンプジュリーがカッコイイ~!!
武道館の日本人単独開催第1号です!!
日本人のロック歌手で第1号とか、ソロ歌手で第1号とか、色々細かくいう輩がいますが、間違いなくタイガースが第1号ですよ~!
- 2013年12月5日
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武道館に行かれたのがうらやましいです。
saoさんの感じたタイガースに対する気持ちは、私も当時そっくり同じように感じていました。
前回のDVDを見ながら「落葉の物語」のラーララララの次に入るトッポの声がもう一度聞きたいと思っていました。夢はかなうんですね。
中抜けファンで偉そうなことは言えませんが、早くドームに行きた~い!!
私もTVでしかタイガースは見たことがありません。
それが今見られるなんてほんとに夢みたいです。
12月中、ずーーーーーっとザ・タイガース一色で
過ぎて行きそうですヾ(〃^∇^)ノ♪・:*:・゜★,。・:*:・゜☆
ザ・タイガースはテレビでしか見た事無かったのでやっと生で観れるのが、めっちゃ楽しみです。
「ヒューマンルネッサンス」がタイガースメンバーの一番こだわって作ったアルバムだと思っていたので嬉しいです。
17日までまだもう少し、日々日常を頑張りま~す。
- YUMI
- 2013年12月5日
タイガースに関して、私と同じように思われているのは
嬉しいですね(^O^)
きっと、ドームでは楽しまれることは間違いありません。
色々ありましたが、子供時代に大好きだったあのタイガースを
見られる私たちって、ほんとに幸せ者ですね・・・ウルウル(T_T)