ルミ子さんとジュリーは同じナベプロだったので、並んで写っている写真や
対談などはないのかとパラパラ、ファンクラブ誌を探したが 見つからず。
左右、別だが、並んだグラビアページはあった。77年3月
77年、日劇の1月新春公演。1月25日~31日まで
モノクロのジュリーの衣装は、金色の上着じゃなかったっけ?
ヒットスタジオでこれを脱ぎ捨てたら、金キャミだったよね?!
日劇の小柳ルミ子ショーは、1月18日~24日まで
これによると
1月17日までは、布施明。18日~24日まで小柳ルミ子。その次がジュリー。
ナベプロで3人続けて、お正月コンサートをやっていたんですね。
ジュリーは、例年 大阪フェスで新春の幕開けでした。
私は一度も日劇には行ったことがないが、行ってみたかった。残念・・
日劇は歴史的価値のある、残すべき近代建築だったと思う。
大人の歌ネット、スペシャルインタビュー 小柳ルミ子さん
http://www.uta-net.com/user/otona/otona_interview/1301koyanagi2.html
歌って踊る歌手になりたかったのに、和風で売り出され、踊りを封印したそうです。
昔はタイガースのファンだったそうですよ。
※安井かずみさんに関する箇所だけ抜き出した。
Q)安井かずみさんの詞は、「わたしの城下町」や「お祭りの夜」もそうですが、日本情緒あふれるものを書かせたら抜群です。何気ない普通の言葉で、どちらかと言えば淡々と風景の描写をしているだけなのに、ものすごく気持が伝わってきます…
(ルミ子) そうですね~。最初、「わたしの城下町」の歌詞を見た時には、ビックリしましたね。それまでは、タイガースとかグループサウンズの歌を書かれていたり、訳詞も多くされていた方なので、どちらかと言えば、ポップス志向の方だという認識だったんです。それが、いきなり「格子戸をくぐりぬけ…」ですから。あんなモダンな先生から、いきなり日本的なものが出てくるなんて、すごいなあって思いました。
Q)(安井さんは)モダンな感じの方なのですか?
(ルミ子)デビュー曲「わたしの城下町」のレコーディングの時に、平尾先生と安井先生がいらっしゃったんですが、もう、とてもおしゃれな方でね…、やさしくて憧れのお姉さん、というイメージですね。
Q)GSでとくにお好きだったのは?
タイガースです。
実は、昔はあんまり小柳ルミ子さんを好きではなかった。
人柄や歌が、とかじゃなく、丸顔で単に好きなタイプの顔ではなかったから。今になって、「夜のヒットスタジオ」などで 若い当時のルミ子さんを見たらとっても、色っぽくて綺麗で、あぁ美しい人だったんだなーと、この歳になって、やっとルミ子さんの美しさがわかった。(今もお美しいです)
今のタレントの子供っぽさに比べたら、70年代の女性歌手は せ
いぜい20歳前後でも、みな とても色気があって、大人っぽい。いつの間にか今の芸能人は、随分と幼くなってしまった気がする。
J事務所の男の子達なんか、30前後でも子供っぽいと思うわ。