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あのヒット作、あの感動

2016年07月14日 | JULIE

J友様からです、有難うございます(^^)


今週発売の週刊現代、サウダージ1973年 7月13日~24日

あのヒット作、あの感動 「危険なふたり」

6枚目となるシングルでソロ初となるチャート1位を獲得した曲。

スタイリスト・早川タケジが付いたこの作品以降、沢田の斬新なファッションが

確立され、新曲のたび話題を呼ぶこととなった。

     



こちらもJ友様からです。

ほんまええとこ うえほんまち Vol.17【ゲスト】榊テルオ(ザ・リンド&リンダース)


いま大阪でもっともホットな街"上本町"から中将タカノリとまり­­­ながお送りする­コミュニティ番組第17弾。メインゲストは60年代のグループサウンズブームに加賀テツヤと並んでザ・リンド&リンダースのボーカルとして人気を博した榊テルオ。当時から近年にいたるまで、沢田研二はじめ音楽仲間たちとの思い出話を語ります。

※6分頃にジュリーの話題 途中別のコーナーで31分頃、 ジュリーの話題。

もうかなり前のこと、リンド&リンダースのボーカルだった人のライブを聴いたけど・・・ この人かな?

大阪の上本町は、難波にあった新歌舞伎座が移転して、ビルの中に入ってしまった街ではないだろうか。


 


毎朝、咲いた朝顔の数を数えています。


 

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疑惑の渦中、灰色のジュリー「お笑いオンステージ」1977年10月16日 

2016年07月14日 | JULIE メモリーズ

昨日の話題の三波伸介さんは、日曜夜のNHKの人気番組、「お笑いオンステージ」の司会で国民的人気ものでした。

ジュリーも時々、ゲストで出ていて、昔のある出来事を思い出した。1977年、10月の日曜日の放送回。前年の謹慎から一転して、1977年は「勝手にしやがれ」が売れに売れた年だった。

久しぶりのカテゴリー、ちょっぴり苦い思い出「JULIE メモリーズ」



 ※1977年の日記から一部のみを抜粋、実際はもっと長いです、黒字は現在のコメントです。

1977年7月 「勝手にしやがれ」は、6月の終わりから2週だけは2位だが、7月の終わりまで 
      ひと月以上も1位。連続では3週連続の一位。(途中、ピンクレディが割り込んだ)
      まさに大ヒット。めちゃ感激!


1977年9月26日  昨日の新聞に内田裕也さんが49年に大麻を吸ったと任意出頭したと載っていた。     あの人ならやりそうかも。

(裕也さんすいません)m(__)m


1977年9月29日 トップスターショーを見た。ジュリー、五木、森、布施のビッグ4。 面白かった。

(7月16日に、この回がTBS2で放送ですよ!)


1977年10月8日  新聞、週刊誌に(ジュリーが)大麻を疑われる。読みたくなかった、心配してもどうすることもできない。つらい・・


1977年10月10日  この重苦しさ、五里霧中。誰かこの霧をサーっと晴らしてください。ジュリー西ドイツへ、逃避行といわれる

(レコードのプロモーションで行っただけです)



1977年のこの当時 新聞、雑誌でジュリーは大麻を疑われていた。大麻疑惑の渦中にいた頃、もちろんファンは大変心を痛めました。日記を読み返してみて、今思い出せる自分の記憶よりも ずっとずっと深く傷つき、落ち込んでいたとわかりました。そうだったのか・・・ 

記憶はどんどんボヤケ、マイルドに漂白されていくものなのね。あの当時の、どうしようも出来なかった、自分の気持がほんとに可哀そう・・・( ノД`) 

1977年10月16日の日曜日は、三波伸介さん司会の「お笑いオンステージ」の放送日、ジュリーがゲスト。番組の始めにゲストとレギュラー陣との、お笑いコントがある。なのに、この日の放送ではジュリーは誰との芝居のからみもなく、1人だけ出て来て、短い数分を一人だけで喋って、一人だけで動いて引っ込みました。

何で今日は、ジュリーだけの一人芝居なの? はたと気がつきました、これって 

いつでもジュリーの出演部分だけを切れるってことね💦

疑われていることを、まざまざとTV画面で見せつけられた気分になりました。すごく嫌な気分になったのは間違いありません。昨日、三波伸介さんのTVを見たせいで、思い出したわ・・(-_-;)

 続々と有名芸能人が逮捕された大麻騒動。しかしこの後は、大物が逮捕されることは無く、どんどん収束して話題は尻すぼみになってゆき、いつの間にかジュリーの大麻疑惑の噂は消えて行ったのです。

その後ジュリーはめでたく「歌謡大賞」と「レコード大賞」をW受賞しました。なんだったのだ、あの大騒ぎは。

「ザ・タイガースの真相」によると、あれはライバル陣営が仕掛けた「大麻疑惑」だったそう。間違いない、ライバルたちはレコード大賞の本命であるジュリーを蹴落としたかった違いないと、数十年もたって ようやくあの騒動の顛末を納得しました。

忘れもしない、1977年12月22日の日本武道館、そこまでは疑惑については無言だったジュリーが武道館のコンサートの終盤、観客に向かって叫びました。自分の胸を指して

「僕が吸っているようにみえるか?」

三階の天上席でJ友さんと二人で聴いていた私は、その声がハッキリとよく聞き取れず、何と言った?とJ友さんに確認したら、J友さんも同じに聴こえたと言っていたので、間違いはないはずです。ジュリーは何を言われても、それまではじっと我慢していたんだろうな。

あの日は大晦日の日本レコード大賞まで、あと9日だった。

 いいことも悪いことも、嬉しいことも悲しいことも い~っぱいあった半世紀。まだまだこれから先もジュリーの歴史は続いていって、新しい出来事は起こる。それを見届けることができるのは ファンにとって幸せなことです。

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