(移転しました)Saoの猫日和/old

saoの猫日和のURLが変わりました。
⇒ https://blog.goo.ne.jp/saoneko0224

⓻「比叡山フリーコンサート」(新聞記事より)

2016年07月26日 | 比叡山フリーコンサート

フリーコンサートのチラシ。雨天決行だったのか、降らないで良かった・・

           

前にJ友さんから、ジュリーのスクラップブックを見せていただきました。

そこに見つけたのは、比叡山フリーコンサートの翌日の新聞記事。

私は比叡山の翌日は、コンサートが新聞に載るだろうとは思いもせず、観光もせず

灼熱の暑さの京都の街中から逃げるように、昼にはH市に帰りました。 

コンサートの翌日もとても暑かった(*_*)

J友さんの新聞記事を見せていただいて、しまった! 

翌日の新聞を記念に買っておくべきだった。と、気がつきましたが 後の祭り・・・・

しかし、お願いしてコピーさせていただきました。J友様、貴重な記事を有難うございます。

コンサートの状況はヤングやLPでもわかりますが、私がいまだに忘れない

あの写真が載ってるんですよ~ 貴重だ!(笑) 

J友様、有難うございますm(__)m

 

画像ではガードマンがファンを押し戻そうとしていますが、これは最前列だからです。私のいた後方は、こんな事とはまったく蚊帳の外でした。あの日の女の子たちの熱気が伝わる、モノクロ画像です。

日射病でバタバタと有りますが、日射病だけではなく、バスで着いたとたんに倒れ込んでいた女の子も多数でした。

途中が切れているのがちょっと残念・・

当時の警備体制の詳細もわかる記事。何かあったらジュリーのせいになるもんね。

そして、懐かしのトイレの大行列(^^ゞ こんな写真が現在見られるなんて、とっても懐かしくて嬉しい!

『行儀よい行列』の文字に、ジュリーファンの育ちと しとやかさがわかる気が~(^^)

ワンピにツバ広の帽子。女の子達のファッションに時代も感じます。

トイレにたどりつくのに、どれくらいかかったんだろ。

今なら我慢ができないかも・・(*_*)

J友様、貴重な記事を見せていただき、有難うございましたm(__)m


 

 くしくも今日は、ジュリーの2016ライブの初日です。

あれから40年以上たって、様々なでき事がジュリーの上におこり

別れも有った。

手を引かれ涙ぐんでいた前の奥様は、すでに鬼籍に入られている。

ジュリーはデビュー50年を目前にして、その身を振り絞り

歌に変わらぬ情熱と強い信念を持って、歌い続けている。

 

41年前、7月20日のあの夏、ジュリー!と涙を溢れさせ

叫んだ女の子たちのうちの何人が

今もジュリー!と呼び続けて

コンサートに駆けつけているんだろうか。

あの夏の日を知る人も、知らない人にも、

等しくジュリーは歌いかけてくれる。

明日からのライブで ジュリーはまた新たに歴史を作り、

私たちはその目撃者であり、共犯者でもある。

こうして、忘れられない様々の出来事は 

記憶の奥底に深く積み重なっていき

思い出となり、その輝きは消えることが無い。

ジュリーは現在進行形、今日のジュリーはきっと

私たちの知らないジュリーに違いない。

コメント (14)