フリーコンサートのチラシ。雨天決行だったのか、降らないで良かった・・
前にJ友さんから、ジュリーのスクラップブックを見せていただきました。
そこに見つけたのは、比叡山フリーコンサートの翌日の新聞記事。
私は比叡山の翌日は、コンサートが新聞に載るだろうとは思いもせず、観光もせず
灼熱の暑さの京都の街中から逃げるように、昼にはH市に帰りました。
コンサートの翌日もとても暑かった(*_*)
J友さんの新聞記事を見せていただいて、しまった!
翌日の新聞を記念に買っておくべきだった。と、気がつきましたが 後の祭り・・・・
しかし、お願いしてコピーさせていただきました。J友様、貴重な記事を有難うございます。
コンサートの状況はヤングやLPでもわかりますが、私がいまだに忘れない
あの写真が載ってるんですよ~ 貴重だ!(笑)
J友様、有難うございますm(__)m
画像ではガードマンがファンを押し戻そうとしていますが、これは最前列だからです。私のいた後方は、こんな事とはまったく蚊帳の外でした。あの日の女の子たちの熱気が伝わる、モノクロ画像です。
日射病でバタバタと有りますが、日射病だけではなく、バスで着いたとたんに倒れ込んでいた女の子も多数でした。
途中が切れているのがちょっと残念・・
当時の警備体制の詳細もわかる記事。何かあったらジュリーのせいになるもんね。
そして、懐かしのトイレの大行列(^^ゞ こんな写真が現在見られるなんて、とっても懐かしくて嬉しい!
『行儀よい行列』の文字に、ジュリーファンの育ちと しとやかさがわかる気が~(^^)
ワンピにツバ広の帽子。女の子達のファッションに時代も感じます。
トイレにたどりつくのに、どれくらいかかったんだろ。
今なら我慢ができないかも・・(*_*)
J友様、貴重な記事を見せていただき、有難うございましたm(__)m
くしくも今日は、ジュリーの2016ライブの初日です。
あれから40年以上たって、様々なでき事がジュリーの上におこり
別れも有った。
手を引かれ涙ぐんでいた前の奥様は、すでに鬼籍に入られている。
ジュリーはデビュー50年を目前にして、その身を振り絞り
歌に変わらぬ情熱と強い信念を持って、歌い続けている。
41年前、7月20日のあの夏、ジュリー!と涙を溢れさせ
叫んだ女の子たちのうちの何人が
今もジュリー!と呼び続けて
コンサートに駆けつけているんだろうか。
あの夏の日を知る人も、知らない人にも、
等しくジュリーは歌いかけてくれる。
明日からのライブで ジュリーはまた新たに歴史を作り、
私たちはその目撃者であり、共犯者でもある。
こうして、忘れられない様々の出来事は
記憶の奥底に深く積み重なっていき
思い出となり、その輝きは消えることが無い。
ジュリーは現在進行形、今日のジュリーはきっと
私たちの知らないジュリーに違いない。