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④1975年7月20日 比叡山フリーコンサート

2016年07月23日 | 比叡山フリーコンサート

色々比叡山フリーコンサートについて、コメントやメールをいただき、大変有り難いと思っています。

自分の記憶だけでは、とてもじゃないけど記事にはなりません。

皆様のお陰で、さらに思い出したことがあり、始めて知った事実も有りで

ほんとに良かったと思います✨ のちほど、まとめて紹介させていただきます。


ヤング75年8月号から

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ジュリーが去ってゆく最後に、ファンがジュリーにむけて

「アイビリーブインミュージック」を皆で歌った。

帰りのバスに乗るのも時間がかかった。

私が凄く気になったのは、始めに貰ったジュリーのポスターが持ち帰られずに、

そのまま何枚も座席にクシャクシャになって残されたものが、

何枚もあったこと。 ファンならジュリーのポスターを何で持ち帰らないの?

信じられなかった。どうしてなの?


肝心のコンサートの曲目を書いていなかった。 これはアルバムから

SIDE 1:
1. ビー・マイ・ブラザー、ビー・マイ・フレンド
2. 夢のつづき
3. グッド・ナイト・ウィーン
4. 夜の都会(ナイト・タイム)
5. 恋のジューク・ボックス
6. 十代のロックン・ロール
7. キャンディー

SIDE 2:
1. トゥ・ラヴ・サムバディ
2. 時の過ぎゆくままに
3. お前は魔法使い
4. メドレー
a) グループ・バンド
b) ムーブ・オーヴァー
c) ジーン・ジニー
d) ユー・ガッタ・ムーヴ
e) シー・シー・ライダー
5. 美し過ぎて


SIDE 1:
1. 花・太陽・雨
2. 自由に歩いて愛して
3. ホワッド・アイ・セイ
4. 聖者の行進

SIDE 2:
1. 気になるお前
2. 悲しい戦い
3. 残された時間
4. 叫び


「自由に歩いて愛して」あたりで 奥様の紹介になったようです。

いつもは強気のジュリーが、ファンに ものすご~っく気を使っているのがわかりました。

「結婚ごときで僕は変わらない」 隣りにいる新妻に「ごとき」とはお気の毒。

はいはい、分かってますよ。

でも「妻」「妻」の連呼には平静でいられるほど、大人じゃないのよ。女の子たちはね。

 

しかし、このセットリストを眺めただけで、当時の熱い風が私の周りに吹き寄せるような感慨が・・・・ 

ああぁぁ いい曲ばっかり✨ 題名を見ただけで、胸の芯が痺れますわね。

ただ、とても残念なのは 無理に音源を2枚組のアルバムに入れこもうとした結果らしい

ジュリーの声が、早回しみたいな甲高い声になっている。それが残念です。

YOUTUBEで何曲も見ることができます。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLwpwfPreGpWMxYl_lF2MLoB4lf24Qhveb

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