昨日からの2017年の振り返りは1月から3月でした、さらに続いて4月から。4月の初めは気温が低い日が続きましたが、桜前線が関西にもやってきました。姫路城
4月前半には澤會から後半分のインフォが届きました。そしてJ友さんちには、澤會からの落選通知(7月NHK)も届いたそうです。神戸新聞にLIVEの告知が、各地ではTVCMも流れているようです。
土居裕子さんのブログに、お芝居の事が書かれていました。
風薫る5月になりました。
ラストの音楽劇の初日が足立区千住で幕を開けました。
5月6日大悪名 初日 熊谷太輔さん ツイッター
沢田さんハゲてへんでー、役作りで剃ってるだけやでー ^-^)
大悪名の初日、楽しかったなぁ。
見どころ満載の3時間20分(本編3時間5分+休憩15分)
お客様も大盛り上がりでカーテンコールもダブル。
キャスト、スタッフ一同たくさんエネルギーをいただきました。m(__)m
大阪公演も全力で参ります!
そして大阪の舞台はドラマシティー 台本をゲット!
ジュリーが登場、網代笠を脱いだら・・・ 潔いほどに綺麗にツルリと 頭に何にも有りませんでした。前から噂に聞いていたので、それほどのショックもなく意外に似合っていましたよ。
その姿は悟りを開いた枯れた、任侠の元八尾の朝吉か?つくづくとファンになってから50年。昔から色々と様々な髪形のジュリーを見てきたもんだなぁ~ 若く美しかったジュリーの昔を脳内で振りかえろうとしたら・・ そんな昔の私の感傷をきれいさっぱり消し去ってしまったのがジュリーの心に響く歌声でした。なんとその歌詞のひと言、ひと言が心の奥深くにまで沁み込んでくるのか。その魔法の声が私を優しく包み込む。この世界のどこにも これ以上私の心を掴む声はない。私はこの人の声に一生囚われ続けると、改めて確信しました。
大阪2日目。行かない筈が、行けなくなった人に代わり急遽参加。登場したジュリーが網代笠を脱いだら、満員の客席にどよめきが起こり、初日の反応よりもずっと大きいものでした。お隣の上品そうな女性からは「ジュリーの頭はどうなっているんでしょうか?」と聞かれて、その事実を信じられない様子でした。
いしのようこさん、インタビュー
5月10日から、大阪ドラマシティで始まった「大悪名」
朝吉さん、坊主頭の僧侶姿がすっかり板につき 昔からずーーっと仏に仕える世俗を離れた僧侶だったんじゃないのか? かつての血の気の多い侠客だった八尾の朝吉の姿を忘れ去ってしまいそう、と思うほどの自然なお姿でした。
舞台では最初のジュリーのソロ曲の歌声の心に沁みる素晴らしさで、もうすっかり「大悪名」の舞台に入り込まされてしまいます。コンサートで聴く曲はもちろんいいけれど、お芝居の中で聴く曲というのはその場面に即したその時だけのものだから、本当に捨てがたい素晴らしさがあります。
今回一番感じたのが朝吉=漠然和尚の人間としての優しさ 愛する人たちを自分を捨てても命がけで護ろうとするその器の大きさ。そこに朝吉=漠然和尚の人情味あふれる姿を見て心うたれました。あなたは誰よりも優しくて大きい!その姿、全てを優しく包み込む歌声が観客の心を掴まえて離さないのでした。
大阪千秋楽、アンコールで晴れやかな顔の出演者たちが舞台上に一堂に会し、ジュリーがフルコーラスで長~い河内音頭を唄いました。野田さんが涙ぐんでいたように見えました。大阪の地で唄う最後の河内音頭に、私達もエンヤコラセーと合いの手を入れ、千秋楽を惜しみました。本当に感動的な大阪の千秋楽になりました。
朝吉さんは大阪を出て、これからは関東地方を巡ります。
そんな中、CSで「巴里の哀愁」が放送になりました。映画が上映された70年代にはTV放映がありましたが、おそらく何十年ぶりかのTV放映では?待ってました!と喜びの声が多数!ありました。
大悪名の漠然さんに比べたら、「巴里の哀愁」の二郎は自分勝手で まだまだ子供ッぽい。
女に接する時には漠然さんのように敬意をもって大事に扱って頂戴ね。
あぁ、でもこの当時の瑞々しくも若い20代のジュリーには こういう大人になり切ってない
無鉄砲な若者の姿が似あっている。