レトロメディア・囃ハルト商店さまが、1969年GS退潮の中のタイガースについて書かれています。「ラヴ・ラヴ・ラヴ」を演奏中のタイガースのジュリーに何がおこったのか⇒ ローリング・ストーンズのこの一曲
タローさんのライブに参加した6日と、翌7日には聖地巡礼。
四ッ谷で降りたら、駅の近くに学習院の初等科などが有るのを見て、へー こんなとこにあるんや。そりゃ、皇族方のお住まいから近い方がいいわよね。セレブそうな女性達が学校の前にいたので、何か行事があったのかな?
目指すは、迎賓館赤坂離宮。⇒公式HP 迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。
まるでベルサイユ宮殿みたいな、ゴージャスにして気品あふれる門。
この門の前にいるのは、まさにPYGのメンバーたち。
1968年に赤坂離宮を改修して迎賓館にするという閣議決定を経て、大規模改修工事がスタート。PYGが結成された1971年は、改修工事の最中でした。だから門しか写せなかったのか?のではなく、元々は非公開、門だけでも十分にドラマチックです。
このPYGの写真を元に、聖地巡礼の為に迎賓館赤坂離宮を訪れた・・というのは全くウソで、この門を見ていて、そういえばPYGがこの前で写していたな・・、と思い出しただけです。
この飛び切りゴージャスな、およそ日本的ではない、タイムスリップしたような非日常的な、美しすぎる建築物が見たかった✨昔は公開していなかったので、念願かなって嬉しい(^o^)丿 聖地巡礼は思いがけない、たまたまでした。
離宮の入り口前で、飛行機に乗る時みたいな 厳重なセキュリティチェックがあり、金属探知機に、ペットボトルを持っている人は一口飲んでみせる。テロ対策なので当然だわね。その順番待ちで、かなりの時間がかかりました。日曜祝日や午後からだと、もっと待ち時間はかかったでしょう。並んで待っている隣のお爺さんが「若い人が全然いない」そりゃそうでしょ、平日の昼間に暇な人が来てるのよ~
やっと、関門をくぐり抜けたら、はい 1500円です。タッカ~!!仕方がない。とにかく一度見たかったので。館内での写真はNG、残念💦 文化財、国宝だから仕方がないです。
中はこんなんでした。
ネオ・バロック様式に日本的な意匠が加味された、絢爛豪華な空間に、自分が今いる時代を忘れます。天井画に描かれた神話の時代の女神に誘われて、天に昇っていきそうだった、気分だけはね。だけど、ここを訪れたトランプ大統領やアウンサンスーチーさんらの海外有人や、現首相の写真が至る所に飾って有るのを見ると、ここが今現在の外交の舞台であることも実感させます。政権が変わったら、即座に写真もチェンジされるんだろうとも思わされる、超現実的な場所でもありました。
和館は前もって予約をしていなかったので見られなかったのが残念。外観の写真は撮り放題で、お天気が良くてほんとに良かった。
和館を見なかったので、全体は1時間半もあれば十分見ることができてしまい、お次は まさに聖地に向かいます。