コメント欄で、10月7日の「徹子の部屋」に出演の渡辺えりさんが、熱くジュリーについて語っていたと教えて頂きました。有難うございます(^-^)
YOUTUBE等で観られました。この頃は番組を見逃しても、あちこちで番組がアップされているんですね。知りませんでした。
⇒こちら
飼い猫の雪彦君、元捨て猫とは思えない立派な猫ちゃん=^_^= ジュリーはシャボン玉ホリデーを見てからファンになったという、渡辺えりさん。ジュリーと共演した時は、もちろん嬉しかったという舞台は「フィガロの結婚」で、ジュリーは40度の熱がある日でも休まなかったそうで、氷嚢をあて布団敷で稽古に参加したそう。そこまでせんでも・・と思わないでもないです・・汗(;'∀') 私も観に行きましたが、この舞台で えりさんの歌のうまさを知りました。
ジュリーとの共演は、舞台人としてファンとして、とても嬉しいだろうなと思いながら見ました。ファンがスターと同じ舞台に立てるなんて、ジュリーと対等に芝居で対峙できるなんて、これ以上の出世があるだろうか!と感心感動でした。フィナーレで、ジュリーが隣のえりさんの手を取った時、とても恥ずかしそうな顔をしていた表情を思い出します。
えりさんのジュリーを見ていると元気になるには、うんうんと頷きました。そして同年代の女性として、渡辺えりさんの寂しさ、焦燥感もわかります。亡くした親友のお話も身につまされて、ジュリーとのお話だけではなく、内面的なことも包み隠さずにお話しするえりさんに共感を覚えました。
聞き手の徹子さんは、話を聴いているのか、わかっているのか。どうもジュリーについては よく知らないよね、という感じはしました。久世さんの音楽劇の時には、冒頭でナレーションもしていたのにね。
「徹子の部屋」が放送された10月7日、関西では渡辺えりさんは、夕方のサンTVの地域ニュースに登場していました。
10年以上も前に、私が野田普市さんの主演舞台(内容は、文化芸術を大阪府から切った当時の府知事橋〇徹のパロディ舞台でした)を観に行った、伊丹のアイホール。そこの存続の危機に、日本劇作家協会会長である渡辺えりさんは、わざわざ伊丹市にまで、劇場の存続の嘆願に来られていたのです。
渡辺えりさん「生の演劇は生きる力与える」 アイホール存続を要望
数少ない演劇ホールのアイホールの存続を願い、心を尽くして市長に説いていた えりさん。あの思いは少しは市長に届いたのかしらん? ホール存続にお金がかかるのは紛れもない事実だが、効率ばかりで物事を決めるのは哀しい・・なんとか舞台芸術と効率の、両立は出来ないものかと願っています。