NHKのファミリーヒストリー、それぞれの家族に秘められた驚きの過去はいつも感動的で、NHKの過去への追跡力には感心しきりです。森進一さん、志村けんさんの時もとても面白かった。
今は堤真一さん。「マッサン」の、やってみなはれ~の社長も、「青天を衝け」の非業の最期の平岡も、大きな人間味に溢れた演技はとても魅力的でした。その堤さんは西宮の浜の大団地に住まわれていたとか、お父様が神戸製鋼にお勤めだったとか、神戸市に住んでいる私には、身近な話題ばかりでした。亡くなった義父も、同じく神戸製鋼に務めていました。
堤さんのお母様が、若い時に六甲の近くで働いていた、というお話になって、六甲の近くならうちの近くかもね・・。
サザエという店にいた、という話になって、そんな名前の店も昔あったような・・。と思い、思わずTV画面を注目。
あっ、マジにうちの近所や~(^o^)丿 ここは歩いて100mもないくらい近い。
いつもこの横を通ってま~す(^-^) 右手は国道2号線。横になっている家人をTV見ろ~!とたたき起こしました。(^-^;
上の写真はかなり古いものだけど、1995年に震災で倒壊する前の商店街と、あまり変わらないんじゃないだろうか。乾物屋に川魚の店、小さな個人商店が立ち並んでいた商店街は震災で全て消え去り、街の風景は激変しました。昔の商店街の風景に、堤さんのファミリーヒストリーで再会できるなんて。とても懐かしく嬉しいです。
思わぬところで、堤さんと共通点が有り興奮しましたが、ちょっと番組には気になる処も(^-^;
それは、堤さんが入所したアクションクラブの名前を言わないこと。千葉真一さんが作ったJACだってことは、私でも知ってるぞ!しかも、堤さんは真田広之さんの付き人だったことも有名で、なんでこの二人のBIGな有名人の名前を出さないの?名前を出せば、盛り上がること必至でしょうに。
80歳を過ぎた高倉健さんの姿を追ったNHKのスペシャル番組。共演の佐藤浩市さんが堤さんを「真田広之さんの付き人で、苦労人なんです」と紹介された健さんが感心して、わざわざ堤さんを激励に出向くシーンを忘れておりません。言っちゃいけない何かがあるのかしらん?勘ぐってしまいました。
最後はジュリーで締めます(^^)
記事は週刊セブンティーンより。アイドル真田さんを追った記事で、ジュリーはおまけです。
セブンティーンが9月に紙媒体の発売を休止したのは、かなりのショックでした。中学生時代はよく読んだな~ 実際、自分が17歳になったら子供っぽく思えて、見る読むはanan、nonnoに変わっていたけれど。