- ジュリーの映像が出るそうです。
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- 火曜日に京都に行ってきました。今出川の出町座
商店街を入って、徒歩ですぐの場所にあり、
柱にタイルが貼ってあるレトロな外観に趣があります。
柱に毎日映画コンクールの記事が貼ってありました。
只今上映中です。
ジュリーの部分のみ、拡大
館内は、ちょうど「土を喰らう十二ヵ月」の上映時間の20分ほど前、
次々と人が入ってきます。
あまり広くはない館内に、カフェや本屋さんも併設して有りました。
キネマ旬報が置いてあるわ、と思いながら館内をキョロキョロしていたら
京都のJ友さんに遭遇!!
私は、ランチを食べるために来ただけなので
上映前のスクリーンの写メをお願いしました。
スクリーン自体は大きくはない、50席ほどそうですが
けっこう、いっぱい席は埋まったそうですよ。
私は映画は見ずにTwitterで見た、きまぐれランチ(大根の天ぷら)食べてから
京都見物に繰り出す予定・・ だったのに、
今日はきまぐれランチは有りません。とのこと。
あらあら・・カフェでは、次々に飲み物を注文して
スクリーン内に持ち込む人などがいるのに
カフェを切り盛りするのはたった一人。
手のこんだランチは、あれでは到底 無理そうと見た。
私が注文してから、かなり時間がかかって
ようやく、赤紫蘇ジュース
もっと時間がかかって、オムレツサンド。
映画は見ないし、急いでもいないから、まあ いいか~
味は美味しかったです。
カフェの壁には、映画関連の本がギッシリ、売り物です。
本目当てのお客さんも少なくないようで
若い人達が棚を見ていました。
私も、本棚を見ていたら、先日亡くなった映画評論家の
山根貞夫さん
映画評論の本を発見。とても分厚い本です。
載っているんじゃないの?とページをめくったら
1979年のページに「太陽を盗んだ男」の
誠と山下警部の格闘シーンが、見開きで2ページにドーン!!
山根貞男さんは、作品を高く評価していたのだなと分かりました。
映画評論は、細かい字でページにギッシリ詰め込まれていて
立読みではとてもすませられない分量。約6000円😓
家に帰ってから、図書館に予約を入れました。
J友さんは、文庫本と手拭いを購入されたそうです。
出町座特製のブックカバーが、可愛い✨
映画は見なかったけど、映画愛に満ち溢れた、素敵な映画館でした。
近所の人たちに欠かせないのだろうと感じさせる
昔ながらの商店街でした。
その後は、平日でないと行けない、京都に向かいました。
青空の下に映える、ネオバロック様式
前からず~っと行きたかった、京都市役所。修復を終えて、美しい姿に
塔屋のある部分にはガーデンがあって、中に入れます。
お天気が良くって、誰もおらず
ゆ~っくりノビノビと、ひと休みしました。
京都大学を設計した武田五一、昭和6年築