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京都、出町座にて

2023年03月04日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)
  • ジュリーの映像が出るそうです。
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    これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション - フジテレビ

    これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション - 番組情報。

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  • 火曜日に京都に行ってきました。今出川の出町座

商店街を入って、徒歩ですぐの場所にあり、

柱にタイルが貼ってあるレトロな外観に趣があります。

柱に毎日映画コンクールの記事が貼ってありました。

只今上映中です。

ジュリーの部分のみ、拡大

館内は、ちょうど「土を喰らう十二ヵ月」の上映時間の20分ほど前、

次々と人が入ってきます。

あまり広くはない館内に、カフェや本屋さんも併設して有りました。

キネマ旬報が置いてあるわ、と思いながら館内をキョロキョロしていたら

京都のJ友さんに遭遇!!

私は、ランチを食べるために来ただけなので

上映前のスクリーンの写メをお願いしました。

スクリーン自体は大きくはない、50席ほどそうですが

けっこう、いっぱい席は埋まったそうですよ。

私は映画は見ずにTwitterで見た、きまぐれランチ(大根の天ぷら)食べてから

京都見物に繰り出す予定・・ だったのに、

今日はきまぐれランチは有りません。とのこと。

あらあら・・カフェでは、次々に飲み物を注文して

スクリーン内に持ち込む人などがいるのに

カフェを切り盛りするのはたった一人。

手のこんだランチは、あれでは到底 無理そうと見た。

私が注文してから、かなり時間がかかって

ようやく、赤紫蘇ジュース

もっと時間がかかって、オムレツサンド。

映画は見ないし、急いでもいないから、まあ いいか~

味は美味しかったです。

カフェの壁には、映画関連の本がギッシリ、売り物です。

本目当てのお客さんも少なくないようで

若い人達が棚を見ていました。

私も、本棚を見ていたら、先日亡くなった映画評論家の

山根貞夫さん

 

映画評論家の山根貞男さん死去 キネマ旬報「日本映画時評」36年間:朝日新聞デジタル

 「日本映画作品大事典」の編集や「キネマ旬報」の連載「日本映画時評」などで知られる映画評論家の山根貞男(やまね・さだお)さんが20日、胃がんのため横浜市の自宅で死...

朝日新聞デジタル

 

映画評論の本を発見。とても分厚い本です。

載っているんじゃないの?とページをめくったら

1979年のページに「太陽を盗んだ男」の

誠と山下警部の格闘シーンが、見開きで2ページにドーン!!

山根貞男さんは、作品を高く評価していたのだなと分かりました。

映画評論は、細かい字でページにギッシリ詰め込まれていて

立読みではとてもすませられない分量。約6000円😓

家に帰ってから、図書館に予約を入れました。

 

J友さんは、文庫本と手拭いを購入されたそうです。

出町座特製のブックカバーが、可愛い✨

映画は見なかったけど、映画愛に満ち溢れた、素敵な映画館でした。

近所の人たちに欠かせないのだろうと感じさせる

昔ながらの商店街でした。

 



その後は、平日でないと行けない、京都に向かいました。

青空の下に映える、ネオバロック様式

前からず~っと行きたかった、京都市役所。修復を終えて、美しい姿に

塔屋のある部分にはガーデンがあって、中に入れます。

お天気が良くって、誰もおらず

ゆ~っくりノビノビと、ひと休みしました。

 

 

京都市:京都市庁舎の沿革 2 現本庁舎の特色

京都市情報館

 

京都大学を設計した武田五一、昭和6年築

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