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「ボクらの時代」に、サリー登場

2023年03月20日 | タイガース・GS

お知らせ、先月亡くなった魔界転生の衣装を担当した、辻村寿三郎さんの番組アーカイブは、 明日21日の朝6時10分からです。⇒あの日 あのとき あの番組 - 番組表.Gガイド[放送局公式情報満載]



 

サリーと堺正章さん、西田敏行さんの3人の対談「ボクらの時代」

人物紹介で、ザ・タイガースのベーシストとしてデビュー、サリーの愛称で親しまれた。その後俳優に転身

ラブ・ラブ・ラブを歌うジュリーが写りました。

ボクらの時代とは、『様々なさまざまなジャンルで活躍するゲストが集まり、あえて司会は介さずに多彩な話題についてナチュラルに深めていくトーク番組。GS時代からの深い繋がりや、歌手として俳優として交叉する芸能人生について、堺正章、岸部一徳、西田敏行の3人が笑いと含蓄がたっぷりの貴重トークを繰り広げる』

顔ぶれを見ただけで、よく喋りそうな堺さんと西田さん。

サリーは聞き役かなと思ったけれど、話し部分は少なめでも、サリーのお話は楽しかったです。裏話も面白くて、サリーのところだけ抜き出すつもりが、意外に長くなってしまいました。西田、境のお二人のトークは、かなりカットしました。



3人の関係性は西遊記で、堺さんは孫悟空、西田さんは猪八戒と盛り上がる二人に、サリーが私の弟もいましたねと、しっかり言葉を挟む。西田さんとサリーは、ドクターXでも共演している。


堺:元スパイダースで、僕らはちょっと先輩でね、
岸:僕らは後を追いかけていた。
境:タイガースは実は僕らのファンクラブに入っていた。
岸:そうなんですよ。まだ大阪でアマチュアで
やってるときに、ファンクラブに入って
境:ファンクラブの集いでね、5人だけ男の人がいるんですよ。
僕らもまだ若い、アマチュアですか?プロですか?
と言ったら、アマチュアです。アマチュアは楽しいけど
プロの道は厳しいぞ、そこんとこ よく考えた方がいいよ
と生意気にも一応言ったら、その半年後に
俺達を追い抜いていった(笑)

西:確かに絶大な人気でした。
僕がマリーに♪と歌い出す西田さんを無視して
話すサリーに、
西:今 僕が歌ってんだから・・
岸:何を歌ったの?
西:僕のマリー
岸:(聞いていなかったサリー)僕のマリーね、

堺さんがサリーに
境:今年はどうなってるの?
前に一緒に食事をしてね、バンドでもやりたいね。
あれは3年くらい前(頷くサリー)
岸:ちょうどコロナになっちゃって・・・
堺:いつか実現したいね
西:僕は混ぜてもらえませんか?ボーカルは
けっこう自信がある。紅白にも出ています。
境:あ~、そうですか。では次の話・・
(無視しようとする)

(※西田さんの自慢話はカットします。)

境:スパイダースのボーカル(七分の一しかない)の自分と、
ソロの時の熱量が違う。
僕らは歌の世界から転身したけど、あなた(西田)は、
ずっと役者道を、地味な新劇の世界から抜け出ようと思っていた。
西:猪八戒の役を頂いて、これで世間に出るぞ!!
と思いました。

(西遊記の時は、夜中までの苛酷な撮影で、堺さん西田さんらは、点滴を打ちながらやっていたそう。サリーは、ホーっヘーと、西遊記の話を聴くのみ。
当時の、堺さん、西田さん、シローらが、飲みにいった際の昔のエピソードに大笑い)

(CMのあと)
境:今までよくやってこれたな
音楽も時々やりながら、サリー、やろう!絶対
岸:今年、ジュリーとやる。
6月25日に沢田の誕生日にコンサートをやる


西:言ってましたよ、(堺さんは)聞いてなかったんですか?(笑)
岸:タイガースを、それが最後になるかもわからない
境:ベーシストって、性格 なんか同じじゃない?
岸:似てますよね
境:ちょっと引っ込んでて、しっかりしないといけない
リズムを、しっかりしないといけない
西:やっぱりどっか、譲ってますよね
境:芝居の世界で、彼を見てると、絶対自分さえ
よければいいという芝居を彼はやらない
岸:ベースをやっていたせいか、芝居見てもリズムが
気になります。リズムがいいドラマ、映画とか
そんなに芝居を勉強していたわけでもないけど
そこが頼り、リズムでものを計る
あとは、ボーカルがスターじゃないですか、後ろからずーっと
スターを見てたという。
西:主人公を立てて、ちゃんとバイプレイヤーということなんですね
境:そういうことですね

(東映の時代劇スターの話で盛り上がる、西田と堺)

西:お二人はどうして音楽の道に入られたんですか?
岸:僕はダンスホールでウロウロしているうちに
単純にいえばエレキブームがきたんで、楽器を持つ・・
西:憧れのバンドは?
岸:ベンチャーズとかアストロノーツが全盛だったんです
そこからです、女の子にモテルかな?その程度です
ビートルズとか出てくるじゃないですか、我々は演奏だけする
歌を歌わなくちゃいけない、そこで沢田がダンスホール
みたいなところで歌ってたんで、バンドボーイで。
そこで話をして、一緒にやらないか、ということで
ボーカルを迎えて・・

境:最初は沢田研二という人はいなかった。
岸:そうなんですよ、だんだん欲が出てくるじゃないですか
京都から大阪、大阪から東京
スパイダーズを追いかけて
境:俺達を踏みつけて(笑)
まだ足跡が残ってますよ、背中に・・(背中を指す堺さん)
岸:スパイダーズはね
境:根拠はモテたい!単純に言えばね。
西:(堺さんは)どうなんですか?そこは?

境:僕は中学で歌を習い始めて、楽しい。それをどっかで
披露したい、お客さんの前で。どこかそう言う所を
捜さなきゃいけない、高校になって。でも大前提は
モテたい、それですよ。
西:ミュージシャンの方は、みなモテたいとおっしゃいますね。
芝居をやっている奴は、それはあまりないですね。
境:感動させたいと?
西:そっちの方が、心が動いてくれた方が嬉しいな。
非常にピュアな感じです。(笑)
岸:どうしたんですか?モテるじゃないですか
舞台の俳優さんは
境:モテますよ!

CMのあと
西田さんの趣味は芝居という話になって

境:サリーはどうですか
岸:散歩が好き、決まっているコースを歩いていると
飽きてくるので、初めての所を歩いてみたりとか
どうですか?それは?
(堺さんは心の断捨離を進めているそう。)
境:今はどう生きようか、皆さんはどうですか?

岸:素人気分がどうも抜けない、
長いことやっていると、こういう俳優だとか、色々
ついてくるじゃないですか、それにある時期迄、
合わそうというのが、どっかあったんですよ。
いい作品に恵まれていいですね、と言われると
いいですね、をやらないといけないみたいな。
そういう時期もあったけど、それがだんだん
取って行って、元々の自分に、最後 戻った
みたいな着地をしたいな。があって・・

西:だんだん、へばり付いたものをブラシで取って
自分の事は自分でよくわかるんで、そこは
大事にしたいなとあって・・
西:ここは もうちょっとスキルを上げたいなとか
そんなことは考えなくなりました。
楽しませて演じさせて頂くのが一番いい。
境:お金とか関係ないでしょ
西:金もだいぶ溜まりましたし(笑)



 

来週の予告では、樹木希林さんとの事が
語られるそうです。

堺さんがスパイダーズ時代にタイガースが「俺達を踏みつけて(笑) まだ足跡が残ってますよ、背中に・・」には、笑い話のネタとはいえ、何度も堺さんが言うのは、昔からずっと根に持っているのはあるよね😓

西遊記は昔、見ていました。元タイガースの、シローが出ているのは嬉しいと思った。夏目さんの三蔵法師は、女性にしか見えなかったけどね。

■ ボクらの時代 次回は
フジテレビ系 2023年、26日(日)7:00~7:30

 

 

スパイダースの堺正章「タイガースに踏みつけられ、足形が背中に」グループサウンズ時代振り返る - 記事詳細|Infoseekニュース

タレント堺正章(76)、俳優西田敏行(75)、岸部一徳(76)が19日放送されたフジテレビ系対談番組「ボクらの時代

Infoseekニュース

 

 

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